気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

戦車工場、作ります!! その16

2021年09月23日 | ガルパン模型制作記

 久し振りにガルパン戦車工場のA棟内に集まった各チーム隊長に、角谷杏が最近に半分が完成したB棟の見学を持ちかけました。建設全般を仕切ってきたのはカチューシャの筈でしたが、角谷杏の提案に「ピロシキ―」と謎の返事で済ませています。やはり、そもそもの言いだしっぺは角谷杏でしたから、いまでも杏が最高経営責任者、つまりは戦車工場のCEOであるのでしょう・・・。
 ところで、ここでの「ピロシキ―」ってどういう意味・・・?

 

 ぞろぞろと並んでA棟の奥に位置するB棟へ向かいました。鉄筋モルタル造ふうのA棟とは対照的な、古風なレンガ建築スタイルの外見が目立っていました。その横に停めてある白い軽戦車は、プラウダ高校チームのT-70でした。おそらく今回カチューシャが乗ってきたのでしょう。

 

 B棟がなかなか立派な建物であるのに、皆が一様に驚き、感動していました。A棟より小型の建物とされていますが、皆が予想していた規模よりは大きな建物だったようです。

 

 ここで実質的な建設作業責任者のカチューシャより、B棟の半分だけで、組み立てと外装に4ヵ月余りを要したことが明かされました。あとの半分も4ヵ月余りを要するのかどうかについては、なぜか言及がありませんでした。ちょっと気になりますね・・・。

 

 出入口の扉は、ガルパン世界の通常の戦車道倉庫の扉とは異なって、左右の2枚と上に開く1枚の計3枚の扉から成っています。通常は左右の扉を開くだけで戦車が出入り出来ますが、たまに背の高い車輌が通る場合には上の扉もあげられて屋根庇のように展開します。
 仮に線路を引き込めば、機関車も余裕で入れるように設計してあったのでしょう。ダージリンが「おやりになりますわね・・・」と感心していますが、工場見学中でもティーカップを手放さないのは流石です・・・。  (続く)

 

コメント
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