「夜明け告げるルーのうた」湯浅政明

映画館にて鑑賞。

とても気持ちよい線と動きでした。キャラクターも可愛くていじらしくて良かったです。
町の様子も好きでした。

どうしても気になるのは設定がポニョに似すぎてる点で、どうしても比較されてしまうのではないかということ。自分はこちらのほうが好きなんですけどね。
そこを意識しないで見れたならほんとうに素晴らしいアニメ作品だと思います。

「将軍たちの夜」アナトール・リトヴァク

いかにも好きそうなジャンルなのに何故か今まで見てなかった。ピーターはこういうのはぴったりですね。チャールズ・グレイさんを見るとなぜか笑いたくなる。
トム・コートネイ良いですね。

「奇跡の丘」ピエル・パオロ・パゾリーニ

簡潔で力強い作品でした。実際に起きていることを写し取ったかのような映像も登場人物も印象的でありました。

ところでパゾリーニというと少年に性的な悪戯をした為にその少年から車で何度も轢き殺されたという話だけを知っていたつもりだったのですが、事実は全く違うことだったようですね。
まだ５０代の死、残念です。

「ラスト・タイクーン」

１９３０年代のハリウッド映画界を描く。ナチスの台頭、黒人・労働者・女性などの描き方に配慮が見られる。こういう題材なのもあって自分としては惹かれるキャラクターはいないけども結構面白く見れた。

が、どうやら１シーズンで制作打ち切りらしい。まー原作も未完らしいので合ってるのかな。

「バンド・オブ・ブラザーズ」

huluにて鑑賞。みごたえある作品でした。それにしても日本の戦争ものと待遇違いすぎて泣けるよね。