松本厳誠会

NPO法人日本空手松涛連盟松本厳誠会のブログです。入会は随時受け付けています。お問合せは48-4344【松澤】まで

素晴らしい先輩たち

2009-06-28 | 練習風景
●27日の練習に帝京大学で活躍している松澤昌希先輩が突然来てくれました。
28日に県連主催の強化練習及び練習試合があるために、東京から来松してすぐに練習に駆けつけてくれたのです。

       

■弟で松商学園の成基先輩も練習に加わってくれました。
二人とも日本のトップレベルの実力者です。
そこへ第一高校で頑張っている犬飼先輩まで登場。
犬飼君も練習を終わってから来てくれたのですが、嗅覚が働くのかいつも抜群のタイミングであらわれます。

◆日本のトップの帝京大学の練習も我が道場の練習も基本的には同じです。
限られた時間の中ですので、園児から50代の大人まで同じ練習を行ないますが、それぞれの体力・技術に応じて、老若男女入り交じって、若い人も、中高年の人もそれぞれがマイペースで行っています。

       

★公民館の空手教室からスタートして14年。
当時、指導者は松澤代表1人、生徒は新井事務局長と小学生が3人、3歳児(成基先輩)が1人と、わずか6人からスタートした空手教室でした。
二人三脚で熱意を持って合理的な指導をしてきましたが、ようやく厚い選手層、縦の軸が出来てきました。
生徒達は、この恵まれた環境に感謝して、素晴らしい先輩を目標にして欲しいものです。
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松澤成基選手 北信越高校総体活躍!!

2009-06-26 | 大会の結果
●平成21年度北信越高等学校体育大会空手道競技会が6月20日(土)・21(日)石川県加賀市スポーツセンターで開催されました。





■北信越大会史上初の「男女団体完全制覇」。
成基選手が主将を務める松商学園は、北信越大会史上初の「男女団体完全制覇」という快挙を成し遂げました。




◆この3人のメンバーで臨む団体形はこれが最後です。
特に団体形は3月の全国選抜で準優勝しているだけあって、たいへん見応えがありました。
これが見納めかと思うと、少々さみしい気もしますね。
審判の合間を縫ってしっかりと脳裏に焼き付けておきました。
感動をありがとうと言いたいです。感謝です。




■今年も熱気ムンムンの暑い夏になりそうです。
これを励みに、もっともっと盛り上げてインターハイに臨んでほしいものです。

帰りは、抜けるような青空の下、海辺の景色を楽しみながら糸魚川から白馬を抜けて無事家に到着しました。
それにしても疲れました。関係者の皆様お疲れ様でした。
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3歳児 お母さんといっしょに入門

2009-06-25 | 練習風景
●強力な新人が入門しました。
お母さんは群馬県出身で高校時代に県で準優勝した実力の持ち主です。
ちなみに得意型は「雲手」。

写真の七星ちゃんはまだ3歳ですが、お母さんの横で号令に合わせて、いっしょにに体を動かします。






◆松商学園で活躍する成基選手も入門は3歳。
成基選手の場合は、15分もすると「ぼく 帰るっ!!」と言ってさっさと帰ってしまいました。

七星ちゃんは、最後の気合突きまで号令に合わせて、それはそれは嬉しそうに、ちゃんと空手をやっています。
おかげで? 厳しい指導で定評があり、少年部から恐れられているG津さんの表情も緩みっぱなしです。
M山さん、K林さん、N澤さん、はやくカワイイお子さんを連れてきましょう。

★かわいい期待の新人、将来が楽しみです。
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県高校総体空手道競技会 成基選手活躍 全種目インターハイへ!

2009-06-07 | 大会の結果
●平成21年度長野県高等学校総合体育大会空手道競技会が6月5日(金)・6日(土)中野市民体育館で開催されました。

松商学園高校キャプテンの松澤成基選手は個人形・組手準優勝、団体形・組手優勝と昨年に続き、インターハイ2年連続全種目出場を決めました。(個人2位まで。団体は1チーム)
まずは、おめでとうですね。

◆成基選手は県大会前の中信地区予選では個人・団体優勝という完全制覇を成し遂げましたが、今回は見事に、県下に伝わる? “ジンクス” にはまってしまいました。 

■ジンクスその一 “中信地区の優勝者は県では優勝できない”?
松本市は県下空手人口の四分の三が集中していますが、長野県には 「中信で優勝してしまうと、県大会では優勝できない。中信の2位の選手と順位が入れ替わる」。というジンクスが以前からあると聞きます。

成基選手はそのとおりになりました。
判定は、それこそ僅差。どちらに軍配が上がってもおかしくない内容でしたが・・・・  。
なんと、4年前には兄の昌希選手もそうでした。これまたお見事!

◆インフルエンザから4日間で調整
まあそれでも、個人戦の優勝こそならなかったものの、全種目決勝戦を戦い、昨年に続き、インターハイ2年連続全種目出場を決めたのですから、たいしたもんです。
実は今回成基選手は、大会5日前までインフルエンザ(新型ではなかったので御安心を)で高熱を出し、リレンザを服用して床に伏せっていたのですが、わずか4日間の調整でよくここまで持ってきました。これも豊富な練習量の賜物だと思います。
本番のインターハイでは雪辱を期してもらいたいものです。

●松商学園は男女完全制覇
インターハイの男女全種目の出場権を1校が独占するのは、初めてではないでしょうか。
熱い夏が始まりますが、松本厳誠会道場生一同松商学園に声援を送っています。
優勝目指して頑張ってください。
コメント (2)
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