朝のストレッチから曇天で生暖かい1日となった。午前中「まなびいプラザ」、午後「図書館」の退館時は雨となった。夜のストレッチは風雨が強くなり中止。
(W杯カタール大会で日本車両活躍)
FIFAW杯カタール大会で、競技場へ向かうサポーターたちの輸送を担ってのはカタール初の地下鉄「ドーハメトロ」は日本企業の車両の無人運転の地下鉄だ。W杯に向けて整備されものでドーハ中心部から空港や各競技場付近など37駅を3路線で結び、最高時速は100㌔。総延長76㌔の一部区間では地上に出て景色を一望できる。大会中は試合観戦用のIDを示すと無料となり、午前3時まで運行している。
<中国のコロナ禍抗議デモ世界に拡散>
中国で広がった厳しい新型コロナウイルス感染対策への抗議デモは、英国やオーストラリアなど海外にも飛び火した。参加者らは中国共産党による抑圧を批判する声を上げ、中国の市民への連帯を表明。米欧の政府関係者は「平和的に抗議する権利」を圧殺すべきではないとして、抗議活動を支持する見解を表明した。
英ロンドンでは中国大使館前で27日夜、香港出身者を含む数百人が集結。「中国の人々は何十年も抑圧されてきた」「中国共産党は立ち去れ!」などと気勢を上げ、当局への抵抗を象徴する白い紙を掲げ、デモへの連帯を示す人の姿もみられた。オーストラリアのメルボルンでも28日、在住中国人ら数十人が参加したデモが行われた。中国で拡大した抗議活動のきっかけとなった新疆ウイグル自治区ウルムチ市での火災の死者に哀悼の意を示した。日本でも27日夜、在日中国人ら約200人が東京・新宿駅西口で抗議活動を展開。「習近平(国家主席)は退陣せよ!」などと叫び、習政権に反対の意を示していた。
中国の習近平指導部は厳格な「ゼロコロナ」政策への抗議行動拡大を受けて29日、デモを許容しない姿勢を鮮明にした。平和的デモを支持する欧米の懸念をよそに、大量の警察を動員して市民の動きを封じ込め、参加者を連行。共産党機関紙は「ゼロコロナ」政策を継続すると改めて強調した。