松本厳誠会

NPO法人日本空手松涛連盟松本厳誠会のブログです。入会は随時受け付けています。お問合せは48-4344【松澤】まで

香川師範・中田浩二代表との懇親会

2009-12-29 | 行事
●12月18日は俳優の中田浩二(劇団櫂代表)様が、香川師範と共に、わざわざ道場を訪ねてくださいました。
長野県日本空手松涛連盟本部長の杉山裕明先生のご尽力によるものです。




◆劇団櫂はみなさん御存知だと思います。
しかし、この劇団が日本で唯一、空手道を正課として取り入れていることは意外と知られてないのでは・・・。

中田代表をはじめとして、日本舞踊の師範や名取の方々まで、皆さん日本空手松涛連盟の有段者です。
松本厳誠会をはじめとする女性の皆さん、より美しくなるためにも、おおいに空手をやりましょう。
空手は性別を問わず、身も心も美しく磨くことが出来る最高の手段であると思います。

●この日は夕方から、杉山本部長をはじめとする、長野県松涛連盟の関係者の方々と共に、ファインビュー室山の温泉にゆったりとつかりながら、それぞれの界を代表されるお二方と、夜が更けるまで、語らいの時間を堪能させていただきました。
また、貴重なお話の数々、そして、このように親しくおつきあいさせていただけること、身に余る光栄と感謝しています。

■気がつけば、外はいつの間にか雪景色。
日本空手松涛連盟で活動出来ることの幸せをかみしめながら、雪が深々と舞い降りる静けさの中、心地よい眠りにつくことが出来ました。 感謝合掌
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香川先生の技術講習会・昇段審査

2009-12-28 | 行事
懇親会に続いて20日は、松本県ケ丘高校の格技室で香川先生の技術講習会が行われました。
午前中は技術講習会、午後は昇段審査が行われました。

●年末はとにかく忙しくて・・・。
今年は3年の担任ということもあり、この年末はブログの更新がおもうにまかせず、遅くなってしまいました。








★毎回、独自の練習方法を伝授いただき、我々指導者の技術もレベルアップします。

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昇段審査

2009-12-27 | 行事
今回は30名が受験しましたが、大変厳しい合格率でした。

●松本厳誠会からは、新たに3名の黒帯が誕生しました。
久々の黒帯の誕生で、とにかくうれしいです。これからの道場の盛り上がりが楽しみです。




◆松本明誠会のTさんは60代後半ですが”珍手”の型の演武と分解の研究発表を行い、見事2段に合格しました。
いくつになっても、感動する心を失わないTさんは、私の目標です。



●中田浩二代表も応援してくださいました。


★我々には素晴らしい仲間がいます。
さぼりたくなった時、私は常に松本明誠会のTさんの姿を思い浮かべます。皆さん、我々も負けないように、また明日から共に頑張りましょう。
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第37回全日本空手道選手権大会

2009-12-15 | 大会の結果
◆内閣府認証NPO法人 日本空手松涛連盟松本厳誠会

●松澤昌希選手の応援に行ってきました。

12月13日(日)は日本武道館で第37回全日本空手道選手権大会が行われました。
各県の予選を勝ち抜いた精鋭が、トーナメントで空手の日本一を目指して戦います。




年1回の全日本とあって、ご覧のように武道館の観客席は満席となります。



◆開会式では、「長野県代表 松澤選手 帝京大学」というように、選手はひとりひとり紹介され、モニターに大きく映し出されます。
皆さん、各県を代表する強豪ですので、とにかく凛々しい。選手の入場行進を見ているだけで体が熱くなります。

   
        


         【入場行進は特設ステージの競技場を一周します】



                    【選手入場完了】





                     【会長挨拶】

●昌希選手は38度を越える高熱(マイコプラズマ肺炎)を押して全日本を戦い抜きました。
実は昌希選手、2週間前から高熱が続いていたとのことですが、体力があるだけに、38度くらいの熱でも体が動く。
加えて、皆さんも御存知のように、馬鹿がつくほど激しい練習をする昌希選手です。勝手な思いこみで、軽い風邪だと勝手に決めつけたようです。

◆毎日、バッファリンを服用しては激しい練習をしていたようですが、体力が消耗するばかりで、食欲もなくなるし、どうしても熱が下がらない。
これはおかしい・・・ 。 大会三日前になってようやく病院へ。
「マイコプラズマ肺炎です。熱が下がるまで絶対安静です」。
「空手?何を言ってるんですか!1週間は絶対安静です!」診断が下されました。


                   【出番を待つ】



            【選手呼出 対戦相手と共に試合コートへ上がります】


◆4年間の集大成の大会そう簡単に休めるか!
結果的には医者の忠告を完全に無視した形になりましたが、それにしてもよくやりました。
普通38度を越えたら動けないでしょう。

大会前夜から熱にうなされほとんど眠れなかったようですが、そんなことは一切表には出さず、12日(土)の都道府県対抗の団体戦(東京武道館)からよく頑張りました。

この試合も常に優位に立った試合運びをしていましたが、前日の団体戦では、この日優勝した大阪チームと、目一杯の戦いをしており(2-3と僅差で敗れる)、体力の消耗が激しかったようです。
この試合は延長戦までもつれ込みましたが、結局敗れました。
◆付け加えておきます。
対戦者同士は試合直後お互いに健闘をたたえ合いますが、相手の選手は、「今の逆だよ!」空手ではよくあることですが、お互いに後味の悪い試合だったようです。

              

●それにしてもよく頑張りました。
4年間の集大成としては気の毒で残念でしたが、考えてみればこの舞台に立つだけでも幸せなこと、昌希選手はまだこれから所を変えて学生生活を続けるとのこと。さらに上を目指してもらいたいと思います。
長野県本部長の杉山裕明先生も言っていました。「昌希はまだまだこれからだな」。

※松本厳誠会の百瀬千史さんがわざわざ応援に日本武道館に来てくれました。
「すごい、スゴーイ、みんなかっこいいー、感動ですう!私まで練習したくなってきましたあ」。
矢張りこういった一流のものは見なくてはいけませんね。見るだけで勇気がわいてきます。
みなさんも時間があったら、是非観戦してもらいたいです。ほんとうに素晴らしいです。
かく言う私も、会場でたくさんの勇気をもらいました。意欲がわいてきました。
百瀬さん水曜日は道場でお待ちしています。
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女性が頑張ってます

2009-12-11 | 練習風景
女性のみなさんは、空手と聞いただけで、何となく“男の格闘技”といったイメージを持つようですが、とんでもありません。
ご覧のように我が道場は、女性の会員も増えており、皆さん思い思いの目的を持って、はつらつと汗を流しています。


       【3歳の七星ちゃんは笑顔を絶やしません】




◆最近増えているのは、子どもを送ってきて、「美容のためにチョット私もやってみようかしら」といったお母さんたちです。
しばらくすると皆さん、顔つきまで凛々しくなってきます。
女性にはそれなりの楽しい空手があります、“百聞は一見に如かず”是非体験してみてください。

★美容空手、健康空手おおいにけっこうです。
見学、体験入門大歓迎です。
ご近所お誘い合わせの上お出かけください。お待ちしています。
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第20回 全国アルプス空手道大会

2009-12-11 | 行事
タイトルのように、この大会も20回を数えますが、毎年全国から600名を越える選手が参加します。

◆出場選手全員で平安初段
壮観です。体育館の床が地震のように揺れています。

                      【平安初段】


◆長野県日本空手松涛連盟の黒帯選手による順路3段
故浅井哲彦先生が我々に残してくださった、日本空手松涛連盟のオリジナルです。
初段から5段までありますが、この型は、やればやるほど、組手も強くなるという、不思議な魅力があります。
習いたい方は我が道場にお越しください。


                  【順路3段】


■親子型では、郷津親子が見事3位に入賞しました。
この子達は、「早くお母さんと組みたい」と言っています。お母さん!はやくカワイイ我が子の願いを聞いてあげてください。


                  【郷津チーム】



               【小学2年女子組手決勝】

●今回は20回を記念して、前日に祝賀会が行われました。
OBや、保護者のみなさま、県内外の空手道関係者の方が集まり、盛大な会になりました。

■翌日の大会は、松本明誠会、松本厳誠会の保護者の皆様のおかげで、順調に大会が進められました。
あらためて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

◆インターハイ、国体、全日本等で活躍する選手も多数出場しており、大会レベルは益々上がっています。
インフルエンザの影響で、一割弱の欠席者はあったものの、体育館は選手の熱気で溢れていました。

翌日ですが、別の用事でたまたま会場を訪れ、ついでに会場を覗いたという私の同僚(松本県ケ丘高校教諭)が、「空手ってあんなに凄いんですね!」と興奮気味に声を掛けてくれました。

★勝敗に関係なく、空手を通じて、これだけ多くの人と交流できることは素晴らしいことです。
子供たちは、「また新しい友達が出来た」と言って喜んでいました。
ちなみに、私もまた友人が増えました。
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