長野プロパンガス文化祭

◆内閣府認証NPO法人　日本空手松涛連盟松本厳誠会　　
　 携帯お問合せは090-4153-4215【松澤】まで
●２２日（土）・２３日（日）は長野プロパンガスで演武を行いました。



◆長野プロパン営業マンのエース‘川上裕也’ガンバレー！
長野プロパンガスの文化祭に、松本厳誠会選りすぐりのメンバーで応援に行ってきました。
このような形で松本厳誠会の川上さんと、長野プロパンガス様を応援することが出来て嬉しいかぎりです。
ご招待いただき、ありがとうございました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　【川上裕也さんも一緒に演武です】


会場から盛大な拍手をいただき、道場生も気分爽快です。
この笑顔を見てください。そうはいっても気合いは入っているんですよ。


この日はなんと、北原大己君の高校の担任の先生が偶然にも会場を訪れ、「え～え？！おまえっ！空手なんて（スゴイこと）やってたのお～？」
ふだんは大人しく真面目な一面しか知らない先生は、この逞しい姿に、力一杯びっくりしていました。
空手の魅力はこんなところにもあるんですねえ。


それにしても、空手ってほんとうに、いいもんですね。
このような紅白幕の催し物会場でも多くの人を魅了できます。

★お知らせ（オススメのスポット）
【おいでませ！山口国体】の　◆竜宮の潮吹き　を再度ご覧ください。
ほんとうに素晴らしいところでした。皆様も機会があれば是非行ってみてください。

おいでませ！山口国体

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●１０月７日（金）から１０日（月）まで山口県長門市総合体育館に行ってきました。



◆７日（金）は湯免温泉に泊まることができました。
松本駅を特急で出発したのは１１時、新幹線を乗り継いで新山口駅に着いたのが６時過ぎです。それからレンタカーで初日の宿、長門市湯免観光ホテルに向かいました。
到着したのは７時をまわっており、移動だけでも１日がかりでした。
ここは山口県空手道チームの宿舎に指定されており、「よく取れましたね」と山口県の監督さんが驚いていました。




地元選手団の宿舎に指定されているだけあって、おもてなしも抜群、温泉も料理も景色も充分に堪能できました。
そうは言っても、ここは今夜一晩だけです。

●９日（土）競技開始です
～ 開会式 選手入場 ～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【長野県選手団入場】


　　　　　　　成基選手と観客席からアイコンタクト・結構余裕の表情ですね




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【選手整列】


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【個人戦試合開始】


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【成基選手（青）の二回戦】
滋賀県の強豪を相手に接戦でした。本戦を引き分け再試合終了のブザー直前に技が決まり、勝ちをものにしましたが、応援する方は掌が汗だくになり、寿命が縮む思いでした。

～続く３回戦～

　　　　　【三回戦の好勝負：足払いをかわし、この直後見事な中段突きが炸裂します】
相手は近大のレギュラーで、これまた接戦。
再試合で成基選手が技を決め残り１０秒、私は勝ちを確信しました。
ところがなんと、試合終了間際、成基選手が反則を取られ相手にポイントが行ってしまい、まさかの敗退。まだまだ試合運びが未熟ですね。
私の寿命は矢張り、確実に縮みました。
“たら、れば”になりますが、この対戦相手の選手は３位になりましたので、ここで成基選手が勝っていればと忸怩たる思いでした。
鬼が笑うような話ですが、来年も国体に出て、この雪辱を期してもらいたですね。
そして、私の寿命を元に戻してほしいものです。

●三笠宮彬子女王殿下
この日は三笠宮彬子女王殿下がご臨席されました。


◆金子みすゞ記念館
さて落ち込んでばかりもいられません。はるばる山口まで来たのですから、時間を無駄には出来ません。
今日は試合後に、大会会場のすぐ近くの金子みすゞ記念館を訪ねました。


●二日目の宿もこれまた最高
二日目、三日目は美祢市にある、“ほっとビレッジ美東”というペンションに泊まりました。


大会会場から宿に向かう道中ですが、今走っているのは奇しくも、国体の自転車競技のロードレースのコースです。このまま秋吉台の絶景の中に向かっているのですが、今日の宿はこの道の途中を左にわずかに入った森の中です。
ところでこのガードレール、わざわざ黄色に塗られていることにお気づきですか？この辺りはほとんどがそうです。
そこで皆さんに質問です。なぜガードレールが黄色に塗られていのでしょう？
解った人は道場で私に答えを言ってください。正解者には豪華な景品が用意されています。
それからもう一つ

この辺の家の屋根瓦はほとんどがご覧のように赤です。さて、こはれどうしてなんでしょうか？

■宿に着きました
森に囲まれたのどかなところです。



宿から徒歩３分の所にトロン温泉があり、自然に囲まれた抜群の環境で、とんでもなく長湯をしてしまいました。
温泉好きの私にはまさに極楽、温泉三昧の夜を満喫できました。

●大会２日目は団体戦
～対戦相手は東京都～ 　手前中央が成基選手
　　　　　　　


　　　　　　　　　【成基選手は帝京大学主将の渡辺大輔選手と対戦】
大学では、このところウエイトトレーニングを渡辺先輩と一緒に、二人で熱心にしているとのことです。
今日は先輩の胸を借りて奮闘しましたが、まだまだ歯が立ちません。ありがとうございました。
強豪東京都は３位になりました。

◆竜宮の潮吹き
今日は、試合の合間に日本海の絶景を求めて、長門シーサイドをドライブしました。
青い、青い日本海の風景が車窓いっぱいに広がり、岬、棚田、草原と、さまざまなシーンでオーシャンビューを楽しむことが出来ました。




◆成基選手を囲んで
熱い戦いも済んで、家族で記念撮影です。
まあ、なにはともあれよくがんばりました。

熱い思いと安堵感を胸に、熱戦が展開された会場を後にしました。

■秋吉台～防府をドライブ
今日１１日（月）は旅の最終日。２時の新幹線で新山口駅を発たなくてはなりませんが、それまでは最後の観光です。

～草原の大パノラマが広がる秋吉台～





ここも自転車ロードレースのコースで、大会は昨日行われました。
見渡すかぎりの大草原は、こうして車で走っていても壮大な眺めです。

◆義父の思い出の地 ～防府天満宮～
さて旅の締めくくりは防府天満宮です。


防府は第二次大戦中、海軍少年電信兵の養成訓練所のあったところで、義父は少年電信兵として齢１５の年にここで厳しい訓練を受けました。
アルバムに、この天満宮で訓練生一同で撮った写真があります。



この地を訪れたのは、戦後六十数年ぶりとのことで、孫が国体に出てくれたおかげで、思いがけず思い出の地を訪ねることが出来たと喜んでくれました。

今回の旅は国体の応援だけでなく、親孝行にもなったかなと嬉しく思います。
良い旅が出来たことに感謝です。

関東学生空手道体重別選手権

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●第２２回関東学生空手道体重別選手権大会
１０月２日（日）は慶應義塾大学日吉記念館にカミサンと二人で応援に行ってきました。
東京方面に行く時の運転はいつもカミサンにおまかせで、私は気楽なもんです。





●学生はいつ見てもスゴイ ！！
昌希、成基兄弟が揃って帝京大学空手道部に進んでくれたおかげで、学連の大会の応援も、連続６年目となりました。
こうして、ほとんど全ての大会を観戦していますが、空手の技はこんなにあったのかと、毎会嬉しくなります。
高度な技を駆使した攻防の連続に、今日も心底興奮しました。



◆指導者の務め　～恵まれた環境に感謝～
日々、道場稽古をしていて何時も思うことは、指導者は常に最高のものに触れていなければ、ということです。
このようなレベルの高い試合を、常に帝京大学の関係者の皆さんと共に、心をひとつにして応援できるという、この恵まれた環境に感謝しています。





■次は山口国体
今月は大会続きで充実しています。
今週末は、7日（金）から１０日（月）まで山口県長門市へ、国体の応援にに行ってきます。
松本厳誠会の皆さんも先輩の成基選手が活躍できるよう応援していてください。
それでは、行って参ります。