松本厳誠会

NPO法人日本空手松涛連盟松本厳誠会のブログです。入会は随時受け付けています。お問合せは48-4344【松澤】まで

鏡開きが行われました

2008-01-23 | 行事
●19日は恒例の「鏡開き」が行なわれました。
まず道場の近くの神明社に参拝し、奉納突きです。寒さを吹き飛ばす大きな気合が神社境内から町内に響き渡りました。この行事も今年で13年目を迎えました。町内の皆さんには「冬の風物詩」のひとつとして親しまれているようで、うれしいかぎりです。先日も何人もの人に声をかけられました。「今年はアレいつやるだい」。
     
▼全員で今年の活躍を祈願した後は、道場旗を先頭に「わっしょいっ!、ワッショイッ!」町内を一周します。今朝の松本はマイナス3度。過去12年の鏡開きで最も寒い気がします。身が引き締まります。
     
▼道場に戻って、今年の抱負を祈願します。
     
▼その後は、全員で餅つきです。     
臼と杵で餅をつくことは非常に珍しくなっていますから、初体験の子供たちが多く、目が輝いていました。
     
▼保護者の方々がつきたてのお餅を美味しく料理してくださいました。
松澤先生の新年の挨拶につづき、乾杯!空手談義に花が咲きます。子供たちからは素晴らしい抱負、保護者の皆さんからは貴重なご意見を聞かせていただきました。
       

★蘇る武道教育
昨年の教育基本法の改正により、中学校の授業科目に武道が必修正課として位置づけられました。早ければ平成23年度から実施されます。「空手を学ぶ子は、健康で礼儀正しく立派だ」と褒められています。皆さんには是非とも、リーダー的存在となってもらいたいものです。
今年も楽しく練習しましょう!
キーワードは香川師範が言われた「思いっきり頑張らない、少し頑張る」です。
コメント
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