2017/02/10(金)
●米ワシントン生中継 日米首脳会談へ・安倍総理大臣は 日本時間11日午前2時、アメリカのトランプ大統領との初の首脳会談に臨む。会談で 安倍総理は、トランプ大統領に対し、インフラ投資やシェールガス購入拡大といった 幅広い経済協力を 提案することで、厳しい要求が予想される 二国間の貿易協定に 話題が移るのを 避けたい考えだ。ただトランプ氏は 2国間協定を重視しており、会談で言及する可能性が出ている。日本側は、閣僚級の新しい経済協議の枠組みを提案し、その場で時間をかけて 経済協力の検討を進めることで、2国間協議の議論を なるべく避ける狙い。安倍総理は 会談後、トランプ氏とゴルフを楽しむなど 丸2日近く過ごすが、そこで「NOと言える関係」を トランプ氏と作れるか、外交手腕が問われている。その日米首脳会談に先立ち、トランプ氏は 大統領就任後 はじめて 中国の習近平国家主席と 電話会談をし、『一つの中国』の原則を 尊重することを 表明した。
●ネット検索不可!? 胡錦濤氏“写真”の波紋・中国では 今「胡錦涛」という文字を インターネット上で検索しても 結果が表示されにくい状況になっている。胡錦涛前国家主席と 広東省の書記を務める胡春華が 一緒に写っている写真が SNSを介して 広まったためだと みられている。日本経済新聞社の中沢編集委員は 秋に控えた中国共産党の最高指導部の 政治局常務委員の人事を 決める党大会を見据えた 習金平国家主席の狙いがあると 分析している。中国共産党の 青年組織である共産主義青年団派の胡錦涛氏は 同じ派閥の胡春華氏を 次期“習金平ポスト”に引き上げたい 考えに対し、習金平氏は“習派”で貴州省の書記を務める陳敏爾氏を 後継者候補として 常務委員に 引き上げる可能性があると 指摘している。
●“コト消費”型の次世代ツアー・羽田空港に着いた 訪日外国人観光客が、そのまま船に乗り込んで 目的地に向かうという ツアーの実証実験が 始まった。景色を楽しむだけでなく、船の中では、指紋のデータで 買い物が出来るようになる、指紋認証決済サービスの登録を行う、船に乗ること1時間半。到着したのは 浅草。まず浅草の街並みを回るバスツアーに 参加する。実は このツアーには ある仕掛けがあった。次に訪れたのは、たこ焼き店。こちらでは、船の中で登録した指紋で 決済が出来る。他にも 土産店では、指紋をかざすことで、登録されたパスポート情報が 表示されるため、免税処理も スムーズに行うことが出来る。
●大統領令「差し止め」継続・トランプ大統領と 司法の戦いは まだ続きそうだ。イスラム圏7ヵ国からの 入国を一時禁止した大統領令について、サンフランシスコの 連邦控訴裁判所は 9日、入国禁止措置を差し止めた 地裁命令を 支持すると判断した。控訴裁は 判断の理由として、「トランプ政権側は 7ヵ国の国民が アメリカで テロを行ったという証拠を 示さなかった」と指摘している。これで、当面は イスラム圏7ヵ国からの入国が 可能になった。一方、判決を受けて トランプ大統領は 最高裁に上告する意向を示した。
●豊洲移転・補償に50億円計上へ・東京都の小池知事は、豊洲市場の移転延期に伴う業者の 損失を補償するため、2017年度に 総額50億円の補正予算案を組むと 発表した。財源には、東京都が 築地などの卸売市場を運営するための 積立金を充てる。都によると、水産物などを扱う業者は、すでに およそ300億円を豊洲市場に投資しているという。都は4月以降に 補償の申請を受け付け、支払いを始める方針だ。
●中国 貿易総額 ↑11%・中国政府が きょう発表した輸出と輸入を合わせた 1月の貿易総額が、1年前に比べて 11.4%増と 2ヵ月ぶりにプラスに転じた。輸出は ドルベースで、7.9%増の1,827億ドルと 10ヵ月ぶりの増加、輸入は1,314億ドルで 16.7%の増加だった。輸出、輸入とも 大幅に改善したが、中国企業は 旧正月の前に、輸出を前倒しする傾向があるため、2月以降の動向も 注視する必要がある。
●農林水産輸出 4年連続で最高・農林水産省が発表した、2016年の農産物や 水産物などの輸出額は 7,503億円と、4年連続で 過去最高を更新した。海外での和食人気で、需要が増えたことなどが要因。ただ、水産物が不振だったことや 円高の影響もあり、1年前に比べて 伸び率は0.7%にとどまった。政府は 輸出額を 2019年までに 1兆円にする目標を 掲げている。
●小保方氏への人権侵害認める・BPO=放送倫理・番組向上機構の放送人権委員会は、STAP細胞論文を検証した番組「NHKスペシャル」について、論文を書いた小保方晴子氏の「名誉を傷つけた」として、人権侵害を認め、再発防止に努めるよう 勧告した。この決定に、小保方氏は「放送が私の人生に及ぼした影響は 一生消えるものではありません」とのコメントを発表した。一方で、NHKは「真摯に受け止める」とした上で、「客観的な事実を積み上げて 制作したもので、人権を侵害したものではないと 考えます」と反論している。
●【THE行列】濃厚!カレーうどん・東京都・品川区。目黒駅からすぐのところに、その行列店はある。創業34年のうどん専門店「こんぴら茶屋」だ。毎日のように 行列ができ、多いときは 15人ほど並ぶ。平日は、深夜1時まで営業しており、深夜でも客足が途切れることはない。店主の尾藤さんは 本場・讃岐の出身だ。手打ちの麺は、太くてもちもち、コシがある。小麦粉も、香川の老舗から取り寄せるこだわりようだ。この本格的な讃岐うどんの店で、およそ 7割の客が頼むというのは、名物の「カレーうどん」。その人気の秘密とは...
●日経平均大幅反発 “トランプ氏への期待”が再燃!?・きょうの日経平均株価は 大幅に上昇し、上げ幅は 今年に入って 2番目の大きさだった。終値は 1万9,378円93銭と、前の日に比べて 471円値上がりして、再び 1万9,000円台を回復した。きっかけは 9日。アメリカの航空大手との会合で トランプ大統領が「2~3週間以内に税制や航空インフラ投資に関する驚くべき発表をする」と発言。この発言以降、アメリカの景気拡大への期待で、ドルが買われ 円安がすすみ、日本株上昇の要因となった。野村証券の尾畑マーケットアナリストは「期待していた税制改正や 拡張財政というような 景気を押し上げる政策が いよいよ見えてくると いうことが 評価された」という。また、会合の中で トランプ大統領が 日本の新幹線システムを評価しており、それを受けて 東京市場では 日本車輌製造など、鉄道車両メーカーの株価が 大きく上昇した。
●【トレたま】走れる!?花嫁・【商品名】ボンボンヒップ【商品の特徴】ドレスがズレなくなるインナーバッド【企業名】team LOVE【住所】岡山県倉敷市羽島375-26【価格】4万3,000円(税別)【トレたまキャスター】北村まあさ
●山手線の新駅 起工式・JR東日本は 10日、山手線の田町駅と 品川駅との間に 建設する新駅の起工式を 行なった。山手線の新駅は 1971年開業の西日暮里駅以来で 30駅目となる。新駅には 山手線と京浜東北線のホームが設置される。東京オリンピック・パラリンピック開催前の 2020年・春に 暫定的に開業し、その4年後に 本格開業する予定だ。駅の設計は 新国立競技場を手がけた建築家・隈研吾氏が行い、総事業費は およそ5,000億円を予定している。
●安倍総理 日本自動車産業の“貢献”訴える・全米商工会議所の朝食会に出席した安倍総理の 最新映像が入ってきた。総理は 日米首脳会談を前に、日本の自動車業界のアメリカ経済への貢献を 改めて訴えた。「日本から 米国に輸出されている車より、圧倒的 多数の車が、米国の工場で 米国人の手によって 生産されている。自動車だけでなく 製造業全体でも、日本企業は 外国企業では 最も多い38万人の雇用を生んでいる。まさに ウィンウィンの関係」このように安倍総理は、日本の自動車業界の貢献を アピールする発言をした。このあとの トランプ大統領との首脳会談では どのような発言をするのか 注目される。
●来週の経済と解説・【コメンテーター】市川眞一氏(クレディ・スイス証券 チーフ・マーケット・ストラテジスト)
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これだけ走っても・・・大丈夫!
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●米ワシントン生中継 日米首脳会談へ・安倍総理大臣は 日本時間11日午前2時、アメリカのトランプ大統領との初の首脳会談に臨む。会談で 安倍総理は、トランプ大統領に対し、インフラ投資やシェールガス購入拡大といった 幅広い経済協力を 提案することで、厳しい要求が予想される 二国間の貿易協定に 話題が移るのを 避けたい考えだ。ただトランプ氏は 2国間協定を重視しており、会談で言及する可能性が出ている。日本側は、閣僚級の新しい経済協議の枠組みを提案し、その場で時間をかけて 経済協力の検討を進めることで、2国間協議の議論を なるべく避ける狙い。安倍総理は 会談後、トランプ氏とゴルフを楽しむなど 丸2日近く過ごすが、そこで「NOと言える関係」を トランプ氏と作れるか、外交手腕が問われている。その日米首脳会談に先立ち、トランプ氏は 大統領就任後 はじめて 中国の習近平国家主席と 電話会談をし、『一つの中国』の原則を 尊重することを 表明した。
●ネット検索不可!? 胡錦濤氏“写真”の波紋・中国では 今「胡錦涛」という文字を インターネット上で検索しても 結果が表示されにくい状況になっている。胡錦涛前国家主席と 広東省の書記を務める胡春華が 一緒に写っている写真が SNSを介して 広まったためだと みられている。日本経済新聞社の中沢編集委員は 秋に控えた中国共産党の最高指導部の 政治局常務委員の人事を 決める党大会を見据えた 習金平国家主席の狙いがあると 分析している。中国共産党の 青年組織である共産主義青年団派の胡錦涛氏は 同じ派閥の胡春華氏を 次期“習金平ポスト”に引き上げたい 考えに対し、習金平氏は“習派”で貴州省の書記を務める陳敏爾氏を 後継者候補として 常務委員に 引き上げる可能性があると 指摘している。
●“コト消費”型の次世代ツアー・羽田空港に着いた 訪日外国人観光客が、そのまま船に乗り込んで 目的地に向かうという ツアーの実証実験が 始まった。景色を楽しむだけでなく、船の中では、指紋のデータで 買い物が出来るようになる、指紋認証決済サービスの登録を行う、船に乗ること1時間半。到着したのは 浅草。まず浅草の街並みを回るバスツアーに 参加する。実は このツアーには ある仕掛けがあった。次に訪れたのは、たこ焼き店。こちらでは、船の中で登録した指紋で 決済が出来る。他にも 土産店では、指紋をかざすことで、登録されたパスポート情報が 表示されるため、免税処理も スムーズに行うことが出来る。
●大統領令「差し止め」継続・トランプ大統領と 司法の戦いは まだ続きそうだ。イスラム圏7ヵ国からの 入国を一時禁止した大統領令について、サンフランシスコの 連邦控訴裁判所は 9日、入国禁止措置を差し止めた 地裁命令を 支持すると判断した。控訴裁は 判断の理由として、「トランプ政権側は 7ヵ国の国民が アメリカで テロを行ったという証拠を 示さなかった」と指摘している。これで、当面は イスラム圏7ヵ国からの入国が 可能になった。一方、判決を受けて トランプ大統領は 最高裁に上告する意向を示した。
●豊洲移転・補償に50億円計上へ・東京都の小池知事は、豊洲市場の移転延期に伴う業者の 損失を補償するため、2017年度に 総額50億円の補正予算案を組むと 発表した。財源には、東京都が 築地などの卸売市場を運営するための 積立金を充てる。都によると、水産物などを扱う業者は、すでに およそ300億円を豊洲市場に投資しているという。都は4月以降に 補償の申請を受け付け、支払いを始める方針だ。
●中国 貿易総額 ↑11%・中国政府が きょう発表した輸出と輸入を合わせた 1月の貿易総額が、1年前に比べて 11.4%増と 2ヵ月ぶりにプラスに転じた。輸出は ドルベースで、7.9%増の1,827億ドルと 10ヵ月ぶりの増加、輸入は1,314億ドルで 16.7%の増加だった。輸出、輸入とも 大幅に改善したが、中国企業は 旧正月の前に、輸出を前倒しする傾向があるため、2月以降の動向も 注視する必要がある。
●農林水産輸出 4年連続で最高・農林水産省が発表した、2016年の農産物や 水産物などの輸出額は 7,503億円と、4年連続で 過去最高を更新した。海外での和食人気で、需要が増えたことなどが要因。ただ、水産物が不振だったことや 円高の影響もあり、1年前に比べて 伸び率は0.7%にとどまった。政府は 輸出額を 2019年までに 1兆円にする目標を 掲げている。
●小保方氏への人権侵害認める・BPO=放送倫理・番組向上機構の放送人権委員会は、STAP細胞論文を検証した番組「NHKスペシャル」について、論文を書いた小保方晴子氏の「名誉を傷つけた」として、人権侵害を認め、再発防止に努めるよう 勧告した。この決定に、小保方氏は「放送が私の人生に及ぼした影響は 一生消えるものではありません」とのコメントを発表した。一方で、NHKは「真摯に受け止める」とした上で、「客観的な事実を積み上げて 制作したもので、人権を侵害したものではないと 考えます」と反論している。
●【THE行列】濃厚!カレーうどん・東京都・品川区。目黒駅からすぐのところに、その行列店はある。創業34年のうどん専門店「こんぴら茶屋」だ。毎日のように 行列ができ、多いときは 15人ほど並ぶ。平日は、深夜1時まで営業しており、深夜でも客足が途切れることはない。店主の尾藤さんは 本場・讃岐の出身だ。手打ちの麺は、太くてもちもち、コシがある。小麦粉も、香川の老舗から取り寄せるこだわりようだ。この本格的な讃岐うどんの店で、およそ 7割の客が頼むというのは、名物の「カレーうどん」。その人気の秘密とは...
●日経平均大幅反発 “トランプ氏への期待”が再燃!?・きょうの日経平均株価は 大幅に上昇し、上げ幅は 今年に入って 2番目の大きさだった。終値は 1万9,378円93銭と、前の日に比べて 471円値上がりして、再び 1万9,000円台を回復した。きっかけは 9日。アメリカの航空大手との会合で トランプ大統領が「2~3週間以内に税制や航空インフラ投資に関する驚くべき発表をする」と発言。この発言以降、アメリカの景気拡大への期待で、ドルが買われ 円安がすすみ、日本株上昇の要因となった。野村証券の尾畑マーケットアナリストは「期待していた税制改正や 拡張財政というような 景気を押し上げる政策が いよいよ見えてくると いうことが 評価された」という。また、会合の中で トランプ大統領が 日本の新幹線システムを評価しており、それを受けて 東京市場では 日本車輌製造など、鉄道車両メーカーの株価が 大きく上昇した。
●【トレたま】走れる!?花嫁・【商品名】ボンボンヒップ【商品の特徴】ドレスがズレなくなるインナーバッド【企業名】team LOVE【住所】岡山県倉敷市羽島375-26【価格】4万3,000円(税別)【トレたまキャスター】北村まあさ
●山手線の新駅 起工式・JR東日本は 10日、山手線の田町駅と 品川駅との間に 建設する新駅の起工式を 行なった。山手線の新駅は 1971年開業の西日暮里駅以来で 30駅目となる。新駅には 山手線と京浜東北線のホームが設置される。東京オリンピック・パラリンピック開催前の 2020年・春に 暫定的に開業し、その4年後に 本格開業する予定だ。駅の設計は 新国立競技場を手がけた建築家・隈研吾氏が行い、総事業費は およそ5,000億円を予定している。
●安倍総理 日本自動車産業の“貢献”訴える・全米商工会議所の朝食会に出席した安倍総理の 最新映像が入ってきた。総理は 日米首脳会談を前に、日本の自動車業界のアメリカ経済への貢献を 改めて訴えた。「日本から 米国に輸出されている車より、圧倒的 多数の車が、米国の工場で 米国人の手によって 生産されている。自動車だけでなく 製造業全体でも、日本企業は 外国企業では 最も多い38万人の雇用を生んでいる。まさに ウィンウィンの関係」このように安倍総理は、日本の自動車業界の貢献を アピールする発言をした。このあとの トランプ大統領との首脳会談では どのような発言をするのか 注目される。
●来週の経済と解説・【コメンテーター】市川眞一氏(クレディ・スイス証券 チーフ・マーケット・ストラテジスト)
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これだけ走っても・・・大丈夫!
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