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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く39 その1  掛川そして清水へ

2024年05月22日 | ゆるキャン△

 2024年2月10日、2024年度の最初のゆるキャン聖地巡礼に出かけました。聖地巡礼と言っても作中および劇中に登場した場所を巡るのは一部で、1月から開催されていた静岡県のコラボ企画「富士山世界文化遺産登録10周年「ゆるキャン△」スタンプラリー」のコース内のキャラクターパネル設置ポイント5か所を回る計画でした。

 スタンプラリーそのものは、富士山の周囲に長大なルートと範囲にて多くのポイントが設定されていましたが、既に富士山周辺の観光に何度か行っているため、それらは外して、ゆるキャンの5人のキャラクターが置かれている場所のみを公共交通機関利用にて回ることにしました。

 最初の予定では1月中に行く積りでしたが、悪天候が続いたために2月に後送りにし、2月に予定していた大井川鐡道と天竜浜名湖鉄道めぐりと合わせて三泊四日の行程を組みました。一日目の2月10日は、浜松および掛川にて拙ブログの読者さんと会う事になったので、午後から出発し、15時8分の新幹線ひかり512号で京都駅を出ました。

 上図は浜松へ移動中のひかり512号の席にて撮った、マイリュックのゆるキャン各務原なでしこリュックです。新発売当時に購入して以来ずっと仕舞ったままでしたが、使わずに押入れの奥に詰めたままでは勿体ないので、2024年度のゆるキャン聖地巡礼はこれでいくことにしました。
 これまで使っていたザックよりも容量が大きくて色々入るわりには軽く、小物入れも付いていて使いやすいので、かなり実用的だな、と感心しています。

 

 浜松には16時13分に着いて、改札口まで迎えにきてくれた拙ブログの読者さんと7年ぶりに会い、駅ビル内の「やよい軒」に移動して食事しながら一時間ほど話しました。

 相手はガルパンブーム初期からの大洗巡礼ファンで、2013年12月に初めて会ったのも大洗においてでした。それが最近はゆるキャンにもはまり出したとかで、浜松市在住の利を生かして聖地巡礼を始めたということでした。
 それで、話題はゆるキャン聖地巡礼についての情報交換が主となりました。私が翌日から向かうコースについても色々教えていただきました。

 その後、17時21分に浜松駅を発車して17時47分に掛川駅に着きました。そこでも別の読者さんと会い、駅の近くの商店街の飲み屋に入って、ゆるキャン聖地巡礼についての情報交換をしました。

 相手は2018年1月頃に拙ブログに7000字に及ぶ長文の質問を送ってきて以来の読者で、ゆるキャンのファンです。拙ブログに触発されて聖地巡礼を始めたそうで、初めて会ったのは2018年2月の「ゆるキャン」コラボカフェの「マチ★アソビCAFE大阪」においてでした。大阪の方ですが、転勤で2021年から磐田市に移り、それを機に静岡や山梨方面に積極的に出かけているそうです。
 最近は大井川鐡道エリアに行き始めたとかで、話題も大井川鐡道エリアの聖地への行き方などになりました。

 宿の東横イン「掛川駅新幹線南口」には20時前にチェックインしました。早めに寝て翌日からの聖地巡礼に備えました。上図は翌11日の朝のチェックアウト後に記念に撮った東横イン「掛川駅新幹線南口」の外観です。ゆるキャン聖地巡礼で何度もお世話になっている、馴染みの宿泊施設です。

 

 宿から徒歩3分のJR掛川駅です。

 

 今回は新幹線を利用してそのホームに上がりました。

 

 ホームの北側の窓からは掛川城天守閣が見えました。

 

 7時45分発のこだま700号に乗りました。

 

 7時58分、静岡駅で降りて東海道線に乗り換えました。

 

 東海道線の8時7分発の熱海行き普通列車に乗りました。

 

 すっかり見慣れた313系です。身延線でもこの系列の車輛にお世話になっています。ゆるキャン聖地巡礼に欠かせない鉄道車輛と言えましょう。

 

 たまたま先頭車輌に乗りましたので、前方が見える上図の位置に立って、ずっと前方の景色を眺めていました。

 

 12分後、目的地の清水駅に着きました。今回巡る5か所の1番目は、清水市にある世界遺産の三保松原でした。三保松原は今回が初めての訪問でした。

 

 三保松原へは、JR清水駅から路線バスが通じています。駅内の観光案内所で詳細を教えてもらい、駅東口の上図のバスターミナルの3番乗り場に行きました。三保山の手線、というのが三保松原行きの路線です。

 

 付近に立てられていた三保松原への観光案内板です。

 

 観光案内所で教わったところによりますと、三保松原行きのバスは平日と土日祝で路線が異なるので、バス停の場所も別になるそうです。上図のように土日祝のみ運行の「257世界遺産三保松原」行き、平日運行の「世界遺産三保松原」行きとがあり、前者のほうがバス停が三保松原に近いのです。

 この日は日曜日でしたので、乗るバスは「257世界遺産三保松原」行きとなりました。降りるバス停は三保松原へ徒歩1分の至近に位置しているそうです。

 

 バスの電光時刻表には、8時55分発とありました。時計を見ると8時32分でしたので、バスターミナルの南側にあるローソンへ行って、お茶や必要品などを買っておきました。

 

 まもなくやってきたバスの行き先表示です。御覧のように「世界遺産三保松原」バス停は終点でした。運賃は390円でした。

 

 乗ったバスは、上図の静岡鉄道の「しずてつジャストライン」の路線バスでした。終点の「世界遺産三保松原」バス停にて下車後に撮りました。  (続く)

 

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