平成２４年納会

◆内閣府認証NPO法人　日本空手松涛連盟松本厳誠会　　
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【ややワカイ集合写真です】
●１２月２４日（土）は今年の納会を行いました。
先ずは、全員で基本の型を行い、続いてひとりひとりが道場生全員の前で型を行い、今年の練習の成果を発表しました。










◆今年の締めは？
例年、皆さん御存知“松本厳誠会の型マシーン”の異名を取る帝京大学の成基先輩が、道場生のリクエストに応えて、どんな型でも演武してくれました。毎年そのど迫力に、皆さん度肝を抜かれましたね。
今年も道場生一同、一番の楽しみにしていたのですが、今回帝京大学空手道部は来年１月１日が解散日ということで、帰省することが出来なくて残念でした。
先輩の活躍をみんなで応援しましょう。

●大掃除と師範からの贈り物
今年１年間お世話になった道場に感謝しながら、全員で大掃除です。



今年道場稽古を頑張った人たちひとりひとりに師範から記念の品が手渡されました。

皆さんお疲れ様でした。よくがんばりましたね。
この後、豊科のバイキングレストランに場所を移して、恒例の飲めや歌え（はなかったかな？）の大騒ぎ。大満足の楽しい楽しい一日でした。
さあ、来年も頑張りましょう。

※お知らせ
（１）今年の稽古は２８日（金）まで行います。

（２）１２月２９日（土）は「しい～坊」で大人の忘年会を行います。
どなたでも参加できますので、参加ご希望の方は新井先生までご一報ください。夕方６時開始です。（子どもは参加できません）
二次会は「スナック馬利絵」で予定しています。

（３）新年の初稽古は１月９日（水）です。

（４）恒例の「鏡開き」の行事は１月２０日（日）です。
年始めの楽しい行事です、納会に参加できなかった人は、ここは是非空けておいてください。
それでは良いお年を！

香川先生技術講習会 / 昇段審査

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●１２月１５日（土）午前９時から松本市柔剣道場において、日本空手松涛連盟首席師範、帝京大学監督、全日本ナショナルチーム監督の香川政夫先生による技術講習会が行われました。


松本厳誠会からは緑帯以上が参加し、世界トップレベルの先生から直接指導をして頂きました。

※この貴重な機会を安易に放棄してしまう人がいることは、なんとも残念なことです。

◆私たちは本当に恵まれています
私が学生の頃は「その道で最高の人が来たら、自分の専門でなくても、どんな分野でもいいから、とにかく行って見て来い！」ということをよく言われたものです。

今回も、懇切丁寧に納得のいく指導をしていただきました。
最新の組手技術にみんなビックリです。目が輝いていますね。



今回も、この講習会を安易に休んでしまう人たちが何人かいましたが、貴重な時間を逃してばかりで残念です。

今日、指導を受けた皆さんは、今後間違いなくその成果を実感するはずです。

●講習会に引き続き昇段審査です

今日の合格者は４名。
松本厳誠会は２名が厳しい審査を通りました。



Ｓ君！努力の成果が出ましたね。


やまこえママ！決まってますね。
『初段合格祝』いつにしましょうか。
年内に是非とも有志で飲りましょう。また都合を聞かせてください。

第４０回全日本空手道選手権大会

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●松澤昌希、成基両選手及び長野県チームの応援に行ってきました。
１２月８日（土）は東京武道館で第４０回全日本空手道選手権大会都道府県対抗団体戦が行われました。






昨年は車で行ったのですが、御存知のように笹子トンネルの崩落事故のため、今年は６時８分松本始発の「あずさ」にしました。

トンネルを抜けると雪国。

早朝、松本は小雨が少し舞っていた程度でしたが、最初のトンネルを抜けるとご覧のような雪景色に驚きました。

それにしてもインターネットのシミュレーションは正確ですね。
１０時試合開始でしたので、それに間に合うようにと入力をして検索した結果、この「あずさ」に乗る以外なかったのですが、正に時間通り。
◆武道館の階段を駆け上がったらピッタリ１０時
あわててデジカメのシャッターを切りました。

男子は各県５人の精鋭でチームを組み、トーナメントで空手の日本一を目指して戦います。
【１回戦　対和歌山】

昨年に続いて昌希、成基選手が兄弟揃って全日本の舞台に立つことができました。（両脇に昌・成兄弟がいます）




成基選手が奮闘します。


鋭い眼差しで出番を待つ昌希選手。


さあ次は大阪戦です。頑張りましょう!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１回戦は和歌山に勝ち、２回戦は優勝候補の強豪大阪との対戦でした。

強豪、大阪には残念ながら勝つことは出来ませんでしたが、手に汗握る迫力のある素晴らしい試合でした。応援する方も感動と共に充実した時を過ごすことが出来ました。

●卓越した技の応酬に感動
この卓越した技の応酬を見ると見ないでは全然違います。
何が違うかというと、私はこのところ風邪気味でかなり体調が悪かったのですが、武道館を出る頃には非常に元気になりました。
益々空手がやりたくなりました。

★後に続こう!
いつも思うことですが、選手の皆さん実にカッコイイ!!
みんな実にいい顔をしています。
生まれ持った器量の善し悪しを言っているのではありません。青春の一時期を一つのことに懸ける姿勢が、この「いい顔」を作るのです。
道場生諸君の中から、あとに続く者が出てくることを期待しています。
このような先輩に直接指導してもらえるのですから、気持ちさえあればそう難しいことではありません。

●もっと空手に集中してみませんか？
松本厳誠会の道場練習など、１日の内の生活時間からすればわずかなもんです。
その短時間をもっと空手に集中してみませんか？今まで見えなかったものがきっと見えてきますよ。
そして「かっこよく」なりましょう。勝敗など全く関係ありません。

以前も言いましたが、昌希、成基両兄弟はテストがあろうが何があろうが、練習を休んだことは決してなかったです。
練習、さぼらずに来てください。

全日本実業団空手道選手権大会

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●１２月６日（日）は全日本実業団空手道選手権大会が日本武道館で開催されました。


余談になりますが、前日に湯田中の渋温泉で、吉田高校時代の教え子が同級会を開いてくれました。



風光明媚な、老舗の温泉ホテル（あぶらや）で、非常に楽しい一夜を過ごしまして、この日は、長野新幹線で日本武道館に駆けつけました。


自衛隊体育学校の精鋭の皆さんによる演武は迫力満点! でした。


場内からはどよめきと共に大きな拍手がわき起こりました。

写真ではこの迫力が伝えられず残念です。

昌希選手が所属している高栄警備保障は東日本実業団で優勝していますので、今回も優勝候補に数えられていました。



一回戦シードで二回戦から強豪チームとの対戦だったのですが・・・、

優勝を意識しすぎたのか皆さん動きが硬く、先鋒・次鋒共に敗退、中堅が引き分け、副将の昌希選手が勝ちを収め、勝敗は大将戦に持ち込まれました。
結果は大将戦引き分けで、思いがけず？初戦で敗退してしまいました。
優勝候補の筆頭に数えられていただけに、なんとも残念でした。



残念な結果には終わりましたが、それでも高栄警備５人全員の選手を、声を嗄らして応援することが出来まして、おかげで日頃のストレスは全て解消です。熱戦に次ぐ熱戦でした。結果はともあれ非常に満足しています。
私は、こうして日本武道館に来ることが楽しくてしかたがありません。
来年も絶対に頑張ってくださいよ。
次回に期待です。

さて、２週間後には第４０回全日本空手道選手権大会(団体戦)が東京武道館で行われます。昌希、成基両兄弟が長野県代表として出場しますので、応援がてら存分に組手技術の目を養ってきたいと思っています。