ガエル記

本・映画備忘録と「思うこと」の記録

不眠症知らず

2019-01-13 06:06:59 | 思うこと
苦しんでいる方に申しわけないのですが、時々TVで不眠症の苦しみと解決法を語っているのを見ると不思議になってしまうのです。その感覚がまったくわからないのです。

長年生きてきたのですが、とにかく布団に入るとあっという間に眠ってしまう。もう少しゆっくり布団の中でうとうとしたひと時を楽しみたいのですが、瞬殺で眠ってしまいます。眠れない、と苦しむという瞬間すらないという。

夜中に目が覚めてああまた眠れないと不安になるとも言われますが、私は夜中に目が覚めるとまたうつらうつらができるのが嬉しくて得した気持ちになってしまうので目が覚めるのが楽しみですが、うっかり朝まで寝込んでしまうのが残念です。

正直昼間だろうがどこであろうが眠っていいと言われたらあっという間に眠ってしまいそうな気がします。眠れない、というのが全く分からない、というのはよほど能天気なのか、無神経なのか・・・。

もう少し言うと「悩んで食が進まない。食欲がない」というのも良くわからなくてどんなに悩んでいてもお腹がすく、というか食べられない、という感じが良く解りません。
どんなことがあっても食欲があってすぐ眠ってしまう、ということですね。およそ繊細さとは無関係にできているようです。


などと書いていて、不眠と食欲減退に苦しむようになったらそれは困ります。
良く食べ良く遊び良く眠る。
人間にとって大切なことです。
図太い神経をもって生まれたことに感謝しなくてはいけませんねえ。

ところで子供時代には毎晩のように見ていた夢を全く見なくなってしまったのは寂しいです。
ものの本によるとそれが当たり前のようですが、子供の心をなくすと夢がなくなる、とはこのことでしょうか。見たとしてもあんまりおもしろいものではなくなってきた気がします。
一時期はテストや宿題に困るという夢を見ていましたがそれすらなくなってしまいました。

怖い夢は見たくないですが、時々でいいから夢には出会いたいものです。

なんだか、すっごく普通の文章書いてしまいました。

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