●出版社トップを直撃！ 海賊版サイトで対立激化 ・漫画や雑誌、写真集などの作品を、作者や出版社の許可なくインターネット上に公開している海賊版サイトが昨年から急増している。海賊版サイトの一つ「漫画村」には、少年漫画からアイドルの写真集まで、あらゆる出版物が並べられていて、すべてのページが読めるようになっている。この問題について「こち亀」の初代編集者である、集英社の堀内丸恵社長が初めて取材に応じ、「著者の血のにじむような努力を、何十年も見てきた。努力して作ったものを無断で使って、大きな収益を得る行為は、元漫画編集者として許せない。」と語った。こうした事態に政府は、緊急会議を開いた。緊急措置としてプロバイダーに、特定のサイトへのアクセスをブロックする、サイトブロッキングを事実上要請した。ただ、ブロッキングには懸念もある。プロバイダーの協会は「国民の人権を侵害する。」と反発している。
●フェイスブック情報流出問題 「いいね！」であなたは丸裸！？ ・ケンブリッジ・アナリティカはフェイスブックを利用してＥＵ離脱を問うイギリスの国民投票で離脱派が勝利するよう情報を発信し続けた疑いが持たれている。１人の人間が押した700の「いいね！」をコンピューターに学習させた結果、その人物の性別を93％の確率で予測できたという。ホンダに「いいね！」を付けていれば喫煙者の可能性は低く、逆にアンダーアーマーに「いいね！」を押しているとタバコを好むという結果になっている。コンピューターは、人には理解できない関係も見つけ出している。心理学者が「性格診断アプリ」を開発。調査目的としてフェイスブックから個人情報を得ていたが、ケンブリッジ・アナリティカにこの情報を横流しした疑いが持たれている。アメリカ大統領選でケンブリッジ・アナリティカはフェイスブックのデータから個人の年齢や性格、生活習慣などを分析し、トランプ氏が有利になるよう働きかけた疑いが持たれている。
●セクハラ疑惑報道がピュリツァー賞 日本の“疑惑”も波紋… ・米コロンビア大学で16日、優れた報道に贈られるピュリツァー賞が発表された。公益部門では、ハリウッドの大物プロデューサーのセクハラ疑惑を報じたニューヨーク・タイムズ紙とニューヨーカー誌が受賞した。また、調査報道部門ではムーア元アラバマ州最高裁長官の未成年に対するセクハラ疑惑を報じたワシントン・ポスト紙が選出されるなど、セクハラ疑惑関連の報道の受賞が目立った。日本でも財務省事務次官のセクハラ疑惑で揺れている。閣内や自民党幹部からも財務省の対応に苦言が出ている。
●【白熱！ランキング】古民家の宿 ・古民家の宿ランキング。10位 祇園金(きん)瓢(ぴょう)。造り酒屋の母屋が宿に生まれ変わった。８位七十七。築90年以上の町屋を改装した宿だ。５位の集落丸山。消滅の危機にあった集落が、町おこしの一環で始めた宿だ。稼働率は３割ほどしかないが改修費の半分以上が補助金のため、低い稼働率でも運営できるという。１位は、美山ＦＵＴＯＮ＆Ｂｒｅａｋｆａｓｔ食事は近隣の飲食店などで、地域の活性化に貢献している。取材先：Ｙｕｍｅｇｕｒａｓｈｉ、ＮＰＯ集落丸山、篠山城下町ホテルＮＩＰＰＯＮＩＡ
●自動車の外資規制撤廃へ ・中国政府は、2022年までに自動車産業の外資規制を撤廃すると発表した。撤廃時期は、年内に電気自動車などの新エネルギー車、2020年にはトラックやバスなどの商用車、2022年に、乗用車としている。このほか、造船や航空機製造の外資規制も年内に撤廃する予定だ。外資規制をめぐっては、習近平国家主席が10日、50％までの出資しか認めていない自動車産業などについて、できるだけ早期に緩和する方針を示した。背景には、市場開放の具体策を打ち出すことで、過熱するアメリカとの貿易摩擦を和らげようとする狙いが有るものと見られる。新たな市場開放策は、日系の自動車メーカーの経営にも影響を与えそうだ。
●中国 「グアム･キラー」配備か ・中国共産党系の環球時報は、新型の中長距離弾道ミサイル「東風26」が、最近になり、ロケット軍に配備された可能性が高いとの見方を伝えた。「東風26」は、2015年に初めて公開され、3千キロから4千キロと見られる射程は、中国本土から南シナ海やアメリカ軍基地のあるグアムを収め、「グアム・キラー」の異名も持っている。
●トランプ氏 対露制裁に「待った」 ・シリアのアサド政権による化学兵器の使用疑惑をめぐり、アメリカ政府が検討していたロシアへの追加制裁の発動をトランプ大統領が差し止めたとアメリカのメディアが報じた。15日、ヘイリー国連大使がロシアへの追加制裁を16日にも発表すると述べていたが政府高官は状況の変化がなければトランプ氏が承認することはないと説明している。
●安倍総理 日米首脳会談へ出発 ・安倍総理大臣は、アメリカのトランプ大統領と会談するためきょう午後、羽田空港を出発した。今回の会談では北朝鮮問題に加え、貿易赤字の是正など通商問題も大きなテーマになるものとみられる。
●新顧客の獲得目指す 三越伊勢丹の出張販売 ・三越伊勢丹はきょう、東京渋谷にあるサイバーエージェントのオフィスで、婦人服･紳士服などの出張販売をはじめて行なった。借りた会議室内を店舗として使い、婦人服をはじめとしたプライベートブランドを並べたほか、百貨店ならではの強みとして「カラー診断」を提供。診断で、客の用途や好みに合わせ似合う・似合わないをアドバイスするという。きょう一日で、30人が商品を購入した。三越伊勢丹ホールディングスは、不採算店舗の閉鎖や、人件費の削減など構造改革の真っ最中で、2018年３月期の連結純利益は前の年に比べて46％減少する見通しだ。三越伊勢丹は、これまで店舗での販売が中心だったが、企業幹部のコーディネートや服に関するセミナーを開催するなど、企業向け事業に力を入れ、新たな顧客の取り込みに動いている。
●宝塚音楽学校で入学式 ・宝塚音楽学校で106期生の入学式が開かれた。新入生は24.1倍の難関を突破した40人だ。式の後、本科生から校章を校章を付けてもらうと、感激のあまり涙を流す姿も。新入生たちは今後２年間、タカラジェンヌとして舞台に立つために音楽や舞踊などのレッスンを重ねる。
●ロッテが百貨店に初出店 ・ロッテは19日から、都内の百貨店で定番商品「チョコパイ」を進化させた『生チョコパイ』を販売する。ロッテが百貨店に出店するのは初めてだ。大人向けのスイーツとして売り出し、手土産としての需要を取り込みたい考えだ。
●【トレたま】“コツ”が必要なハンコ ・【商品名】モアレハンコ【商品の特徴】名前と共に細い線が敷き詰められたハンコで、きれいに押すためには正しい“コツ”が必要【企業名】城山博文堂【住所】大阪市此花区梅香３－２７－９【価格】4,820円～【発売日】発売中【トレたまキャスター】片渕 茜
●番組の見どころ4月18日（水）・注目の日米首脳会談。自由貿易を巡る認識の違いをどこまで埋められるかが焦点で、予測不能のトランプ氏とどう渡り合うのか。自動車産業の競争力強化に向けた官民の戦略会議が発足。大手４社のトップも参加、議論の行方は。
朱肉の付け方 押し方もコツがいる
朱肉は軽く 数回に分けて
人差し指を添えて 付け根で固定
下から着地 軽く円を描くように押す
●フェイスブック情報流出問題 「いいね！」であなたは丸裸！？ ・ケンブリッジ・アナリティカはフェイスブックを利用してＥＵ離脱を問うイギリスの国民投票で離脱派が勝利するよう情報を発信し続けた疑いが持たれている。１人の人間が押した700の「いいね！」をコンピューターに学習させた結果、その人物の性別を93％の確率で予測できたという。ホンダに「いいね！」を付けていれば喫煙者の可能性は低く、逆にアンダーアーマーに「いいね！」を押しているとタバコを好むという結果になっている。コンピューターは、人には理解できない関係も見つけ出している。心理学者が「性格診断アプリ」を開発。調査目的としてフェイスブックから個人情報を得ていたが、ケンブリッジ・アナリティカにこの情報を横流しした疑いが持たれている。アメリカ大統領選でケンブリッジ・アナリティカはフェイスブックのデータから個人の年齢や性格、生活習慣などを分析し、トランプ氏が有利になるよう働きかけた疑いが持たれている。
●セクハラ疑惑報道がピュリツァー賞 日本の“疑惑”も波紋… ・米コロンビア大学で16日、優れた報道に贈られるピュリツァー賞が発表された。公益部門では、ハリウッドの大物プロデューサーのセクハラ疑惑を報じたニューヨーク・タイムズ紙とニューヨーカー誌が受賞した。また、調査報道部門ではムーア元アラバマ州最高裁長官の未成年に対するセクハラ疑惑を報じたワシントン・ポスト紙が選出されるなど、セクハラ疑惑関連の報道の受賞が目立った。日本でも財務省事務次官のセクハラ疑惑で揺れている。閣内や自民党幹部からも財務省の対応に苦言が出ている。
●【白熱！ランキング】古民家の宿 ・古民家の宿ランキング。10位 祇園金(きん)瓢(ぴょう)。造り酒屋の母屋が宿に生まれ変わった。８位七十七。築90年以上の町屋を改装した宿だ。５位の集落丸山。消滅の危機にあった集落が、町おこしの一環で始めた宿だ。稼働率は３割ほどしかないが改修費の半分以上が補助金のため、低い稼働率でも運営できるという。１位は、美山ＦＵＴＯＮ＆Ｂｒｅａｋｆａｓｔ食事は近隣の飲食店などで、地域の活性化に貢献している。取材先：Ｙｕｍｅｇｕｒａｓｈｉ、ＮＰＯ集落丸山、篠山城下町ホテルＮＩＰＰＯＮＩＡ
●自動車の外資規制撤廃へ ・中国政府は、2022年までに自動車産業の外資規制を撤廃すると発表した。撤廃時期は、年内に電気自動車などの新エネルギー車、2020年にはトラックやバスなどの商用車、2022年に、乗用車としている。このほか、造船や航空機製造の外資規制も年内に撤廃する予定だ。外資規制をめぐっては、習近平国家主席が10日、50％までの出資しか認めていない自動車産業などについて、できるだけ早期に緩和する方針を示した。背景には、市場開放の具体策を打ち出すことで、過熱するアメリカとの貿易摩擦を和らげようとする狙いが有るものと見られる。新たな市場開放策は、日系の自動車メーカーの経営にも影響を与えそうだ。
●中国 「グアム･キラー」配備か ・中国共産党系の環球時報は、新型の中長距離弾道ミサイル「東風26」が、最近になり、ロケット軍に配備された可能性が高いとの見方を伝えた。「東風26」は、2015年に初めて公開され、3千キロから4千キロと見られる射程は、中国本土から南シナ海やアメリカ軍基地のあるグアムを収め、「グアム・キラー」の異名も持っている。
●トランプ氏 対露制裁に「待った」 ・シリアのアサド政権による化学兵器の使用疑惑をめぐり、アメリカ政府が検討していたロシアへの追加制裁の発動をトランプ大統領が差し止めたとアメリカのメディアが報じた。15日、ヘイリー国連大使がロシアへの追加制裁を16日にも発表すると述べていたが政府高官は状況の変化がなければトランプ氏が承認することはないと説明している。
●安倍総理 日米首脳会談へ出発 ・安倍総理大臣は、アメリカのトランプ大統領と会談するためきょう午後、羽田空港を出発した。今回の会談では北朝鮮問題に加え、貿易赤字の是正など通商問題も大きなテーマになるものとみられる。
●新顧客の獲得目指す 三越伊勢丹の出張販売 ・三越伊勢丹はきょう、東京渋谷にあるサイバーエージェントのオフィスで、婦人服･紳士服などの出張販売をはじめて行なった。借りた会議室内を店舗として使い、婦人服をはじめとしたプライベートブランドを並べたほか、百貨店ならではの強みとして「カラー診断」を提供。診断で、客の用途や好みに合わせ似合う・似合わないをアドバイスするという。きょう一日で、30人が商品を購入した。三越伊勢丹ホールディングスは、不採算店舗の閉鎖や、人件費の削減など構造改革の真っ最中で、2018年３月期の連結純利益は前の年に比べて46％減少する見通しだ。三越伊勢丹は、これまで店舗での販売が中心だったが、企業幹部のコーディネートや服に関するセミナーを開催するなど、企業向け事業に力を入れ、新たな顧客の取り込みに動いている。
●宝塚音楽学校で入学式 ・宝塚音楽学校で106期生の入学式が開かれた。新入生は24.1倍の難関を突破した40人だ。式の後、本科生から校章を校章を付けてもらうと、感激のあまり涙を流す姿も。新入生たちは今後２年間、タカラジェンヌとして舞台に立つために音楽や舞踊などのレッスンを重ねる。
●ロッテが百貨店に初出店 ・ロッテは19日から、都内の百貨店で定番商品「チョコパイ」を進化させた『生チョコパイ』を販売する。ロッテが百貨店に出店するのは初めてだ。大人向けのスイーツとして売り出し、手土産としての需要を取り込みたい考えだ。
●【トレたま】“コツ”が必要なハンコ ・【商品名】モアレハンコ【商品の特徴】名前と共に細い線が敷き詰められたハンコで、きれいに押すためには正しい“コツ”が必要【企業名】城山博文堂【住所】大阪市此花区梅香３－２７－９【価格】4,820円～【発売日】発売中【トレたまキャスター】片渕 茜
●番組の見どころ4月18日（水）・注目の日米首脳会談。自由貿易を巡る認識の違いをどこまで埋められるかが焦点で、予測不能のトランプ氏とどう渡り合うのか。自動車産業の競争力強化に向けた官民の戦略会議が発足。大手４社のトップも参加、議論の行方は。
朱肉の付け方 押し方もコツがいる
朱肉は軽く 数回に分けて
人差し指を添えて 付け根で固定
下から着地 軽く円を描くように押す