2016/08/24(水)
●[00:]日産が国内メーカー初 自動運転車は普及するのか・日産自動車はミニバンの「セレナ」を6年ぶりにフルモデルチェンジし発売した・国産車で初めて、ミニバンでは世界初となる自動運転技術「プロパイロット」を標準装備した限定モデルは291万6,000円から。ファミリー層にも手が届く価格設定だ・自動運転車の普及を目指す日産だが、自動車ジャーナリストの鈴木ケンイチ氏は「新しい技術を客に理解させるために販売の現場でしっかり説明する必要がある」と指摘する・販売店では客1人1人に対して、自動運転についての丁寧な説明を行っている・また、具体的に理解してもらうために、運転中の映像を見せるなど力を入れてもいる
●[00:]鉄道会社が連携するワケ・埼玉県川越市にある東武東上線川越市駅で、歴史的な握手が交わされた・東武東上線の車両に埼玉西武ライオンズのヘッドマーク・これまでライバル関係にあった東武鉄道と西武鉄道が、主力の鉄道事業で初めてタッグを組んだのだ・実は川越市駅の近くには、西武新宿線の本川越駅がある・今年2月、この本川越駅に西口ができたことで、川越市駅まで道1本で行けるようになり、乗り換えしやすくなった・関西では、南海電鉄など大手私鉄とJR西日本が組んで、4月に発売した訪日外国人向けのICカード乗車券「関西ワンパス」の販売が好調だ・外国人が乗り継ぎや切符の買い方で戸惑うことが多いため、1枚のカードで電車に乗れるように各社が手を組んだのだ・当初の年間販売目標は3万枚だったが、倍の6万枚に引き上げた
●[00:]バリアフリー最前線・5月に大阪 枚方市のスーパーに「楽々カート」が導入された・通常のショッピングカートとの一番の違いはハンドル部分についた台・体重を乗せると足腰の弱い高齢者でも楽に長い間、買い物することができる・開発したのはベンチャー企業の光プロジェクト・杉村社長は作業療法士として医療用の歩行器を研究していた時、つらそうに買い物をする高齢者を見かけ、歩行器とカートを組み合わせることを思いつた・4月から障害者差別解消法が施行されたことで、関心を示す企業も増えている・また法律の施行後、病院や銀行などが相次いで導入しているのが会話支援機器「コミューン」・開発したのベンチャー企業のユニバーサル サウンドデザイン・聞こえを改善するために広く普及してきた補聴器と異なり、話し手側が使用する・また、補聴器は音を大きくすることで聞こえやすくするものだが、コミューンは音を明瞭にすることで聞こえを改善する・取材先:光プロジェクト ユニバーサル サウンドデザイン
●[00:]日中韓首脳会談「年内に」・日本と中国、韓国の3ヵ国による外相会談が東京で開かれた・メーンテーマとなったのは、核実験やミサイルの発射を繰り返す北朝鮮への対応など、東アジアが抱える様々な課題についてだ・会談では、国連安全保障理事会の制裁決議の順守を各国に強く求めていくことなどで一致した・経済分野では、日中韓FTA=自由貿易協定の早期締結に向け協力していくことを確認・また3ヵ国は首脳会談の年内開催を目指すことで合意した・日中外相会談では、中国公船による領海侵入に直接抗議し、再発防止と事態の沈静化を強く求めまた・これに対して中国の王毅外相は「尖閣諸島は中国固有の領土だ」とする従来の立場を繰り返した・岸田外務大臣は、来月上旬に中国で開かれるG20サミットで日中首脳会談が実現するかは、東シナ海での状況改善が前提になるとの考えを伝えたという
●[00:]リオ日本選手団帰国 五輪旗が東京に・リオデジャネイロオリンピックを終えた日本選手団が24日、羽田空港に到着した・選手などと一緒に帰国した小池百合子東京都知事は、閉会式で引き継いだオリンピックフラッグを手に、タラップを降りた・東京都では、オリンピック開催の機運を高めるため レプリカを作製し、「フラッグツアー」として、都内や東日本大震災の被災地でお披露目する考えだ・また、この日夕方に行われた記者会見では、過去最多となる41個のメダルを獲得した日本選手団が、感謝や今後の目標を述べた
●[00:]東京五輪・パラリンピック 記念硬貨のデザインが決定・政府は、2020年東京オリンピック パラリンピックを記念した1,000円硬貨のデザインを発表した・第一弾となる今回は、リオデジャネイロから東京への引き継ぎをテーマにしている・表面にはオリンピック、パラリンピックそれぞれの旗と両国で親しまれている花が、裏面には、エンブレムが描かれ、それぞれ5万枚が発行される・額面は1,000円だが、価格は9,500円・9月ごろ、造幣局が申し込みの受付を始める
●[00:]2次補正予算 一般会計4.1兆円を閣議決定・政府は24日の臨時閣議で、今月取りまとめた経済対策を実行するための2016年度第2次補正予算案を決定した・規模は一般会計ベースで4兆1,143億円とした・子育て支援や低所得者への給付金など安倍総理が掲げる「一億総活躍社会」の実現に向けては7,137億円を投入する・大型クルーズ船に対応したインフラ整備などには1兆4,056億円を計上した
●[00:]8月の景気判断据え置き・政府は8月の月例経済報告で、国内景気の基調判断を「このところ弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」に据え置いた・内訳をみると個人消費は「おおむね横ばい」、設備投資は「持ち直しの動き」にそれぞれ据え置いた一方、公共事業の執行が進んでいることから、公共投資を2年3ヵ月ぶりに上方修正した
●[00:]3年連続で「就職」が「離職」上回る・厚生労働省が発表した2015年の雇用動向調査では、労働者のうち、就職や転職で新たに仕事に就いた人の割合を示す「入職率」は16.3%となった・退職や解雇で仕事を辞めた人の割合の「離職率」は15.0%で、3年連続で入職率が離職率を上回った・景気の回復や人手不足から企業の積極的な採用が続き、厚労省はパートから正社員への転換など質の改善も進んでいるとみている
●[00:]今週の注目イベント後の市場はどうなる?・今週動きが乏しく、日経平均株価は一進一退が進んでいる・市場の目下の関心は、26日にアメリカのワイオミング州ジャクソンホールで行われるイエレンFRB議長の講演だ・利上げに関する発言が出てくるかどうかが注目されている・ただ、三井住友アセットマネジメントのシニアストラテジストの市川雅浩氏は「イエレン議長は非常に慎重なので、特定の時期の利上げを示唆するような発言はしない。意外に週明けのドル円相場も落ち着いた感じになる」と話した・また、週明けの日経平均株価の行方については「円相場が1ドル=100円近辺で落ち着くのであれば、場合によっては1万7,000円を試すような動きも期待できるのでは」と予想した
●[00:40:42]ジカ熱 米 フロリダ州で感染拡大か・中南米を中心に感染が広がるジカ熱だが、米国でも感染が拡大している・最近ではフロリダ州で、海外に旅行していない人がジカ熱に感染するケースが確認されている・これはフロリダ州に生息する蚊による感染とみられている・フロリダ州保健局によると、地元でジカ熱に感染した人は23日までに42人になった・ジカ熱は感染しても症状が軽い人も多く、医師の診断を受けていない人も含めると、かなりの数に達するとの見方もある・フロリダ州は米国でも有数の観光地で、ジカ熱感染の拡大は経済的な影響が出そうだ・今年前半にフロリダ州に訪れた旅行者は5,740万人で、半年間の旅行者数としては過去最高を記録した・今後、観光業に深刻な影を落とす可能性がある・中継担当:ノムラ セキュリティーズ インターナショナル 雨宮愛知氏
●[00:44:46]【トレたま】立体映像×3Dプリンター・【商品名】Mirage Printer(ミラージュプリンター)【商品の特徴】立体映像技術を組み合わせた3Dプリンター【所属名】慶應義塾大学SFC筧康明研究室【住所】神奈川県藤沢市遠藤5322【価格】未定【発売日】未定(1、2年後の実用化をめざす)【トレたまキャスター】北村まあさ
●[00:]「ドレッシングの日」で市場拡大へ・8月24日は「ドレッシングの日」・カレンダー上で「野菜の日」である8月31日の真上にあることから、野菜の上にかけるイメージで、新しく制定された・業務用大手の「ケンコーマヨネーズ」が日本記念日協会に申請し、新たに登録された「ドレッシングの日」・イベントでは好みのトッピングと15種類からドレッシングを選べるサラダや、野菜とフルーツ、そしてドレッシングを合わせたものをかけたかき氷がふるまわれた・キューピーも24日から1ヵ月間、東京と大阪に野菜がメーンのカフェをオープンするなど、業界全体で「ドレッシングの日」を盛り上げる動きが広がっている・暑さが続き、食欲が低下しやすいこの時期。新たな食べ方の提案で市場の拡大を狙う
●[00:55:02]自動運転車 普及のカギは?・【コメンテーター】熊谷亮丸氏(大和総研 執行役員 経済分析室長 チーフエコノミスト)(・自動運転レベル2/5 過信は禁物 ディーラーの説明が普及の鍵になる)
●[00:]日産が国内メーカー初 自動運転車は普及するのか・日産自動車はミニバンの「セレナ」を6年ぶりにフルモデルチェンジし発売した・国産車で初めて、ミニバンでは世界初となる自動運転技術「プロパイロット」を標準装備した限定モデルは291万6,000円から。ファミリー層にも手が届く価格設定だ・自動運転車の普及を目指す日産だが、自動車ジャーナリストの鈴木ケンイチ氏は「新しい技術を客に理解させるために販売の現場でしっかり説明する必要がある」と指摘する・販売店では客1人1人に対して、自動運転についての丁寧な説明を行っている・また、具体的に理解してもらうために、運転中の映像を見せるなど力を入れてもいる
●[00:]鉄道会社が連携するワケ・埼玉県川越市にある東武東上線川越市駅で、歴史的な握手が交わされた・東武東上線の車両に埼玉西武ライオンズのヘッドマーク・これまでライバル関係にあった東武鉄道と西武鉄道が、主力の鉄道事業で初めてタッグを組んだのだ・実は川越市駅の近くには、西武新宿線の本川越駅がある・今年2月、この本川越駅に西口ができたことで、川越市駅まで道1本で行けるようになり、乗り換えしやすくなった・関西では、南海電鉄など大手私鉄とJR西日本が組んで、4月に発売した訪日外国人向けのICカード乗車券「関西ワンパス」の販売が好調だ・外国人が乗り継ぎや切符の買い方で戸惑うことが多いため、1枚のカードで電車に乗れるように各社が手を組んだのだ・当初の年間販売目標は3万枚だったが、倍の6万枚に引き上げた
●[00:]バリアフリー最前線・5月に大阪 枚方市のスーパーに「楽々カート」が導入された・通常のショッピングカートとの一番の違いはハンドル部分についた台・体重を乗せると足腰の弱い高齢者でも楽に長い間、買い物することができる・開発したのはベンチャー企業の光プロジェクト・杉村社長は作業療法士として医療用の歩行器を研究していた時、つらそうに買い物をする高齢者を見かけ、歩行器とカートを組み合わせることを思いつた・4月から障害者差別解消法が施行されたことで、関心を示す企業も増えている・また法律の施行後、病院や銀行などが相次いで導入しているのが会話支援機器「コミューン」・開発したのベンチャー企業のユニバーサル サウンドデザイン・聞こえを改善するために広く普及してきた補聴器と異なり、話し手側が使用する・また、補聴器は音を大きくすることで聞こえやすくするものだが、コミューンは音を明瞭にすることで聞こえを改善する・取材先:光プロジェクト ユニバーサル サウンドデザイン
●[00:]日中韓首脳会談「年内に」・日本と中国、韓国の3ヵ国による外相会談が東京で開かれた・メーンテーマとなったのは、核実験やミサイルの発射を繰り返す北朝鮮への対応など、東アジアが抱える様々な課題についてだ・会談では、国連安全保障理事会の制裁決議の順守を各国に強く求めていくことなどで一致した・経済分野では、日中韓FTA=自由貿易協定の早期締結に向け協力していくことを確認・また3ヵ国は首脳会談の年内開催を目指すことで合意した・日中外相会談では、中国公船による領海侵入に直接抗議し、再発防止と事態の沈静化を強く求めまた・これに対して中国の王毅外相は「尖閣諸島は中国固有の領土だ」とする従来の立場を繰り返した・岸田外務大臣は、来月上旬に中国で開かれるG20サミットで日中首脳会談が実現するかは、東シナ海での状況改善が前提になるとの考えを伝えたという
●[00:]リオ日本選手団帰国 五輪旗が東京に・リオデジャネイロオリンピックを終えた日本選手団が24日、羽田空港に到着した・選手などと一緒に帰国した小池百合子東京都知事は、閉会式で引き継いだオリンピックフラッグを手に、タラップを降りた・東京都では、オリンピック開催の機運を高めるため レプリカを作製し、「フラッグツアー」として、都内や東日本大震災の被災地でお披露目する考えだ・また、この日夕方に行われた記者会見では、過去最多となる41個のメダルを獲得した日本選手団が、感謝や今後の目標を述べた
●[00:]東京五輪・パラリンピック 記念硬貨のデザインが決定・政府は、2020年東京オリンピック パラリンピックを記念した1,000円硬貨のデザインを発表した・第一弾となる今回は、リオデジャネイロから東京への引き継ぎをテーマにしている・表面にはオリンピック、パラリンピックそれぞれの旗と両国で親しまれている花が、裏面には、エンブレムが描かれ、それぞれ5万枚が発行される・額面は1,000円だが、価格は9,500円・9月ごろ、造幣局が申し込みの受付を始める
●[00:]2次補正予算 一般会計4.1兆円を閣議決定・政府は24日の臨時閣議で、今月取りまとめた経済対策を実行するための2016年度第2次補正予算案を決定した・規模は一般会計ベースで4兆1,143億円とした・子育て支援や低所得者への給付金など安倍総理が掲げる「一億総活躍社会」の実現に向けては7,137億円を投入する・大型クルーズ船に対応したインフラ整備などには1兆4,056億円を計上した
●[00:]8月の景気判断据え置き・政府は8月の月例経済報告で、国内景気の基調判断を「このところ弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」に据え置いた・内訳をみると個人消費は「おおむね横ばい」、設備投資は「持ち直しの動き」にそれぞれ据え置いた一方、公共事業の執行が進んでいることから、公共投資を2年3ヵ月ぶりに上方修正した
●[00:]3年連続で「就職」が「離職」上回る・厚生労働省が発表した2015年の雇用動向調査では、労働者のうち、就職や転職で新たに仕事に就いた人の割合を示す「入職率」は16.3%となった・退職や解雇で仕事を辞めた人の割合の「離職率」は15.0%で、3年連続で入職率が離職率を上回った・景気の回復や人手不足から企業の積極的な採用が続き、厚労省はパートから正社員への転換など質の改善も進んでいるとみている
●[00:]今週の注目イベント後の市場はどうなる?・今週動きが乏しく、日経平均株価は一進一退が進んでいる・市場の目下の関心は、26日にアメリカのワイオミング州ジャクソンホールで行われるイエレンFRB議長の講演だ・利上げに関する発言が出てくるかどうかが注目されている・ただ、三井住友アセットマネジメントのシニアストラテジストの市川雅浩氏は「イエレン議長は非常に慎重なので、特定の時期の利上げを示唆するような発言はしない。意外に週明けのドル円相場も落ち着いた感じになる」と話した・また、週明けの日経平均株価の行方については「円相場が1ドル=100円近辺で落ち着くのであれば、場合によっては1万7,000円を試すような動きも期待できるのでは」と予想した
●[00:40:42]ジカ熱 米 フロリダ州で感染拡大か・中南米を中心に感染が広がるジカ熱だが、米国でも感染が拡大している・最近ではフロリダ州で、海外に旅行していない人がジカ熱に感染するケースが確認されている・これはフロリダ州に生息する蚊による感染とみられている・フロリダ州保健局によると、地元でジカ熱に感染した人は23日までに42人になった・ジカ熱は感染しても症状が軽い人も多く、医師の診断を受けていない人も含めると、かなりの数に達するとの見方もある・フロリダ州は米国でも有数の観光地で、ジカ熱感染の拡大は経済的な影響が出そうだ・今年前半にフロリダ州に訪れた旅行者は5,740万人で、半年間の旅行者数としては過去最高を記録した・今後、観光業に深刻な影を落とす可能性がある・中継担当:ノムラ セキュリティーズ インターナショナル 雨宮愛知氏
●[00:44:46]【トレたま】立体映像×3Dプリンター・【商品名】Mirage Printer(ミラージュプリンター)【商品の特徴】立体映像技術を組み合わせた3Dプリンター【所属名】慶應義塾大学SFC筧康明研究室【住所】神奈川県藤沢市遠藤5322【価格】未定【発売日】未定(1、2年後の実用化をめざす)【トレたまキャスター】北村まあさ
●[00:]「ドレッシングの日」で市場拡大へ・8月24日は「ドレッシングの日」・カレンダー上で「野菜の日」である8月31日の真上にあることから、野菜の上にかけるイメージで、新しく制定された・業務用大手の「ケンコーマヨネーズ」が日本記念日協会に申請し、新たに登録された「ドレッシングの日」・イベントでは好みのトッピングと15種類からドレッシングを選べるサラダや、野菜とフルーツ、そしてドレッシングを合わせたものをかけたかき氷がふるまわれた・キューピーも24日から1ヵ月間、東京と大阪に野菜がメーンのカフェをオープンするなど、業界全体で「ドレッシングの日」を盛り上げる動きが広がっている・暑さが続き、食欲が低下しやすいこの時期。新たな食べ方の提案で市場の拡大を狙う
●[00:55:02]自動運転車 普及のカギは?・【コメンテーター】熊谷亮丸氏(大和総研 執行役員 経済分析室長 チーフエコノミスト)(・自動運転レベル2/5 過信は禁物 ディーラーの説明が普及の鍵になる)
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