ガエル記

本・映画備忘録と「思うこと」の記録

「狩人の夜」チャールズ・ロートン

2018-04-03 06:30:32 | 映画
うわあああん、これだけはもっと早く見ておくべきだった映画でありました。

こんなすごい映画が公開当時(1955年アメリカ)興行的にも批評的にも受け入れられなかった、とはもったいない。それがために日本での公開もほぼ最近になってからという。TVではあったらしいが見た人は恐れおののかなかったのだろうか。子供時代に見ていたら絶対にトラウマでありますよ。



監督のロートンはこの前も後も俳優として活躍した人で唯一作ったこの映画が不評だったためにこの作品だけというのはなんとも惜しい。主演は人気俳優ロバート・ミッチャムですが、不人気なのはやはり若い美女が出てこないからでしょうか。おばあちゃんが大活躍の映画ですし、少年が活躍するところも見逃せないのですが。

とはいえやはりみどころはミッチャムの怪演です。

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