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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

西住家 Ⅱ号戦車F型 作ります!! その15

2022年02月06日 | ガルパン模型制作記

 インテリア塗装作業の続きです。砲塔内部を塗りました。視察窓およびペリスコープ部分は、現存実車では車内カラーの薄灰色に統一されていますが、私の製作キットではメリハリをつけるために608番のつや消し暗灰色2705(N4)で塗りました。

 

 砲塔内の銃火器類は主砲、同軸機銃とも28番の黒鉄色で塗りました。同軸機銃の支持アーム部および砲塔旋回把は608番のつや消し暗灰色2705(N4)で塗り、照準器は嫁さんの提案で605番の外舷22号色で塗りました。照準器の頭当て、機銃のバックストックは43番のウッドブラウンで塗りました。

 

 今回の製作にて他キットより移植して改造した、マイバッハHL62TR直列6気筒液冷エンジンも御覧のように塗りました。一番下の部品を青く塗ったのは嫁さんの提案によってでした。

 

 塗装にあたってはレストアされたマイバッハHL62エンジンの実物写真を参考にしました。御覧のように本体はブラック系のカラーに包まれており、各所にシルバーの部分がみられます。Ⅱ号戦車用のHL62TRエンジンと違ってファンが直接付いているほか、一部の機器の取り付け位置が異なりますが、全体的にはほぼ似た外観です。

 

 エンジン本体は78番のメタルブラック、排気管やベルトコンベアや一部の機器は104番のガンクロームで塗りました。頂上のキャップの一つは実物にならって赤とし、ガンダムマーカーのガンダムレッドで塗りました。

 

 エンジンと別になっている通気ファン部分です。本体は78番のメタルブラック、プロペラは104番のガンクロームで塗りました。

 

 塗装したインテリアパーツを車体に組み付けるため、車内のカラーを再度塗り重ねて筆ムラを出来るだけ埋めました。

 

 操縦席からの床板部分を組み入れました。つや消しホワイトを塗った上段床面が輝いて見えました。

 

 操縦席前面のフットペダル類のパーツを組み付けました。

 

 トランスミッションを取り付けました。塗膜によってキツキツになっていたため、取り付け後に見えなくなる範囲を削って調整し、なんとかはめ込むことが出来ました。操縦席まわりが一気に狭くなりました。

 

 戦闘室の床面後端から通気ファンに繋がる2本の送気パイプを取り付けました。今回のキットにはパーツが無いので、エンジン転用改造の際に通気ファンと合わせて自作しておいたものです。この2本のパイプの後端に通気ファンの基台部分が繋がる予定です。  (続く)

 

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