気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

戦車工場、作ります!! その8

2021年09月05日 | ガルパン模型制作記

 2021年2月から建設中の戦車工場、コロナ禍下にて作業中断・・・ではなく、上図のフェニックスモデルの鉄道工場キットはとりあえず上図の状態にて建物本体は完成しています。あとは内装ですが、その基本計画が二転三転しているため、内装工事は未着手のままです。
 御覧のように相当な高さをもつ建物です。奥に継続高校のタワーワゴン車が停まっていますが、タワー部分を三分の二ほど上げているにもかかわらず、虹梁材に届いていないのです。これほどの大きさをもつ建物ですが、これをA棟としておき、さらに小型の工場としてB棟を5月から建設中です。

 この戦車工場B棟は、既存キット利用によるA棟とは異なり、部品も全て自作で作って組み立てる方式で、材料の9割は100円均一ショップで調達しています。A棟が鉄筋モルタル造ふうの建物であるのに対して、B棟はレンガ建物として設計され、レンガも1つ1つ手作りで作っています。なので、レンガ部分だけで2ヵ月を要しました。
 このB棟も小型とはいえ、パンター戦車を2輌並べて収容出来る規模なので、まるまる1棟作ると収納が難しくなります。そこで1棟を半々に分割し、建物本体はプレハブ方式で解体も組み立ても自在なように設計しました。それで半分ずつを順番に作る形で建設を進めて、8月上旬に半分の建物が完成しました。

 いまは内装工事の要となるクレーン類の構築が進んでいます。このクレーン類も、全ての部品をプラ板やプラ棒などで自作して組み立てるため、相当の日数がかかっています。この記事を書いている時点でのクレーン類の進捗度は70パーセントぐらいでした。

 次回からは、この戦車工場B棟の建設状況や、鉄道工場関連の車輌などの製作記を少しずつ報告してゆきます。まだまだ多くの作業があってなかなか完成時期すら見通せない状態ですが、出来るところからレポートしてゆこうと思います。  (続く)

 

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