ガエル記

本・映画備忘録と「思うこと」の記録

ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢

2017-05-29 07:06:30 | ドキュメンタリー
何回も観てるけどポールのとこで必ず泣くし、これからも何回も観るだろう。
何万回も同じセリフ聞いてるオーディション審査側の面々を泣かせてしまうっていうのが。

「コーラスライン」(映画)も何度も観てるw

「キーパーズ」ネットフリックス

2017-05-28 06:25:36 | ドキュメンタリー
鑑賞途中。
60年代アメリカのとあるカソリック高校で起きた支配的な神父たちによる少女への性的虐待事件とシスター殺害との関わりを描いていく。

正直、よくある話、といういうことなんだろうけど、被害者である少女(いまはすでに年配の女性となっている)たちが当時の事件を解決しようとする行動と心理を丹念に追っていくドキュメンタリーで、見るのにはこちらも根気が必要です。
とはいえ実際にこのような事件を解決していくには途方もない根気が必要なのだろうと思います。且つ、被害者が他者に誹謗され追い詰められ心はズタズタに切り裂かれてしまうんだと思うと疲れ果てそうです。

どこであっても真実を見つめるのは大変に恐ろしいことなのです。

「ひつじ村の兄弟」グリームル・ハゥコーナルソン

2017-05-25 07:25:16 | 映画
奇遇だけど先に見た「カサンドラクロス」と重なるものがある。
被害をこうむった一般人は支配者から分別され排除される運命にある、ということだ。

のどかな村を背景にしてユーモアを交えながら語られていく映画で主役ふたりのお髭のおじいさんも可愛い(お髭おじいさんが大好きな人は見るべし)
遠い国の物語だけど、描かれていることは自国(特に九州人はつい最近あったので)でも共感できることなのではないだろうか。

久しぶりに繰り返して見るつもりです。

「カサンドラクロス」ジョージ・P・コスマトス

2017-05-25 06:17:44 | 映画
実は観てなかった(記憶がないだけかもだけど)ので初鑑賞。
70年代映画のなんともいえないこの雰囲気。映像も筋立ても演出も今と異なる独特の空気があります。
ソフィア・ローレンの濃厚に艶やかな美貌をみるだけでも価値あり。マーティン・シーンがかっこ悪く出てますw
バート・ランカスター見たい方もどうぞ。