●「海外で日本酒ブーム」実態は…・いま、世界で「日本酒ブーム」と言われている。日本酒の2017年の輸出額はおよそ186億円と、この10年で2.5倍以上に増えた。しかし、フランスのワイン輸出額は1兆円を超えていて、その差は歴然だ。そうした中、海外で取材を進めると「日本酒ブーム」などと浮かれていられない、実態が見えてきた。取材先:奥の松酒造、酒サムライUK、旭酒造
●西日本豪雨 死者200人 酷暑の中での捜索続く・西日本の豪雨被害が拡大を続けている。警察庁はきょう今回の豪雨による犠牲者が200人に上ったと発表した。水が引いた被災地で、大きな負担となっているのが「災害ごみ」。政府は「災害ごみ」を処理するため、被災自治体に財政支援をする方針を示すとともに、被災住民向けに約7万戸の住居を確保したと明らかにした。不明者の捜索も続いている。警察や消防、自衛隊は、7万人以上の態勢で60人を超える安否不明者を探している。今後懸念されるのは気温の高さだ。明日から3連休にかけて、被災地は今年一番の暑さとなる見通しで、ピークとなる土日には35度を超える場所もある。広島県を中心にいまだ23万戸以上で断水が続くなか、連日の酷暑による熱さ対策も大きな課題だ。
●ポカリ新商品も登場 被災地の熱中症対策とは・被災地では連日、猛暑が続いている。そうした中、被災者の方々や現場で救助活動を進める方々の熱中症対策に企業も動き始めている。
●自分で動いて楽しい! 体験型施設が続々誕生のワケ・今、家族連れや仲間同士で行く人気のスポットとしてアスレチックが注目されている。集客力の高いアスレチックに目を付けたのが、今年開業25周年を迎えた横浜・八景島シーパラダイスだ。園内に10メートルの本格的なクライミング施設を設け、水族館だけでなく、遊園地の魅力も強化した。京急グループの京急開発は平和島の自社施設にバンダイナムコアミューズメントが展開する「スペースアスレチック トンデミ“ヘイワジマ”」をオープンした。屋外型だが、本格的アスレチックで、関東で2件目となる。1号店では年間20万人の集客があることから、京急開発はアスレチックの集客効果が周辺施設へ波及することを狙っている。
●自動配達の実現へ ドローン飛行ルート設定・今日、東京電力グループと地図制作会社のゼンリンは、小型無人機ドローンのための飛行ルート「ドローンハイウェイ」の構築を楽天と共同で進めていくと発表した。「ドローンハイウェイ」とは障害物を避けドローンを安全に飛ばすための専用ルートで東京電力が持つ5万基の鉄塔と1万5千キロの送電線に沿って飛行させるしくみだ。楽天は自社でドローンの開発や配達のための実証実験を進めていたため、3社で取り組むことでより実用的な実証実験を行うことが可能になる。さっそく先月には共同で、ドローンハイウェイを活用した配達を行い自動配達に成功した。将来は、都市部での安全な配送ルートとして活用できると期待している。
●ウォルマート 西友売却へ・アメリカの流通大手ウォルマートが傘下に置く西友を売却し日本市場から撤退する方針を固めたことがわかった。ウォルマートは本国でアマゾン・ドット・コムなどとの競争が激しくデジタル分野への投資に集中するため、西友を売却し日本市場からの撤退を決めたものとみられる。西友の買い手探しに向けた打診は既に始まっており、他の国内流通大手や投資ファンドなどが候補に上がっている。売却額は3千億円から5千億円程度になる可能性がある。ただ、ネット通販の台頭などで国内のスーパーを取り巻く経営環境は厳しく、売却交渉は難航が予想される。売却について西友は「コメントできない」としている。
●受動喫煙法案が参院委で可決・受動喫煙対策の強化を盛り込んだ健康増進法の改正案が、参議院の厚生労働委員会で可決された。あすの本会議で成立する見通しだ。改正案では、飲食店を「原則禁煙」として違反者には罰則を設ける一方、客席面積が100平方メートル以下の個人経営の店などは例外的に喫煙を認めるとしている。ただ、東京都などではすでに、従業員を雇う飲食店は「面積にかかわらず」原則屋内禁煙とするというより厳しい条例を成立させている。
●トランプ氏 NATO各国に国防費増要求・ブリュッセルで開かれたNATO=北大西洋条約機構の首脳会議に出席していたアメリカのトランプ大統領は12日会見し、加盟国の防衛費についてGDP=国内総生産比で「4%が適正な数字だ」と述べ加盟国の負担増を要求した。一方で、トランプ大統領は「アメリカはNATOから離脱する必要はない」と明言し、今後もヨーロッパの安全保障に関与する方針を示した。
●乾選手 母国で異例の入団会見・サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・ベティスは、ワールドカップロシア大会で2得点を獲得した日本代表、乾貴士選手の入団記者会見を都内で行なった。スペイン1部リーグのクラブの新加入選手が母国で入団会見を行ったのは異例でベティスの担当者は、日本企業とのスポンサー契約に期待感を示した。
●全日空 8月も欠航・全日空はボーイング787型機に搭載されたエンジンの点検・交換のため、新たに、羽田空港などを23日から31日に発着する330便を欠航すると発表した。すでに欠航が決まっていた便と合わせると欠航は合わせて619便となり、およそ11万5千人に影響が及ぶという。交換に必要な部品の供給が追い付かず、8月のお盆休みにも欠航が出る恐れがある。
●ユニクロ 海外好調で増収増益・「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングはきょう、2017年9月から2018年5月期の売上収益で初めて、海外のユニクロ事業が国内を上回ったと発表した。また営業利益も前の年より65%多い、1,124億円に増え、営業利益全体の約半数を占めている。海外事業の好調によって、通期の営業利益は過去最高となる見通しだ。
●ホンダ軽 N-BOX新シリーズ 「N-VAN」発売・ホンダが人気軽自動車、N-BOXの新シリーズをお披露目した。荷物の運搬などに使う“商用車”のジャンルで先行するダイハツとスズキを追撃する。
●【トレたま】コンクリをデザインする紙・【商品名】ベトンフィット【商品の特徴】コンクリートの硬化を遅らせる特殊インキを印刷し、多様なデザインを付与できるコンクリート用加飾工程紙【企業名】凸版印刷【住所】東京都台東区台東1-5-1【価格】設計価格2万円/m2 ※工程紙のみ 製版費用はデザインにより異なります【トレたまキャスター】北村 まあさ
●番組の見どころ 7月13日(金)・聴覚情報を拡張する新技術「音声AR」。耳元で様々な情報を得ることができるのでハンズフリーの新たな体験ができるという。最新技術を使ったイベントを取材。米トランプ大統領が初の訪英。大規模デモ現場から中継する。
製造から半年以内のご利用をおすすめ
お酒の輸出、ヨーロッパは、まだまだ・・・
上の印刷をされた紙の上にセメントを流し込み、1~2日養生し、剥がす
表面を水洗いすると、下のコンクリートのように、柄が浮かび上がる
●西日本豪雨 死者200人 酷暑の中での捜索続く・西日本の豪雨被害が拡大を続けている。警察庁はきょう今回の豪雨による犠牲者が200人に上ったと発表した。水が引いた被災地で、大きな負担となっているのが「災害ごみ」。政府は「災害ごみ」を処理するため、被災自治体に財政支援をする方針を示すとともに、被災住民向けに約7万戸の住居を確保したと明らかにした。不明者の捜索も続いている。警察や消防、自衛隊は、7万人以上の態勢で60人を超える安否不明者を探している。今後懸念されるのは気温の高さだ。明日から3連休にかけて、被災地は今年一番の暑さとなる見通しで、ピークとなる土日には35度を超える場所もある。広島県を中心にいまだ23万戸以上で断水が続くなか、連日の酷暑による熱さ対策も大きな課題だ。
●ポカリ新商品も登場 被災地の熱中症対策とは・被災地では連日、猛暑が続いている。そうした中、被災者の方々や現場で救助活動を進める方々の熱中症対策に企業も動き始めている。
●自分で動いて楽しい! 体験型施設が続々誕生のワケ・今、家族連れや仲間同士で行く人気のスポットとしてアスレチックが注目されている。集客力の高いアスレチックに目を付けたのが、今年開業25周年を迎えた横浜・八景島シーパラダイスだ。園内に10メートルの本格的なクライミング施設を設け、水族館だけでなく、遊園地の魅力も強化した。京急グループの京急開発は平和島の自社施設にバンダイナムコアミューズメントが展開する「スペースアスレチック トンデミ“ヘイワジマ”」をオープンした。屋外型だが、本格的アスレチックで、関東で2件目となる。1号店では年間20万人の集客があることから、京急開発はアスレチックの集客効果が周辺施設へ波及することを狙っている。
●自動配達の実現へ ドローン飛行ルート設定・今日、東京電力グループと地図制作会社のゼンリンは、小型無人機ドローンのための飛行ルート「ドローンハイウェイ」の構築を楽天と共同で進めていくと発表した。「ドローンハイウェイ」とは障害物を避けドローンを安全に飛ばすための専用ルートで東京電力が持つ5万基の鉄塔と1万5千キロの送電線に沿って飛行させるしくみだ。楽天は自社でドローンの開発や配達のための実証実験を進めていたため、3社で取り組むことでより実用的な実証実験を行うことが可能になる。さっそく先月には共同で、ドローンハイウェイを活用した配達を行い自動配達に成功した。将来は、都市部での安全な配送ルートとして活用できると期待している。
●ウォルマート 西友売却へ・アメリカの流通大手ウォルマートが傘下に置く西友を売却し日本市場から撤退する方針を固めたことがわかった。ウォルマートは本国でアマゾン・ドット・コムなどとの競争が激しくデジタル分野への投資に集中するため、西友を売却し日本市場からの撤退を決めたものとみられる。西友の買い手探しに向けた打診は既に始まっており、他の国内流通大手や投資ファンドなどが候補に上がっている。売却額は3千億円から5千億円程度になる可能性がある。ただ、ネット通販の台頭などで国内のスーパーを取り巻く経営環境は厳しく、売却交渉は難航が予想される。売却について西友は「コメントできない」としている。
●受動喫煙法案が参院委で可決・受動喫煙対策の強化を盛り込んだ健康増進法の改正案が、参議院の厚生労働委員会で可決された。あすの本会議で成立する見通しだ。改正案では、飲食店を「原則禁煙」として違反者には罰則を設ける一方、客席面積が100平方メートル以下の個人経営の店などは例外的に喫煙を認めるとしている。ただ、東京都などではすでに、従業員を雇う飲食店は「面積にかかわらず」原則屋内禁煙とするというより厳しい条例を成立させている。
●トランプ氏 NATO各国に国防費増要求・ブリュッセルで開かれたNATO=北大西洋条約機構の首脳会議に出席していたアメリカのトランプ大統領は12日会見し、加盟国の防衛費についてGDP=国内総生産比で「4%が適正な数字だ」と述べ加盟国の負担増を要求した。一方で、トランプ大統領は「アメリカはNATOから離脱する必要はない」と明言し、今後もヨーロッパの安全保障に関与する方針を示した。
●乾選手 母国で異例の入団会見・サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・ベティスは、ワールドカップロシア大会で2得点を獲得した日本代表、乾貴士選手の入団記者会見を都内で行なった。スペイン1部リーグのクラブの新加入選手が母国で入団会見を行ったのは異例でベティスの担当者は、日本企業とのスポンサー契約に期待感を示した。
●全日空 8月も欠航・全日空はボーイング787型機に搭載されたエンジンの点検・交換のため、新たに、羽田空港などを23日から31日に発着する330便を欠航すると発表した。すでに欠航が決まっていた便と合わせると欠航は合わせて619便となり、およそ11万5千人に影響が及ぶという。交換に必要な部品の供給が追い付かず、8月のお盆休みにも欠航が出る恐れがある。
●ユニクロ 海外好調で増収増益・「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングはきょう、2017年9月から2018年5月期の売上収益で初めて、海外のユニクロ事業が国内を上回ったと発表した。また営業利益も前の年より65%多い、1,124億円に増え、営業利益全体の約半数を占めている。海外事業の好調によって、通期の営業利益は過去最高となる見通しだ。
●ホンダ軽 N-BOX新シリーズ 「N-VAN」発売・ホンダが人気軽自動車、N-BOXの新シリーズをお披露目した。荷物の運搬などに使う“商用車”のジャンルで先行するダイハツとスズキを追撃する。
●【トレたま】コンクリをデザインする紙・【商品名】ベトンフィット【商品の特徴】コンクリートの硬化を遅らせる特殊インキを印刷し、多様なデザインを付与できるコンクリート用加飾工程紙【企業名】凸版印刷【住所】東京都台東区台東1-5-1【価格】設計価格2万円/m2 ※工程紙のみ 製版費用はデザインにより異なります【トレたまキャスター】北村 まあさ
●番組の見どころ 7月13日(金)・聴覚情報を拡張する新技術「音声AR」。耳元で様々な情報を得ることができるのでハンズフリーの新たな体験ができるという。最新技術を使ったイベントを取材。米トランプ大統領が初の訪英。大規模デモ現場から中継する。
製造から半年以内のご利用をおすすめ
お酒の輸出、ヨーロッパは、まだまだ・・・
上の印刷をされた紙の上にセメントを流し込み、1~2日養生し、剥がす
表面を水洗いすると、下のコンクリートのように、柄が浮かび上がる
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