日本には大麻取締法がありますが、化学物質の一つ「カンナビジオール」(CBD)を精製した医薬品、エピディオレックスを用いた臨床治験が実施可能であることが確認されました。こうした動きも患者会の献身的な取り組みがあってこそのことだと思います。
大麻成分のてんかん新薬、国内臨床試験へ 米は既に承認
大麻の成分を含む難治性てんかんの治療薬が国内で初めて使える見通しとなった。医薬品としての使用や輸入は大麻取締法で禁じられているが、病院での臨床試験(治験)という位置づけで許可する。米食品医薬品局(FDA)はすでに承認している。
19日の参院沖縄・北方問題特別委員会で、秋野公造氏(公明)の質問に厚生労働省の担当者が答えた。