常陸大子の「コンビニ」小西屋のガルパン展示の続きです。上図は劇場版に出ていたレオポンさんチーム、自動車部の愛車ソアラ・リミテッドです。私自身、名探偵浅見光彦シリーズのファンとして一時期これに乗っていたので、懐かしかったです。
これも劇場版に登場した脇役たちですね。黒森峰女学園の飛行船ツエッペリン号、主決戦場となった廃遊園地にて島田愛里寿が発射せしめたV2ロケット。
これは大学選抜チームの練習場での場面でしたかね・・・。ダッジWCシリーズのWC-57でしたかね。1/35スケールのキットがイタレリやAFVクラブから出ているそうですが、当方は全然タッチしていません。キットが全く手に入らないままであるからです。
御存知、カール臼砲。ドラゴンなのかトランぺッターなのかは分かりませんがストレート組みで作ってあります。劇場版劇中車の独自仕様は一切再現されていません。Hさんによれば、ここの展示作品は全部ストレート組みで、劇中車に合わせての改造とかは殆どナシ、であるそうです。
確かにいちいち劇中車仕様に改造していたら、500点余りあるというここの展示品キットを数年ではこなせないと思います。私などは2013年から9年間にわたってガルパン模型を作り続けていますが、まだ100点余に過ぎません。
センチュリオンも私はまだ作っていませんね・・・。公式キットを買ったものの、積んだまま数年が経過しています。いつになったら作れるのかな・・・。
このショーケースには主に大学選抜チームの戦車が陳列してありました。練習試合での白いシャーマン、赤いパンターもありました。展示品のほぼ全てが同一人物の作であると聞きましたが、毎日暇さえあればとにかく作る、というようなペースでドンドン作っていないと、これだけの数にはならないのではないかと思います。
劇場版エンディングのアンツィオ高校チームの帰路での合唱シーンですね。トラックは劇中車のフィアットSPA-38Rのレジンキットが入手出来なかったためか、似たような感じのトラックのキットを使ってありました。何のトラックのキットなのかは不勉強にしてよく分かりませんでした。
これは劇場版の試合時に大口径砲の存在が知られた際、秋山優花里が挙げた推定候補のシュトゥルムティーガーです。子供の頃に母と見学に行って砲弾に抱きついている写真がありましたね。
これは大学選抜チームの超重戦車T-28に関して、武部沙織が自身のノートに描いていた最初の候補でした。T-28の名前が同じですが、これはソ連の多砲塔タイプの中戦車です。コミック版「フェイズエリカ」で継続高校チームの副隊長リリが搭乗しているので、一時期はこれを再現しようかと思案していた事がありました。でもキットが入手出来なかったので諦めた記憶があります。
これは劇場版の廃遊園地のセットのひとつになっていた、ドイツの超巨大戦車ラーテです。設計および計画のみで中止とされ、構想のみに終わったためか、ガルパンでもセットの建物の外観に擬してあるのみでした。内部はゲームセンターというか色々な遊戯施設のスペースか何かで、螺旋階段で下の階から上へ登るようになっていましたね・・・。 (続く)