松本厳誠会

NPO法人日本空手松涛連盟松本厳誠会のブログです。入会は随時受け付けています。お問合せは48-4344【松澤】まで

今後の行事の事務連絡

2007-08-31 | 事務連絡
これから秋に向けて多くの大会が開催されます。大会に向けてしっかり体調を整えてベストな状態で臨んでください。

9月16日 すわっこ大会空手道選手権大会 諏訪市清水町体育館
9月28日 香川政夫先生による特別講習会 松本県ケ丘高校
9月29日 昇段審査 本部道場
10月8日 松本市市民体育大会 松本市総合体育館
10月14日 松涛連盟長野県大会 松本県ケ丘高校

詳細な通知と地図はその都度、配ります。事務局
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第32回 長野県空手道選手権大会

2007-08-27 | 大会の結果
◆ 第32回 長野県空手道選手権大会(26日・諏訪市清水町体育館)


▽男子組手個人
 ①松澤昌希(帝京大) ②草田(松本市) ③秋広(松川町)
▽同形個人
 ①今村哲也(箕輪町) ②桜井(松本市) ③三原(松本市)
▽同組手団体
 ①紀心会 ②北空会 ③須坂市空手協会
▽女子組手個人
 ①若林梨沙(駒大)  ②小池(日大)  ③松原(松本第一高)
▽同形個人
 ①平林真樹(山梨学院大)②岡島(松本第一高)③西原(長野高)
▽防具組手
 ①小平岳秀(長野市) ②鶴田(小布施町)③依田(千曲市)
(男女の組手個人1位は12月9日から東京・日本武道館で開く全日本選手権に出場)

松澤昌希選手は 県選手権2連覇  全日本選手権2年連続の出場です

ホームページの写真集を更新しました。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~kazuo88/syasinsyuu.htm
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 空手道場は癒しの空間

2007-08-19 | 練習風景
                        広くて涼しい宗次郎の世界
                     ★期間限定8/13~19(道場夏休み)

●今週水曜日から練習が始まります。私は道場生の皆さんの顔を見ないと、どうも調子が出ません。練習日が待ち遠しくてうずうずしています。

◆毎日聴いているオカリナ奏者「宗次郎のアルバム」ですが、ふと思いついて、曲に合わせて基本型をやってみました。
◆これが実にいいのです。
序の型・平安・鉄騎・順路・騎馬拳まで、太極拳のようなゆったりとした動きで1時間2時間はアッという間です。
■やみつきになりました。
誰もいない涼しくて広い道場で「宗次郎の世界」を鑑賞するだけで、もうー最高です。
お盆は休むどころか、毎日練習で癒されてしまいました。本音を言うと、やや疲れました。
皆さんも是非試してみてください。

●自主練歓迎(道場は希望により常時開放します)
昨年まで、休みは誰も練習に来ませんでしたが、今年はGさん、Kさん、Sさんが来ました。
熱心な人が増えると嬉しくなります。
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長野県高体連空手道専門部夏季行事

2007-08-14 | 行事


●8月11日、12日、長野県高体連空手道専門部夏季行事が、今年一番の猛暑の中、上田自然公園総合体育館で開催されました。

◆形講習会・組手講習会も11年目を迎えました。
「学校では教えてもらえない形を教えてもらってよかった」「ジオンを指導してもらい助かった」「組手試合のやり方がわかった」「出てトクした」等の声が、生徒諸君はもちろん顧問の先生方からも寄せられています。

■本年も専門部の先生方に、盛りだくさんの内容を企画していただきました。

◆実戦からしか得られない組手技術もあります。
2日目は、北信越地区、群馬県、山梨県、埼玉県、千葉県など、多くの高校との練習試合が行われました。

■県陵(松本県ケ丘高校)空手道部の諸君も1人10試合以上を経験しました。
とにかく暑い、熱い!。朦朧とするような暑さに、顧問は、早く家に帰りたくて「もうそろそろ、いいかあー?」と問いかけるのですが「イヤッ先生えー、もう一試合!もう一試合!」
んー? 会話が昨年と逆転してる。(昨年交わした会話は、顧問と生徒の言葉がそっくり入れ替わっていました)

●暑い、熱い夏を経験して、県陵生らしくなりました。さて、楽しみはこれからですよ。
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 第8回全国空手道選手権大会

2007-08-12 | 大会の結果


●7月28日、29日、第8回全国空手道選手権大会が代々木第二体育館において、全国から約1000人の選手が参加して盛大に開催されました。

◆当道場からは、選抜された9名の選手が出場しました。
今年は優勝はありませんでしたが、どの選手も健闘し、日頃の練習の成果をかみしめていました。

■大会は、まず精神的にタフでなければ出ようという決断が出来ません。
その日、生まれて初めて会う選手と対戦するという、緊張感、恐怖感。
試合場に立たなければ、こうした緊張感、恐怖感は味わうことも、克服することもできないでしょう。

◆全力で相手と対戦した。それだけで十分大会に出た目的は果たせています。勝ち負けは関係ありません。

●試合を経験して身も心もたくましくなっていく道場生を見ていると、指導にも自己研鑽にも力が入ります。



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空手に関する記事 ~○○高校 平成16年度PTA会報より~ 連載⑤

2007-08-01 | 空手に関わる記事
                     県陵空手道部 香川師範の指導を終えて

空手に関する記事 ~○○高校 平成16年度PTA会報より~ 連載① から順番に読んでください。

● 空手に関する記事~○○高校 平成16年度PTA会報より~連載④ のつづき
▼特に気合を発するのがうつ病にとてもよい。
   (~県陵OBのぼやき~⑤ につづく :つぎは、最終章です)
                                          
                        ~県陵OBのぼやき~ ⑤    
▲今でも空手は一風変わった人間がするものであると、本気で決めつけている人が多いようであるが、とんでもない。

■今や世界の空手道である。
昨年の「母校愛のリレー」の懇親会の席でも多くの同級生が私を変人扱いしたが、私から言わせればそう思う人の方が時代遅れの変人であり、骨董品に等しい。

◆この学校には空手の専門家が私の他に2人もいることをご存知であろうか。
2人とも県陵OBである。このお二方はこういった偏見の目を逃れるために、秘密練習をしているがみんな知っている。

■ひょうきんなくせにいつも無理して難しい顔をしている国研のS彦先生、教務室でデカイ顔をして威張っているS山先生は、空手の指導には定評があり、それぞれ前任のS高校、F高校でインターハイ監督として関係者の間では勇名を馳せた人である。

◆今は生徒に空手を教えずに、国語と英語しか教えない。
傍目には、ただの平凡な国語と英語の先生をしているが、こういうのを宝の持ち腐れというのではないのだろうか。
■非凡な才能も生かしてこその学校だと思うのだが。

◆私は4月にこの学校に赴任したとき、空手道部を作ろうと意気揚々としていたが、「この学校はこれ以上クラブを増やさない申し合わせになっている」の一言で一蹴されてしまい、今は意気消沈している。
◆県陵体操を教える平凡なただの体育の先生である。
 
■さてまだまだ続きを書きたいと思っていたら、紙面の都合上これ以上書くなと言われたので、文章の拙さをお詫びしながら筆を置くことにする。

●今年も県陵体操を教える平凡な先生を勤めながら、活躍の場を求めて奮闘しようと思っている。

    (~県陵OBのぼやき~  終わり) 

 【注釈】
  平成16年度の記事ですので、現在の県陵は当時とはかなり違います。
 県陵には昨年、空手道部が発足しました。
この先生は現在、平凡なただの体育の先生ではなく、空手を教える非凡な先生として活躍しています。


コメント (1)
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