朝6時半に起床して、誰もいない掛け流しの温泉から明るくなりつつある中禅寺湖を眺めながらゆっくり浸かっていると昨夜外気冷たいためとドアー閉じられていた露天風呂が使えることが分かり早速浸かった。朝食は7時半、1階レストランに行くと隣の2人分の部屋番号をなく結局昨夜到着しなかったようだ。朝食は4人でバイキング料理はほとんど破棄することになると思うと何となく納得できない。朝食後、自転車を借りて冬晴れの静かな中禅寺湖の沿いの霜が降り滑りやすい道路を注意しながら近くの「華厳の滝」に出掛けた。帰路、ババと別れて二荒山神社中宮祠に向かった。山門には真新しい大しめ縄が掲げられ境内はきれいに掃き清められお正月を迎える準備整っている。何回か中禅寺湖畔の会社の保養所に来ていたが初めての参拝となった。10時観光バスが迎えに来て3人でホテルを後にした。日光東照宮乗換え場所に行くのかと思いきや立木観音前のおみやげ店で30分ほど時間調整となった。私は立木観音沿いの道路を中禅寺湖からの晴れ上がった2000m超えの枯山の男体山を眺めながら散歩した。下りの「いろは坂」も順調にクリアして乗り換え場に11時過ぎ到着。30分強ほど乗り継ぎ車を待つというのでババと東照宮正面参道前の大谷川に架かる朱塗りの「神橋」や国120号沿いの繁華街を散策した。戻って東照宮女坂参道を上り、改装中の輪王寺脇を散策しながら乗り換え場に戻ると戻りの大型バスがすでに到着していて出発は12時10分という。そこでコンビニでおにぎりを買い、昨日同様の冬晴れの暖かいベンチで昼食とした。ところが摂り終わって出発時間が到来してももう一人の男性が来ない。当人は20分ほど遅れて戻ってきたが13時集合と思っていたという。乗客が多かったらひと悶着起きていたところだ大型バスに乗客3人。ドライバーさんは親切にも昼食のため東北道大谷PAで30分ほど休憩してくれた。意外にも駐車場は大型商業車で満車状態。次の乗換え場は羽生PAで14時頃到着。ここで松戸行きに乗り換えるまで40分ほど散策した。ここは10月の鬼怒川温泉帰途にも乗り換えてところだが19日に鬼平江戸処3周年記念を行ったばかりで楽しむことが出来る。外環の三郷南ICで渋滞となり、松戸駅には16時ジャスト到着。地元ホットモットで毎度のカレーライスを買い帰宅したのは17時。今回のホテル・湖畔荘はおおるり観光経営では最高の設備、マンパワー、食事だった。夕方、今日は冬至で古来「一陽来復」と称されていたことを新聞の夕刊で知った。1日1日と短くなってきた日中が、今日を境に延びはじめる陰から陽に転じる。クリスマスも正月も、冬至を祝う風習が由来ということを知らなかった。
<出生数初の100万人割れ>
2016年の人口動態統計年間推計によると同年生まれの赤ちゃん(出生数)は98万1000人と推計し、前年の100万5677人(確定数)から2万人ほど減るとされた。統計を始めた1899年以降初めての事。少子化は止まらないようだ。
<出生数初の100万人割れ>
2016年の人口動態統計年間推計によると同年生まれの赤ちゃん(出生数)は98万1000人と推計し、前年の100万5677人(確定数)から2万人ほど減るとされた。統計を始めた1899年以降初めての事。少子化は止まらないようだ。