「我々の機関車」の製作レポートのラストです。塗装は秋に他のキットとまとめて行う予定です。
前照灯、運転室の操作盤、ラジエター、運転室の屋根などを組み立てます。
組み上がりました。
運転室の操作盤、けっこうシンプルです。現在の電車の操作盤とあまり変わらない印象です。
ラジエターを車体前面に組み付けました。エッチングパーツを前面に貼りつけています。
ディーゼルエンジンのフードカバーを取り付けました。
運転室の前面部分を貼りつけました。
運転室はこのような状態で組み立ててゆきました。
運転室が仕上がりました。運転席の丸シートを取り付けると、運転士の位置が分かります。
塗装カラーは何にしようか、と思案を重ねましたが、なかなか良いイメージが湧きませんでした。塗装の段階になったら改めて考えます。
運転席の左右の側壁を組み付けました。運転室のパーツを接着したのはここまでになりました。
屋根と後壁は接着して一体化し、取り外し自在としました。室内の様子を見て楽しめるように、との考えからでした。
ラストの組み立て工程に進みました。梯子と、何のパーツか分からない4つのパーツです。
車体に組み付けました。
組み立てが完了した状態です。右側面観です。
左からの斜め側面観です。
この状態で、西住まほ達によってパンター積載の貨車を牽引して戦車工場内に持ち込まれました。 (続く)