松本厳誠会

NPO法人日本空手松涛連盟松本厳誠会のブログです。入会は随時受け付けています。お問合せは48-4344【松澤】まで

鶴翼初段 / 慰労会

2011-09-26 | 練習風景
◆内閣府認証NPO法人 日本空手松涛連盟松本厳誠会  
  携帯お問合せは090-4153-4215【松澤】まで
●村山さんのリクエスト
明日25日(日)は島立の沙田神社の御柱祭の里曳きと建立祭が行われます。私ももちろん氏子の一員ですが・・・  。
そのせいか土曜日は出席者が少なく、それではということで、全員で古典型の指定型でもある鶴翼初段をやることにしました。
村山さんのたっての希望です。


◆古典型の魅力 / 古典型はカッコイイ!?
伝統型とはまた一味違った技術体系によって成り立っており、非常に奥深いものがありますので、一旦習い始めると、のめりこむ人がほとんどです。
練習熱心な、池田倭の母ちゃん(下の乾杯の写真右端)に今日の感想を聞いたところ、「型をやっていて、初めて自分がカッコいいなと思いました」。
そうなんです、不思議な魅力があります。
かくいう私ものめり込んでおりまして、毎日やらないと気が済まなくなっています。

■これからは希望者には、古典型もみっちり指導します。
今日は時間が充分取れましたので、技の説明も丁寧にすることができました。
上級者は技の使い方も理解できたようです。
とりあえず今日は初級者も含めて、全員順番だけは覚えたようですね。
皆さん熱心で、たいしたもんです。

●“空手にかんぱーい” これもまた空手の楽しみの一つ。
今日は練習の後、空手大好き人間が高級居酒屋“しい~坊”に集いました。
前々からのリクエストで、大会でがんばった人たちの慰労会をしようということになっていたのですが、延び延びになっていました。

    【空手が三度の飯の次に好きな、松本厳誠会選りすぐりの壮年部の呑兵衛たち】
時の経つのも忘れて空手談義に花が咲きました。
このような場での情報交換というものも非常に有意義ですね。
話は世界空手事情にとどまらず、国際時事問題にまで及びました。識者が多くてびっくりです。

近々また飲りますので、希望者は是非お集まりください。もちろん自由参加です。
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第36回長野県空手道選手権

2011-09-11 | 大会の結果
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●9月11日(日)は松本市芳川体育館で長野県空手道選手権大会が開催されました。


■団体戦出場
松本厳誠会は昨年に続いて今年は、郷津、村山、上嶋というメンバーで団体戦出場を果たしました。
40歳をはるかに超えた空手愛好家が、結果はどうあれ、団体を組んで試合に出ようという意気込みはたいしたもんです。なかなか出来ることではありません。
オジサンも頑張っている、このような活気溢れる道場で稽古できる子供達はめぐまれています。
それにしても、それぞれの奥様方が惚れ直したようで、うらやましいかぎりです。
私も思わず、来年は出てみようかなあ、という気になってしまいました。イヤほんとに。

※団体戦の写真を載せられなくて残念です。
いい写真があるようですので、新井先生に見せてもらってください。
とにかくお忙しい身の上で、載せている時間がないようです。悪しからず。

◆全日本の長野県代表を決める個人戦
ベスト4を帝京大学勢3人が占めました。
帝京大学の選手、OB3人(昌希、成基両先輩と、帝京大学副主将の高橋謙太先輩)が準決勝に勝ち進みました。

成基先輩は昨年の優勝者、俵選手(空手之道世界連盟指導員)を敗っての準決勝進出でしたが、大学の先輩の壁は厚く決勝進出はなりませんでした。


                【高橋先輩と準決勝を戦う】


                【成基先輩は3位決定戦で奮闘】

 ◆決勝は帝京大学OB(昌希先輩)と現役(高橋選手)の対戦になりました。


昌希先輩と高橋選手の決勝戦、軍配は高橋選手に挙がりましたが、接戦に次ぐ接戦で6-7と僅差の勝負でした。

●昌希先輩は、6年連続の決勝進出です。
帝京大学を卒業して早2年、練習も不十分であることは言うまでもありません。
敗れたとはいえ、現役ばりばりの後輩、高橋選手との好勝負に、会場からは両者の健闘を讃える大きな拍手が沸き起こりました。


6年連続で決勝まで戦い抜く(内優勝3回)ことはたやすいことではありません。
勝ち負けはともかく、このような挑戦し続けるという心と姿勢を是非見習いたいものですね。

◆高橋選手の初優勝を祝福すると共に、昌希先輩の健闘を讃えます。
今回応援に駆けつけてくれた道場生の皆さんありがとうございました。
本当に良い試合を見て勇気づけられましたね。
我々も負けずに、また明日から頑張りましょう。
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昇段審査 / 世界空手事情

2011-09-01 | 行事
◆内閣府認証NPO法人 日本空手松涛連盟松本厳誠会  
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●8月27日(土)は昇段審査が行われました。
松本厳誠会からは5人が挑戦しましたが、この様子は次回にします。
それから、この日に香川師範から直接お伺いした世界空手事情についてもお伝えします。
乞うご期待です。非常に興味深い内容ですよ。
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の続きですが、この後けっこう忙しい日々でして、なかなか時間がとれず遅くなりました。
●村山さんが撮ってくれた写真を掲載します。
「次は俺の番だっ!」と言うような顔をして会場に来て、熱心に審査の内容をチェックしていました。
私は村山さんの真剣な復帰が嬉しくてたまりません。










◆審査は厳しいですよ。
全体では20人のうち5人が合格しました。
保留の子も何人かいましたが、保留だからといって安心していると痛い目に遭います。
前回よりも内容が悪ければそれだけのことです。だめなものはだめです。
とにかく練習を休まない。
いつも適当な理由をつけて練習を休んでしまう人は、いつまでたっても今の自分のままで何も変わりません。
皆さん、もう少し頑張れる人になりたいと思っているはずです。
少しずつでもいいので、空手を通じて我慢をする練習をしましょう。

香川師範から直接お伺いした世界空手事情は次回にします。
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