松本厳誠会

NPO法人日本空手松涛連盟松本厳誠会のブログです。入会は随時受け付けています。お問合せは48-4344【松澤】まで

23日(金)は納会を盛大に行いました

2011-12-25 | 行事
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      ~~~ 12月23日(金) 今年の納会の様子です ~~~
●道場生全員の前で型を行い、今年の練習の成果を発表しました。
残念ながら全員分を紹介することはできません。今年も、写真を撮ってこのページに載せてくれた新井先生いわく「うまく撮れた」もののみ紹介します。


              先ずは、全員で基本の型です


       最近入門した白帯3人組ですが、堂々としたモンです。



この二人のお母さんは子ども達よりもはるかに熱心です。風格が出てきましたね。


              黒帯はさすが極まってるねえ


              親子型も披露されました                 
◆今年の締めは?
昨年は、皆さん御存知“松本厳誠会の型マシーン”の異名を取る帝京大学の成基先輩が、道場生のリクエストに応えて、他流派の『三才』を演武しました。
ど迫力に、皆さん度肝を抜かれましたね。
成基先輩は、どんな型でもビデオを一回見ただけで再現してしまうという特技を持っています。
今年も道場生一同、一番の楽しみにしていたのですが、帝京大学からの帰省が間に合わなくて残念でしたね。





それではということで、郷津先生と松澤師範が、道場生がふだん見たことのない古典型を演武しました。
締めとしてはちょっと物足りなかったかな?

●特別賞の授与
今年一年間お世話になった道場に感謝しながら、全員で大掃除を行い、締めとして、今年出席率の良かった上位3人には師範から特別賞のトロフィーが手渡されました。


出席率が一番ということは、おそらく空手も一番上手くなっているでしょう。その上トロフィーまでもらえるとは・・・最高ですね。
ー そして ー
この後、イタリアンのバイキングレストランに場所を移して、飲めや歌え(はなかったかな?)の大騒ぎ。大満足の楽しい楽しい一日でした。
さあ、来年も頑張りましょう。

※お知らせ
(1)12月30日は昌希、成基両先輩も交えて「しい~坊」で大人の忘年会を行います。
どなたも参加できますので、参加ご希望の方は新井先生までご一報ください。夕方6時開始です。
二次会は「スナック馬利絵」で予定しています。

(2)新年の初稽古は1月6日(金)です。

(3)恒例の「鏡開き」の行事は1月15日(日)です。
年始めの楽しい行事です、納会に参加できなかった人は、ここは是非空けておいてください。
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女子もスゴイ! 日体大の「集団行動」

2011-12-13 | その他:徒然なるままに
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●12月13日(火)長野朝日放送の【トリハダ(秘)スクープ!!】を見ました
日体大女子44人の行進感動・・・汗と涙の全記録ついに本番!!完結編SP
テレビ朝日系列で毎週火曜日夜7時(地域によって8時)放送の「トリハダ[秘]スクープ映像100科ジテン」の中で「トリハダ密着取材中・日体大男子学生が演じ続けた歩く芸術「集団行動」に史上初!女子学生が挑む!汗と涙の猛特訓!!」
という見だしでテレビ放映されました。

まずはこの映像をとくとご覧ください。
【日本体育大学実演会2011「女子集団行動」】
●感動しました
道場生の皆さん御存知のように、私は日体大のOBです。
自分の学生時代はセピア色になりつつあるのでしょうが、テレビを見て、当時の我々の実演会での集団行動が脳裏によみがえり、胸が熱くなりました。

◆実演会で初めて「集団行動」を発表しました
おこがましい言い方ですが、日体学生寮伝統の集団行動を初めて世に出したのは我々だったのです。
「エッサッサ」は百数十年の伝統を誇りますが「集団行動」は当時、教育の一環として学生寮の早朝訓練として行われ、最終日に寮生の中だけで、クラブ対抗(私は当時、体操競技部のメンバーでした)の発表会が行われていました。

●この集団行動を実演会で初めて発表したのは、日本体育大学第一学生寮の寮委員の精鋭(としておきましょう)40人です。
昭和52年の第22回体育研究実演発表会の時のことです。場所は東京体育館であったと思います。
現在のように洗練されてはいませんが、観客の皆さんの驚きは相当なものであったようです。




       【昭和52年実演発表会:集団行動】

●実演発表会の締めは「エッサッサ」
そして実演発表会の締めは、なんといっても「エッサッサ」です。
これも感動ものです。
これもとくとご覧ください。
【実演会「エッサッサ」2011年】
【実演会「エッサッサ」2011年ーその2】



       【昭和52年実演発表会:エッサッサ】

■これらの写真は当時のアルバムから引っ張り出しました。
セピア色になってしまいましたが、それにしてもいい写真が残っていました。

当時は準全寮制と言って、この五階建ての大学直轄の教育寮で千人近い1年生が一年間集団生活を送ることが義務づけられていました。



学生の指導をするのは、寮委員として寮に残った我々40人の任務でした。

   
                      【当時の精鋭部隊】


●早朝訓練は毎朝5時起床。
新入生には過酷な早朝訓練が待っていました。
エッサッサ・集団行動は早朝2時間余り、一ヶ月に渡り休むことなく続けられました。





私が早朝訓練で集団行動を指導している時の写真ですね(ワカイねえ~)
左側にいるのは盟友、ソフトボール部主将の野中君です(なつかしいね)


これは集団行動とは関係ないです。
私は体操の選手でしたので、暇さえあればこんなことばかりしていました。

◆JR新宿駅特急あずさのホームでもエッサッサ。
このようなことは日常茶飯事で、私が4年生の時、教育実習(松本県ケ丘高校)で松本に帰る時にも、寮の体操競技部員60人が駅のホームで上半身裸になり、エッサッサで見送ってくれました。
駅のホームにいた全ての人たちの目が、我々の姿にくぎ付けになりました。
体操選手の筋肉美はそれはそれは見事でしたね。
もちろん私も含めてでしたが、今は見る影もありませんね。

●今思い返してみると大学の4年間は、最も希望に満ちた日々でした。
日々研鑽の毎日でしたので【当時の精鋭部隊】の集合写真を見ておわかりのように、笑顔がありませんね。
寮生活は、厳しい鍛錬と試練を乗り越える日々の連続でしたが、充実していました。

●この当時を思い出し、来年も益々空手道に精進します。
この日体大の学生のような若者を、空手道を通じて育てることが私の使命であると思っています。
※道場生諸君が大好きな昌希先輩は、帝京大学を卒業した後、この日本体育大学に入って、今現在さらに修行を積んでいます。
先輩と一緒に頑張りましょう。
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第39回全日本空手道選手権大会

2011-12-11 | 大会の結果
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●松澤昌希、成基両選手及び長野県チームの応援に行ってきました。
12月11日(土)は東京武道館で第39回全日本空手道選手権大会都道府県対抗団体戦が行われました。




◆男子は各県5人の精鋭でチームを組み、トーナメントで空手の日本一を目指して戦います。


●昌希、成基先輩が兄弟揃って全日本の舞台に立つことができました。
                                      
◆ありがたいことです
2年前に行われた新潟国体の時に兄弟で出場することが出来たのですが、長野県初だと関係者の皆様に祝福していただきました。 
しかしこの時は、昌希は組手、成基は型の選手としての出場でしたので、戦う舞台が違いました。   
          【長野県応援団の呼びかけに耳を傾けます】

●兄弟が力を合わせて奮闘
先鋒は昌希選手、成基選手は次鋒で出場。
一回戦は鳥取に勝ち、二回戦は強豪大阪との対戦でした。
今回初めて全日本という大きな舞台で、兄弟が力を合わせて奮闘することが出来ました。







強豪、大阪には残念ながら勝つことは出来ませんでしたが、手に汗握る迫力のある素晴らしい試合でした。応援する方も充実した時を過ごすことが出来ました。
道場生の皆さん、このような先輩に指導してもらえることを粋に感じて一緒に頑張りましょう。
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第22回全国アルプス空手道大会

2011-12-05 | 行事
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今回は、新井先生が撮ってくれた写真をそのまま公開します。

●12月4日(日)アルプス空手道大会が開催されました。
関係者の皆さん前日の準備から始まりほんとうにお疲れ様でした。
全国の45道場と15高校から選手830人が参加するという大きな大会になりました。




◆冬の一番寒い時期にもかかわらず、全国各地から大勢の人たちに来ていただきました。
今回、嬉しかったのは地震、津波で被害を受けたにもかかわらず『学法福島』『松涛連盟山形本部』からも選手が駆けつけてくれたことです。
試合が終わって、家に着くのは夜中の2時を過ぎるとのこと、遠路はるばる、ほんとうにありがたいことです。



◆大揺れにゆれる体育館フロアー

【試合に先立ち、選手全員で平安初段】
■来賓の皆様もびっくり仰天
正面の来賓席に座っていた方々が「おいおいっ!!なんだこりゃあ~!」
恒例となりましたが、これがいちばん迫力があったかもしれません。
全員で型をやると、この総合体育館のフロアーが大揺れにゆれ、正面で号令を掛けていた私も、思わずよろけるのではないかと感じるほどの大迫力でした。

日本空手松涛連盟のメンバーによる古典型「鶴翼初段(かくよくしょだん)」の演武



「日本空手松涛連盟門外不出」とされてきた迫力ある古典型なのですが、選手諸君は習い始めてまだ日が浅いため、今日の演武は残念ながら今一でした。



アルプス大会のカテゴリーは広く、1ヶ月前に入門したオチビちゃんから、世界のトップクラスの選手まで、一堂に集います。
年齢も3才から70才代まで、本当に幅が広いのが特徴です。



◆帝京大学の選手も審判に駆けつけてくれました。
松本は空手競技人口が非常に多い地域です。
また、優秀な選手を何人も輩出しています。
今日は長野県出身の帝京大学空手道部レギュラーメンバーが審判に入って、試合を盛り上げてくれました。
選手達もあこがれの先輩に審判をやってもらい気合いが入っていました。







松本厳誠会の諸君も、昌希、成基両先輩のアドバイスを受け、いつになく力が発揮できたようです。
帝京大学の先輩が二人もいるということは、道場生には非常に心強いですことです。




大会会長であり、松涛連盟長野県本部長の杉山先生はいつも言われます。
『人が財産。人が集まらなければ何もできない』
この方針の下、道場も大勢の方々のおかげで発展してきました。



私達の道場は、和気あいあいと常に活気に満ちています。
是非、一度見に来てください。体験入門も随時行っています。
コメント (2)
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