気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

サンダース大学付属高校 T7コンバットカー(リボンの武者版) 作ります!! その8

2022年11月01日 | ガルパン模型制作記

 砲塔を仮組みして全体の輪郭や仕上がり具合をチェックしました。とくに問題は無かったので、次の工程に進みました。今回の制作にて最も手間がかかる履帯の組み立てでした。

 

 製作前の下準備にて、半数が不良や破損となっていた履帯パーツを苦労して修理し、必要な分は一応揃えてありました。上図右端のように、誘導輪に巻き付ける部分も作ってありました。

 

  製作前の下準備にて、履帯パーツを修理していた時点の画像です。履帯だけでなく起動輪も御覧のように割れていたのですが、これは繋ぎ合わせて直しました。

 

 実車画像を見ると履帯も大振りで非常に目立ちます。キットでも同様ですので、履帯だけはなんとかして完全な状態にして組み立てる積りでした。

 

 今回は履帯も塗装前に組み立てておくことにしました。塗装後に組み付けるのが難しい形状であるうえ、下手に破損するとやり直しがきかなくなってくるからです。

 

 レジンパーツは脆くて壊れやすいため、一個一個のパーツを慎重に繋いで組み付け、爪楊枝などを差し込んで接着固定しました。

 

 左右とも組み上がりました。ここまで組み立てるのに2時間を費やしました。レジンパーツですから瞬間接着剤を使いましたが、最初はうまくくっつかずにバラバラと外れ落ちたりして、難儀しました。

 

 この時点でも反対側の履帯の一部が外れたりしました。繋ぎ直してテープで仮留めしつつ、二度目の接着を行ないました。

 

 再び砲塔をセットして、塗装前の組み立てを全て完了しました。全ての作業工程が苦労の連続でしたので、達成感よりも疲労感と虚脱感のほうが強かったのでした。  (続く)

 

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