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松本厳誠会

NPO法人日本空手松涛連盟松本厳誠会のブログです。入会は随時受け付けています。お問合せは48-4344【松澤】まで

国体長野県予選:昌希、成基先輩ダブル優勝!

2011-06-13 | 大会の結果
◆内閣府認証NPO法人 日本空手松涛連盟松本厳誠会  
  携帯お問合せは090-4153-4215【松澤】まで

●6/12は松本市総合体育館で国体予選が行われました。
松本厳誠会からは、大勢の皆さんが応援に駆けつけてくれました。
皆さんの声援のおかげで、昌希、成基両先輩は力を発揮することが出来たようです。
皆さんの声援のおかげです! ありがとうございました。

◆長野県の一流選手が出場するこの大会、初回から接戦につぐ接戦で、ハラハラ、ドキドキの大会でした。
軽量級に出場した成基先輩、予選トーナメント初戦を勝利。
続く2回戦は、元ナショナルチームメンバーで国体の常連でもある強豪、真島選手に惜しくも敗れました。
しかしながら敗者復活戦を勝ち抜き、しぶとく復活! 
何時も私が言うように、決して簡単にあきらめてはいけませんね。


●本戦の1回戦は高校、大学とも同期の盟友でライバルでもある、三苫選手との戦いでした。
お互いに手の内を知り尽くしていますので、一進一退の攻防が続きます。
それこそ手に汗握る内容でしたが、この試合は成基選手が勝ちました。

■感動の決勝戦!
予選で負けた真島選手と決勝トーナメントで再び戦うことができました。

新井先生いわく
“相手は強い。攻めは早いし、守りもウマイ!
出だしで差をつけられる。
終了時間のぎりぎりで2-2に追いつき、延長戦に。

そして延長戦でポイント!
いや~、うれしいねえ♪”
(今日、試合会場に行けなかった私に携帯電話で解説してくれました)

◆中量級は昌希選手が全勝で優勝しました。



ちなみに重量級は、これまた帝京大学の高橋健太選手が優勝しました。

新井先生いわく
“こんな選手に指導してもらい、一緒に練習しているのだから誇らしい。
今日は気持ちがいいね。”

まったく同感です。
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長野県空手道選手権大会の応援ありがとうございました

2010-09-13 | 大会の結果
◆内閣府認証NPO法人 日本空手松涛連盟松本厳誠会

●松本厳誠会の皆さん、昌希先輩の応援ありがとうございました。
大勢の皆様の声援をいただきましたが、結果は残念ながら準優勝でした。





◆決勝戦は感動に値する素晴らしい試合でした。
昌希選手は2年連続4度目の優勝を目指して大会に臨みましたが、矢張り連覇は並大抵の努力で成せるものではないですね。
信濃毎日新聞タウン情報紙に掲載されているように、本戦引き分けて再試合も僅差の緊迫した戦いでした。
最後の最後の最後、相手の気力が勝りました。






★何はともあれ、長野県で毎年1、2位を競っている昌希先輩を擁する松本厳誠会は恵まれています。
大会の応援に来てくださった方はおわかりのように、あれだけの強豪選手が顔をそろえる中、決勝まで勝ち進むということの中には、並大抵でないその人の日常生活が反映されています。

小学2年生のCZ君はこの試合を見てからというもの、練習を1日も休みたくないと張り切っているようで、送り迎えに忙しいお母さんは嬉しい悲鳴を上げていました。
次回の昌希先輩の指導が楽しみですね。
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国体最終予選: 昌希選手の国体出場が決定しました

2010-07-27 | 大会の結果
 7月25日(日) 富山県黒部市総合体育センターで北信越国体(第34回北信越空手道選手権大会)が開催されました。
 この大会は、第65回国民体育大会空手道競技会(千葉県浦安市)の最終予選も兼ねていました。




●個人戦は3位、団体戦は見事優勝!
個人戦は今年こそはと、優勝を視野に入れていましたが準決勝で僅差の判定でまさかの敗退。
がっかりしたものの、3位決定戦では気を取り直して、8-0で完勝しました。
昌希選手は5年連続6回目の国体出場を決めました。












◆昌希先輩は練習時間も取れない中、よく健闘しました。
日本体育大学に在籍しているとはいえ、生活費をすべて自分でまかなっているため、練習時間はほとんど取れません。
練習十分の現役の学生や社会人の中でよく健闘したと思います。

★松本厳誠会の会員の皆さんも、このような先輩がいることを粋に感じて頑張ってもらいたいと思います。
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第37回全日本空手道選手権大会

2009-12-15 | 大会の結果
◆内閣府認証NPO法人 日本空手松涛連盟松本厳誠会

●松澤昌希選手の応援に行ってきました。

12月13日(日)は日本武道館で第37回全日本空手道選手権大会が行われました。
各県の予選を勝ち抜いた精鋭が、トーナメントで空手の日本一を目指して戦います。




年1回の全日本とあって、ご覧のように武道館の観客席は満席となります。



◆開会式では、「長野県代表 松澤選手 帝京大学」というように、選手はひとりひとり紹介され、モニターに大きく映し出されます。
皆さん、各県を代表する強豪ですので、とにかく凛々しい。選手の入場行進を見ているだけで体が熱くなります。

   
        


         【入場行進は特設ステージの競技場を一周します】



                    【選手入場完了】





                     【会長挨拶】

●昌希選手は38度を越える高熱(マイコプラズマ肺炎)を押して全日本を戦い抜きました。
実は昌希選手、2週間前から高熱が続いていたとのことですが、体力があるだけに、38度くらいの熱でも体が動く。
加えて、皆さんも御存知のように、馬鹿がつくほど激しい練習をする昌希選手です。勝手な思いこみで、軽い風邪だと勝手に決めつけたようです。

◆毎日、バッファリンを服用しては激しい練習をしていたようですが、体力が消耗するばかりで、食欲もなくなるし、どうしても熱が下がらない。
これはおかしい・・・ 。 大会三日前になってようやく病院へ。
「マイコプラズマ肺炎です。熱が下がるまで絶対安静です」。
「空手?何を言ってるんですか!1週間は絶対安静です!」診断が下されました。


                   【出番を待つ】



            【選手呼出 対戦相手と共に試合コートへ上がります】


◆4年間の集大成の大会そう簡単に休めるか!
結果的には医者の忠告を完全に無視した形になりましたが、それにしてもよくやりました。
普通38度を越えたら動けないでしょう。

大会前夜から熱にうなされほとんど眠れなかったようですが、そんなことは一切表には出さず、12日(土)の都道府県対抗の団体戦(東京武道館)からよく頑張りました。

この試合も常に優位に立った試合運びをしていましたが、前日の団体戦では、この日優勝した大阪チームと、目一杯の戦いをしており(2-3と僅差で敗れる)、体力の消耗が激しかったようです。
この試合は延長戦までもつれ込みましたが、結局敗れました。
◆付け加えておきます。
対戦者同士は試合直後お互いに健闘をたたえ合いますが、相手の選手は、「今の逆だよ!」空手ではよくあることですが、お互いに後味の悪い試合だったようです。

              

●それにしてもよく頑張りました。
4年間の集大成としては気の毒で残念でしたが、考えてみればこの舞台に立つだけでも幸せなこと、昌希選手はまだこれから所を変えて学生生活を続けるとのこと。さらに上を目指してもらいたいと思います。
長野県本部長の杉山裕明先生も言っていました。「昌希はまだまだこれからだな」。

※松本厳誠会の百瀬千史さんがわざわざ応援に日本武道館に来てくれました。
「すごい、スゴーイ、みんなかっこいいー、感動ですう!私まで練習したくなってきましたあ」。
矢張りこういった一流のものは見なくてはいけませんね。見るだけで勇気がわいてきます。
みなさんも時間があったら、是非観戦してもらいたいです。ほんとうに素晴らしいです。
かく言う私も、会場でたくさんの勇気をもらいました。意欲がわいてきました。
百瀬さん水曜日は道場でお待ちしています。
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第14回 日本空手松涛連盟 長野県大会

2009-10-21 | 大会の結果
●10月18日に「第14回 内閣府認証NPO法人日本空手松涛連盟 長野県大会」が松本県ケ丘高校で開催されました。
この大会も年々規模が大きくなり、一つの流派の長野県大会でありながら参加者が200人を越えるまでになりました。

先の新潟国体では、個人戦9種目の内、半数を超える5種目で長野県松涛連盟の選手が出場権を獲得し、活躍しました。
我らが先輩が頑張ってくれています。皆さんも堂々とあとに続いてください。


         【郷津美希選手の選手宣誓】
いい声が出ていました。堂々としていてかっこよかったですよ。練習にもこの雰囲気が出てくれば言うことありません。

■最近は、女性の形競技への出場も、盛んです。

  【松本厳誠会の秘密兵器 祖堅さんのウンスー】
祖堅さんは国際松涛館の全国大会でも常に上位(優勝経験もあり)で活躍していました。



     【池田さんはまだ白帯ながら大健闘】
一般女子有級の部で見事3位入賞です。旦那様がまぶしそうな目で見つめていたのが印象的でした。
夫婦円満の秘訣っ!ここにありい・・・ってか。



 【お母さん同士の対戦、右側は松本厳誠会のホープ宮島さんです】
二人ともかっこいいねえー。
宮島さんは空手を始めてわずか1ヶ月。頑張る姿に旦那様が惚れ直したとか・・・。うらやましいかぎりです。
このお三方、親子で空手に通ってきますが、いつも元気いっぱい親子仲良く楽しそうです。



               【一般女子約束組手決勝】


◆毎回好評を得ているのが「親子形」です。

●ばあちゃん、母ちゃん、お孫さんというように、中には親子三代でチーム組んでくる家庭もあります。
親子、あるいはばあちゃん・じいちゃんとお孫さんでもいいのですが、とにかく家族3人(兄弟だけのチームはだめです)でチームを組んで、団体形を競います。
親子三代にわたって、同じルールで競技ができるスポーツなど他にはありません。
このブログをご覧の皆さん始めてみませんか?



         【松本県ケ丘高校3年G組加藤ニコラ君です】
彼の担任は私ですが、受験が近づいたこの時期に私の勧めで、なんと2ヶ月前から空手を始めました。スゴイですねえ。
何故今、空手なのか、以前このブログで書きましたので、探してみてください。
人生長い目で見て、これくらいの元気が必要です。ニコラ君曰く「先生、ボク空手にはまってしまったみたいです」。
実にいいですねえ。こういう子は将来有望です。
ちなみに彼は、空手を始めてから勉強に対する意欲が出てきました。



★ひとつの目標に向かって、年齢や職業に関係なく頑張っている仲間がいるということは、生活の励みにもなります。
大会運営には保護者の皆様にもご苦労いただきましたが、慰労会に参加された保護者の皆さんは、ほろ酔い気分も手伝ってか「苦労が吹き飛ぶような見返りがある」とまで言ってくださいました。

ありがたいことです。皆様ほんとうにお疲れ様でした。

※村山さん、是非コメントを。
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 昌希選手、王座を奪い返す!!  ~第34回長野県空手道選手権大会~

2009-09-15 | 大会の結果

 県空手道連盟の第34回県選手権は13日、松本市寿体育館で開いた。全日本選手権(12月13日、東京・日本武道館)の県予選を兼ねた組手は、男子は松澤昌希(帝京大4、松商学園高出)が2年ぶり3度目、女子は小林麻美(松商高3)が初優勝した。
 形、組手とも、県内や県出身の高校 ~ 一般の実力者が出場。組手の男子決勝は前回と同じ顔合わせ。松澤が真島和也(東京、須坂市出身)を3-1で破り、県王座を奪い返した。
 女子の決勝は、今年の北信越と県の両高校総体を制した小林が、昨年の国体成年8強で2連覇を狙った小池詩織(日大3、松商高出)に4-3で競り勝った。
【9月15日(火)信濃毎日新聞 タウン情報記事より抜粋】

◆見応えのある素晴らしい試合でした。
真島選手は元ナショナルチームで活躍した実力者で、昨年の国体でも8強入りしています。強豪選手を相手に、素晴らしい戦いを見せてくれました。昌希選手はまた一回り大きくなったようです。

●全日本代表選手がいる道場。
それにしてもです、考えてみれば道場に全日本選手が居るということは、実はスゴイことです。
松本厳誠会の後輩諸君、先輩をお手本に益々練習頑張りましょう。
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国体最終予選: 昌希、成基兄弟の国体出場が決定しました

2009-07-28 | 大会の結果
 7月25日(土)26日(日) 石川県加賀市スポーツセンターで北信越国体(第33回北信越空手道選手権大会)が開催されました。
 この大会は、第64回国民体育大会空手道競技会(新潟県燕市民体育館)の最終予選も兼ねています。

●昌希と成基がやってくれました。
長野県初の兄弟同時出場とのことで、大勢の方から祝福の言葉を頂きました。ありがとうございました。


【成基選手の得意形ウンスウ】 堂々の3位入賞で北信越の代表として新潟国体の切符を獲得しました。


●兄の昌希選手はこの大会、過去3年連続3位ですので、「今年こそは」と、ねらっていたのですが・・・・・    。


個人戦では残念ながら、中量級優勝者に善戦およばず敗れてしまいましたが、団体戦の決勝は圧巻でした。
重量級の優勝者につけいる隙を与えず、見事なストレート勝ち。私も久々に興奮し体がゾクゾクしました。
監督さんも「完璧だっ!」と興奮をかくしきれない様子で、手を取って祝福してくれていました。
結果は、個人戦でも出場権をゲットし、昨年から思い描いていた兄弟出場が実現しました。

◆手抜きをしない地道な練習と、“最後まであきらめない”という意志を持ち続けることでやっと思いが叶いました。

昨年から思い描いていた、というのは実は、成基選手は昨年のインターハイ県予選の個人組手で準優勝していたので、この勢いで行けば、国体県予選はもしかしたら・・・との思いがありました。
ところが大会前夜40度近い高熱を出してしまい、当日は解熱剤を服用してなんとかやってみたものの、やはり戦える状態ではなく、途中棄権を余儀なくされてしまいました。
狙っていただけに、非常にがっかりしたようです。

★今回の結果を励みに、兄弟で切磋琢磨して、国体では一戦でも多く勝ち進んでもらいたいと思います。
松本厳誠会会員一同声援を送ります。
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松澤成基選手 北信越高校総体活躍!!

2009-06-26 | 大会の結果
●平成21年度北信越高等学校体育大会空手道競技会が6月20日(土)・21(日)石川県加賀市スポーツセンターで開催されました。





■北信越大会史上初の「男女団体完全制覇」。
成基選手が主将を務める松商学園は、北信越大会史上初の「男女団体完全制覇」という快挙を成し遂げました。




◆この3人のメンバーで臨む団体形はこれが最後です。
特に団体形は3月の全国選抜で準優勝しているだけあって、たいへん見応えがありました。
これが見納めかと思うと、少々さみしい気もしますね。
審判の合間を縫ってしっかりと脳裏に焼き付けておきました。
感動をありがとうと言いたいです。感謝です。




■今年も熱気ムンムンの暑い夏になりそうです。
これを励みに、もっともっと盛り上げてインターハイに臨んでほしいものです。

帰りは、抜けるような青空の下、海辺の景色を楽しみながら糸魚川から白馬を抜けて無事家に到着しました。
それにしても疲れました。関係者の皆様お疲れ様でした。
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県高校総体空手道競技会 成基選手活躍 全種目インターハイへ!

2009-06-07 | 大会の結果
●平成21年度長野県高等学校総合体育大会空手道競技会が6月5日(金)・6日(土)中野市民体育館で開催されました。

松商学園高校キャプテンの松澤成基選手は個人形・組手準優勝、団体形・組手優勝と昨年に続き、インターハイ2年連続全種目出場を決めました。(個人2位まで。団体は1チーム)
まずは、おめでとうですね。

◆成基選手は県大会前の中信地区予選では個人・団体優勝という完全制覇を成し遂げましたが、今回は見事に、県下に伝わる? “ジンクス” にはまってしまいました。 

■ジンクスその一 “中信地区の優勝者は県では優勝できない”?
松本市は県下空手人口の四分の三が集中していますが、長野県には 「中信で優勝してしまうと、県大会では優勝できない。中信の2位の選手と順位が入れ替わる」。というジンクスが以前からあると聞きます。

成基選手はそのとおりになりました。
判定は、それこそ僅差。どちらに軍配が上がってもおかしくない内容でしたが・・・・  。
なんと、4年前には兄の昌希選手もそうでした。これまたお見事!

◆インフルエンザから4日間で調整
まあそれでも、個人戦の優勝こそならなかったものの、全種目決勝戦を戦い、昨年に続き、インターハイ2年連続全種目出場を決めたのですから、たいしたもんです。
実は今回成基選手は、大会5日前までインフルエンザ(新型ではなかったので御安心を)で高熱を出し、リレンザを服用して床に伏せっていたのですが、わずか4日間の調整でよくここまで持ってきました。これも豊富な練習量の賜物だと思います。
本番のインターハイでは雪辱を期してもらいたいものです。

●松商学園は男女完全制覇
インターハイの男女全種目の出場権を1校が独占するのは、初めてではないでしょうか。
熱い夏が始まりますが、松本厳誠会道場生一同松商学園に声援を送っています。
優勝目指して頑張ってください。
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第28回 全国高校空手道選抜大会

2009-03-27 | 大会の結果
松商学園・男子団体形準優勝! スピード、切れ満点の出来
●『第28回全国高等学校空手道選抜大会』が3月24、25、26日に東京体育館で行なわれました。



■松商学園高校空手道部主将を務める松澤成基選手は、個人戦、団体戦ともに形、組手全4種目に出場しました。個人戦は残念ながら途中僅差で敗れ、上位入賞はなりませんでしたが、団体形見事でした。



●スポニチと信濃毎日新聞が良い記事を書いてくれましたので、解説は一部引用させてもらいます。
【3月26日 スポーツニッポン】
男子形団体準々決勝。
松涛館流の五十四歩小の松商に対し、糸東流の難易度の高い形アーナンで挑む興南(沖縄)。昨年3位のメンバー松澤成基(3年)、中村大樹(同)と井田恭平(2年)で編成された松商は、切れ、スピードともほぼ満点の出来。3回戦で東福岡を5-0と圧倒した勢いそのまま、強豪・興南にも3-2で競り勝ち2年連続4強に駒を進めた。
昨年3位の雪辱に燃える選手達は毎日3時間以上の猛練習で今大会に備えた。
今日26日の準決勝の相手は昨年準優勝の拓大紅陵(千葉)。昨年も準決勝で対戦し0-5で敗れているだけに、今年は雪辱を果たし一気に頂点まで駆け上がりたいところだ。
演武する形は松涛館流の最高峰の形と呼ばれる雲手(ウンスー)。「まだ気は抜けない。息を合わせ、集中して演武したい」と松澤主将は日本一へ決意を込めた。


                                【決 勝】



決勝の舞台大きな自信
空手道男子団体形決勝で松商学園が2位に食い込んだ。(強豪世田谷学園と対戦)
準決勝では、前回の準決勝で完敗した相手に競り勝って決勝進出。優勝はならなかったが、笠原監督は「大きな経験」と喜んだ。
準決勝、決勝で演じたのは得意の「ウンスー」。笠原監督が「練習よりもいい出来だった」と感じるほど、呼吸を合わせてスピード感あふれる技を演じきった。(信濃毎日新聞より一部引用)

★たまたま私の隣に居合わせた世田谷学園のOBの人たちが言っているのを聞きました。「オイ今の松商が勝ってもおかしくねえよなあ。やっぱ世田高の名前だなあ」。うれしいことを言ってくれます。
それから、正面の審判席で見ていた何人かの知り合いの審判も「私は松商が勝ったと思いましたがね」と私に声をかけてくれました。

それほどに、どちらが勝ってもおかしくない僅差の戦いであったと思います。







●弾みをつけてインターハイに向けて頑張ってください。
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  第9回 日本空手松涛連盟東海北信越大会 ~こだわりの型~ 常行二勢

2008-07-12 | 大会の結果
                  ●松澤先生が「常行二勢」で準優勝しました

 ヤッター!! おめでとうございました。 松澤先生「イヤー 3年かかったわ」

なぜ ~こだわりの型~ なのか、前回の大会の記事を見てもらえればわかります。

記事の一部を紹介します
       第8回 日本空手松涛連盟東海北信越大会 ~こだわりの型~

◆7月1日(日)愛知県岡崎市総合体育館において、東海北信越地区から850人の選手が参加して盛大に開催されました。
当道場からは、選抜された15名の選手が出場し、2名の選手が上位に入りました。

ー略ー

◆松澤代表は、僅差の判定でメダルを逃しました。「常行二勢」という型を演武しました。故浅井主席師範が指導された古典型で、ジョウコウニセイといいます。この型は高度な技術を要するわりには、見た目、大変地味で、はっきり言って見せ場がありません。大会には不向きな型といえます。なぜ松澤代表がこの型にこだわるのか、それには訳があります。

◆浅井先生直伝の型
浅井主席師範が亡くなられる1年前の総本部技術講習会においての出来事です。全国の本部長の先生方に交じって、「常行二勢」の指導を受けていたときのことです。「まだ覚えてない人いますか」浅井先生が全体に声をかけられました。松澤代表は何を血迷ったか思わず「はいっ!」と、会場でただひとり挙手をしてしまったそうです。「はい、それじゃあ君、ここに来てください」浅井先生の前に呼ばれて、「はい、それでは一緒にやりましょう」。浅井先生の後ろについてマンツーマンの指導を受けました。それ以来「浅井先生直伝」ということを言いたくて、身近な人をつかまえてはうるさがられています(笑)。失礼、でもほんとです。
◆五段審査の得意型
五段審査の際、松澤代表は得意型として「常行二勢」を行いました。後で技術局長から「浅井先生が喜ぶなあ」と言われ、大変感激したそうです。
●厳誠会は「常行一勢~四勢」「浪手」に関しては、指導者クラスの黒帯5人が、どれか一つを得意型にしようという申し合わせをしました。希望にしたがって決めてみたら、まったくの偶然ですが、うまい具合に五等分出来ました。「ジョウコウなら、松本厳誠会に聞け」と言われるようになりたいものです。

★よかったですね。 ほんとうに おめでとうございました。
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松澤成基選手 北信越高校総体大活躍!!

2008-06-24 | 大会の結果
●北信越高校総体空手道競技大会が6月21日(土)・22(日)上越市総合体育館で開催されました。

■成基選手は個人組手準優勝、個人形3位、団体組手3位、団体形優勝と大活躍しました。
 出場した全選手の中でも、4種目すべてに出場し、全種目入賞したのは1人だけです。

◆優勝はならなかったものの、成基選手の2回戦の組手は会場を大いに沸かせました。残り二十数秒を残して、1-8と相手に大きくリードされ、誰もが負けを確信しました。

 ところがところが、ここから本領発揮!というか奇跡としか思えないような攻撃の始まり。
 「続けてはじめい!」 「やめい!」 「青中段突き!有効ー!」 二十数秒の間に、このコールが立て続けに9回会場に響き渡りました。

★結果はなんと10-8と逆転勝ち。久々におおいに興奮しました。

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松澤昌希選手(帝京大学) 長野県国体予選優勝 3連覇!!

2008-06-16 | 大会の結果
●6月15日(日)松本市島内体育館で国体予選が開催されました。
◆松澤昌希先輩も帝京大学の3年生になりました。
松本厳誠会の皆さんの声援の中、組手中量級で3連覇です。皆さん応援ありがとうございました。
◆昨年の今頃は「オレ大学で基本だけで、組手の練習はほとんどやってねえんだけど、明日だいじょうかなあー」と不安も口にしたのですが、今年はさすがに風格がただよっています「帝京の3年が負けられねえ」。 
   
■試合は圧巻でした。7人の国体候補選手によるリーグ戦を行ったのですが、昌希選手の失点は最終戦の自らの反則による1ポイントのみ。それ以外、対戦相手の攻撃はすべて封じてしまい、相手の選手からは1ポイントすら取られることはありませんでした。反則がなければ、まさに完全試合でした。

●7月27日(日)の北信越国体(新潟県燕市)が最終予選です。今年こそは優勝できるようガンバッテください。みんなで応援しています。
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平成20年度 長野県高校総合体育大会空手道競技会

2008-06-08 | 大会の結果

松澤成基先輩インターハイ出場!  

このところ多忙な日がつづきまして、ブログから遠ざかっています。
今日、うれしいニュースが入りましたので、とりあえずお知らせします。

●松商学園高校2年生になった道場の先輩、松澤成基選手が6月7日、8日上田市で開催された県高校総体空手道競技会において、個人組手、形共に準優勝。
団体戦は組手、形共に優勝しました。 
個人は上位2名、団体は1チームが8月5日~8日、埼玉県行田市で開催されるインターハイに出場できます。

◆成基先輩は、個人、団体全種目でインターハイ出場権を得ました。

■先輩の活躍を励みに、われわれ道場生も負けずに稽古に励みましょう。後に続きましょう。

★皆さん応援ありがとうございました。

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県陵空手道部 新人戦県大会4位 全国選抜北信越大会出場!!

2007-11-06 | 大会の結果
●平成19年度 長野県高等学校新人体育大会空手道競技会が、11月3日(土)、11月4日(日)中野市民体育館で開催されました。

◆松澤展明先生率いる松本県ケ丘高校空手道部は、結成してまだ2年目ですが4位に入賞し、全国高等学校空手道選抜大会北信越地区予選会(11/22~24石川県小松総合体育館)に出場します。

■是非とも、来年3月に行われる全国選抜大会(長野市ホワイトリング)の切符を手にしてほしいものです。

◆われわれ道場生一同も応援しています。
●県陵空手道部の諸君!がんばってください!                                                                                
■男子団体組手                                                                                                        ○1回戦    県ケ丘5-0中野西
○準々決勝  県ケ丘4-1飯田
○準決勝    県ケ丘1-4松商
○3位決定戦 県ケ丘2-3武蔵工大第二
 (4位までが北信越大会に出場)
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