WBS ワールドビジネスサテライト:テレビ東京

当番組を ゆっくりと見たいと思いまして・・・。
協力:日本経済新聞社 の経済主導のニュース番組、気に入っています。

・WBS ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 2018/04/12(木)

2018-04-12 00:00:00 | 日記
あえてタブーに挑む!?その裏側… ・日本コカ・コーラが、『コカ・コーラ』として世界初の容器入りのフローズン飲料を発表した。世界共通のブランド戦略をするコカ・コーラでは、新製品開発は全て米アトランタにある本社で行われている。そんな中、日本コカ・コーラはトクホの『コカ・コーラ プラス』など日本発企画を続々と商品化している。かつて奇妙な市場と見られていた日本市場だが、厳しい競争環境で培ってきた企画力が世界に認められ、みならわれる立場へと認識が変わっているという。アニメ制作会社「サンライズ」は、子供の視聴者も多いためタブーとされていた「酒」をテーマにしたアニメを発表。舞台は、海外でも人気の「居酒屋」だ。従来収益を上げていたDVD販売が衰退し、見放題のネット配信サービスが主流となる中、新たな収益源を作るため、アニメに登場するビールをグッズとして販売。料理の監修には「ぐるなび」がつき、加盟店で実際に提供されるメニューがアニメに登場する。今後店舗展開も検討している。
トヨタ傘下でも限界? 日野とVW 包括提携協議入り ・日野自動車とドイツのフォルクスワーゲントラック&バスは12日、次世代技術などで「戦略的協力関係」を結ぶと発表した。電動化や自動運転といった先端技術を共同で開発するほか、物流や販売面での協力も検討するなど幅広い提携を視野に入れる。日野自動車の親会社はフォルクスワーゲンのライバルであるトヨタ自動車だが、日野自動車の下社長は「トヨタグループの中にいるだけでは解決が難しい部分もある」と述べた。トラックやバスは乗用車以上に環境や自動運転が求められている。背景にあるのは世界で進む排ガス規制や、日本国内で深刻化するドライバー不足で、先端技術の実用化が死活問題だ。下社長は「商用車ならではの技術開発の観点がある」とした上で、フォルクスワーゲンとの協業を通じ、先行するダイムラーや台頭する中国メーカーに対抗していく考えを示した。
シリア情勢最終局面 米 軍事行動はいつなのか? ・シリアでの化学兵器使用疑惑をめぐり、アメリカのトランプ大統領はアサド政権軍への攻撃を念頭に「48時間以内に重大な決断を下す」としていたが、動きはなかった。トランプ大統領は軍事行動をとるのか、そしてそれはいつなのか。鍵を握るのはイギリス。17年、単独でシリア攻撃に踏み切り、アメリカはロシアや中国だけでなくヨーロッパからも批判を浴びた。そこで今回は、アメリカはイギリス・フランスとの連携を模索している。ただ、一番の同盟国のイギリスは、アサド政権が化学兵器を使用したかどうかを見極めたい考えで、慎重な姿勢を見せている。さらにアメリカは、アサド政権を支援するロシアとの関係に神経をとがらせている。シリア情勢の緊迫化を受けて、マーケットも反応。11日にはWTIニューヨーク原油が一時1バレル67ドル半ばとなり、2014年12月以来の高値をつけるなど、経済にも影響が出ている。
【イノベンチャーズ列伝】“現場”を変えるAI ・都内の登山・アウトドア用品店。最近、売り場の配置を変えたところ、売り上げが拡大した。その配置を考えるのに一役買ったのが、AI(人工知能)。店内カメラで撮った動画から、AIが客の性別や年齢、滞在時間などを判別し、そのデータが配置を考えるのに役立ったという。100社以上の企業にこのシステムを導入しているのが、AIベンチャーのアベジャ。AIを企業の「現場」に導入して役立てるという点で先頭を走っている。だが創業者の岡田陽介社長は当初、開発した技術をどこで役立てればよいか分からなかったと振り返る。転機は小売りの店舗での“発見”。店員が客の性別や年齢層を“見た印象”だけでレジのボタンで入力していたのを見て、これをAIの画像分析で代替できると考えたのだ。小売業を突破口に、導入先は一気に拡大。現在では、製造業の現場も変えつつある。取材先:ICI石井スポーツ、アベジャ、武蔵精密工業
ファストリが今期上方修正 ・ファーストリテイリングの2018年2月の中間決算は、売上高が前の年から16.6%増え、1兆1,867億円だった。また、純利益も7.1%増加し、1,041億円と、いずれも中間決算として過去最高となった。国内で冬物衣料の販売が好調だったほか、海外ユニクロ事業でアジアやヨーロッパが計画を大きく上回り、利益を押し上げた。これを受け、通期の業績予想は売上高を600億円、純利益を100億円上方修正した。
空気の汚れが見える新製品 ・イギリスの家電メーカーダイソンはきょう、空気清浄機付き扇風機の新製品を発売した。花粉やにおいなど、空気の汚れ具合をリアルタイムで検知しモニターで表示するほか、空気の状況に応じて自動で清浄機能を強めたり、角度を変えたりすることができる。また、6メートルほど離れた場所にある花粉などの汚れを吸い込む様子を披露するなど、空気清浄機の分野でも高い吸引力を武器にシェア拡大を目指す。
キリン「のどごし生」てこ入れ ・キリンビールはきょう、新ジャンルの主力ブランド「のどごし生」のリニューアルを発表した。2005年の発売以降、10回目となる今回のリニューアルでは、原材料の配合比率を変えるなどし、後味の爽快感を改良してこれまでにないキレを実現したという。家庭向けに売れているビール類のうち、6割を占める新ジャンルの分野で、キリンは今年発売した2つの商品と合わせた3種類の味で消費者の取り込みを狙う考えだ。
さくらリポート発表 円高懸念で景気回復の波は… ・日銀は全国の景気の情勢をまとめた、4月の地域経済報告=さくらリポートを発表した。3ヵ月前と比べると、四国と九州・沖縄の2地域を引き上げた一方で、北海道は判断を引き下げた。その他の地域は「拡大傾向にある」と判断を据え置いている。今回、景気判断を引き上げた「九州・沖縄地域」は2年前に熊本を中心に地震の大きな被害を受けた。その復興需要が続き公共投資が高水準で推移している。また、雇用・所得環境の改善もあり個人消費が増えたことも要因となっている。自動車産業が盛んな「東海地域」は自動車の国内外の堅調な需要に支えられ増加基調にあるとするが、アメリカの通商政策やシリア情勢による円高の加速が懸念されている。ある下請けの部品メーカーからは「円高が原因で発注元から部品の値下げを要求されたら絶対に断れない」と悲痛な声も聞こえる。
【トレたま】ITキッズのシートベルト ・【商品名】ベルトン【商品の特徴】シートベルトをしないと、スマホやタブレットがロックされて遊ぶことができない装置【企業名】ファン ソリューションズ【住所】愛知県稲沢市西島中町155【価格】5,800円(税別)予定【発売日】夏頃発売予定【トレたまキャスター】北村 まあさ
ポンペオ氏 米朝会談に「自信」・アメリカの次の国務長官に指名されたポンペオCIA長官の承認に関する公聴会が、先ほどから議会上院で開かれている。ポンペオ氏は、北朝鮮に対して強硬派とされ、米朝首脳会談の準備を仕切るとみられている。事前に公表した書面では、「過去の過ちを繰り返さない自信がある」と、会談の成功に自信を示した。ポンペオ氏は、上院本会議での承認を経て、国務長官に正式に就任する。
LGが「AIアシスタント」テレビ ・韓国の家電メーカーLGエレクトロニクスはきょう、新型の有機ELテレビを発表した。特徴は、AI=人工知能を搭載していて、声で番組を探すことができるリモコンだ。英語など、あらかじめ登録された10ヵ国語であれば、話しかけて音量やチャンネルを変えられるスマートスピーカーのような機能も備えているが、まだ日本語には対応できていないという。
出光 有機ELの新会社 ・出光興産は有機EL材料を供給する全額出資の新会社を中国の四川省に設立すると発表した。6月ごろにおよそ13億円を出資して設立し、2019年度に工場を建てて、中国系メーカーなどに供給する。出光の有機EL材料の製造拠点は、静岡県と韓国に続き3ヵ所目となる。
「阿波おどり」に3億円寄付 ・徳島市の「阿波おどり」事業で4億円以上の累積赤字が発生している問題をめぐり、事業を共催してきた徳島新聞社が、安定的に運営するための基金を創設し、その原資として3億円を徳島市に寄付する方針を明らかにした。徳島新聞社は「主催者の一員として、赤字に一定の責任がある」としている。
大分山崩れ 新たに1遺体 ・大分県中津市で、住宅4棟が土砂に巻き込まれた山崩れで、きょう午後、新たに1人の遺体が見つかった。警察は、安否がわからない5人のうちの1人とみて身元の確認を進めている。きのう、死亡が確認された岩下義則さんを含め、これで犠牲者は2人となった。自衛隊や警察などは、残る4人の救助活動を続けているが、現場は大量の土砂と岩で埋まり、作業は難航している。

番組の見どころ 4月13日(金)・武田薬品工業が湘南の研究拠点の本格運用を始める。30万平方メートル余の施設の一部を大学やベンチャーに開放。武田が目指すのは…。本場欧州の品評会で絶賛された香川県小豆島産オリーブ油。その美味しさの秘密に迫る。

磁石でベルトのセットを感知する
ベルトをセットすれば、スマホのアプリが利用できる

ベルトを外すと、音で知らせた上で、アプリが中断する