やりましたっ！！ 松本県ケ丘高校 全国選抜出場です

１１月２１日（土）・２２日（日）敦賀市総合運動公園体育館において、第２３回北信越高等学校空手道新人大会兼平成２１年度全国高等学校空手道選抜大会北信越地区予選会が開催されました。




★森山実咲選手が形で初の決勝進出、惜しくも敗れはしたものの、堂々の準優勝です。
来年３月２５日～２７日、宮城県利府町で開催される全国選抜に、北信越地区代表として出場することになりました。




◆県陵に空手道部を起ちあげて４年が経ち、目標であった全国初出場です。
思い起こせば６年前、母校県陵に赴任することが決まったとき、私が心に決めていたことがこれです。
お陰様で、ようやく果たすことができました。

●地道な練習の積み重ねの成果です。
森山選手は、驚くことに、長野県大会どころか中信地区大会でさえも、決勝まで進んだことがありませんでした。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【決勝戦：五十四歩小】

●この選手の素晴らしいところは、私の言うことを、とにかく忠実に実行するということです。
ちなみに「私の言うこと」というのは、すべて、帝京大学の香川師範から、あらゆる機会を通じて、時には手取り足取りもしてもらい、実践をとおして学んだことです。

予想どおり成果が表れ、北信越地区でも見劣りしない実力がついてきました。

◆まだ荒削りですが、優勝できる力は十分に備わってきています。
１２月には再び、帝京大学の香川師範が指導に見えます。
一言一句、一挙一動すべて吸収して、地道にじっくりと練っていきましょう。



★これからの練習が楽しみになってきました。
県陵空手道部の諸君！　それから松本厳誠会のみなさんも負けないように頑張りましょう。
地道に練習していれば必ずいいことがありますよ。

土曜日は型の日

●土曜日を型の日に決めました。
空手の型と組手はよく車の両輪にたとえられますが、空手から型を取ったら空手ではありません。

出席率の悪い土曜日ですが、せっっかく練習に来たんだから他の曜日とちがったメリットがなければということで、型を徹底してやることにしました。



◆練習時間がなかなかとれない大人の会員の人たちには大変好評です。
マンツーマン形式ですので、細かいところまで指導が行き届きます。
教える方も、教わる方も、指導書を見たり、壁に貼ってある指導資料を見たりと、お互いに研究し合っています。
このように、自分たちで育て上げたことは身につきます。

◆今日は、年長さんの○嶋君も“序の型”が間違えないで出来るようになりました。
大喜びで帰って行く姿に、○嶋君の今日の師匠古畑先生も目を細めていました。

祝いの演武 「創作型“酔拳”」

●明日は教え子の結婚式です。
「先生！祝辞と空手の演武をお願いします」。

というわけで、今日の練習のマンツーマンの時間帯、私はちょっと失礼して、先日創った「祝いの型“酔拳”」を復習してみました。



◆自分自身の結婚式の時は、空手を習い始めたばかりだったのですが、当時の師範や指導員の方々のシナリオで、ヒーローにさせていただきました。
当時まだ、体操の現役選手であった私は、飛んだり蹴ったりで（踏んだり蹴ったりではない）、ブルース・りーさながらのアクションを行い、披露宴会場はまさに興奮のルツボ。
今でも、「後にも先にも、あんな結婚式は初めてだ」と褒めて？くれる人がいます。
いや、ほんとです。後日証拠写真を載せます。

それ以来病みつきになりました。
★披露宴の様子は、また報告します。お楽しみに。

あの感動をもう一度 ～ 新潟国体 ～

●仰々しいタイトルですが、たいしたことではありません。
プロのカメラマンが撮った松澤成基選手の国体の写真が送られてきましたので、せっかくですので紹介します。

◆国体の記事は少し前に書きましたが、如何せん、私の拙いデジカメの撮影技術では感動を伝えられません。
やはりプロはちがいます。あたりまえかあ。















★このような青春の１ページがあるということは、幸せなことですね。

島立文化祭に参加しました！

●８日は島立地区の文化祭のステージ発表に参加しました。 　

公民館長さんの依頼で参加を始めてから、既に１０年以上が経過しました。




■日頃の成果を親御さんや、友人や、同級生に見てもらうとあって、みんな張り切ります。
大会とはひと味違った迫力があり、非常に見ごたえがあります。
これを機会にひとりでも多くの人に入会してもらいたいものです。



◆「客席からゆっくり改めて見ると、格好いいねえ！」。
ブログのもう１人の筆者新井先生は、残念ながら風邪を引いてしまい、この集団には入れず、急遽カメラマンとして参加しました。

特に、松澤成基が主将を務める”松商学園高校空手道部”の団体形演武はゾクゾクしたと言っていました。
長野県代表、全国でも準優勝の実力は、空手のことを何も知らない人にも、感覚的に伝わるようです。
「すごいね～」「格好いいねえ～」などと言う感想が聞こえました。



★一番人気があったのは、まだ３歳でありながら、大人に混じって必死に動き、大きな声を出している”七☆”ちゃんです。
あどけない顔から発する、気合に会場からは万来の拍手がありました。

※松本厳誠会は、子どもから大人まで、幅広い年齢層の人たちが、それぞれのレベルや要求に応じて、楽しみながら学んでいる空手道場です。　
町区の国道１５８号線沿いの専用道場で　練習を重ねていますので、是非一度見学においでください。　　　専用道場