眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
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逆神長妻昭氏 外国人労働者には手厚い制度を

2018年12月11日 | ニュース・報道

  外国人労働者受け入れには反対なんですが、だからと言ってこうした意見にも賛同するわけには行きません。

 ヨーロッパでは移民を受け入れ過ぎて、国家のアイデンティティが保てなくなり、対立が先鋭化しています。

>外国人労働者5年後に実は倍増 技能実習生は3年で69人死亡
長妻昭・立憲民主党政調会長 毎日新聞

 今回のは、戦後はじめて外国人を単純労働分野でも受け入れるものである。最大の問題点は、哲学が全くないことだ。

 人間として受け入れる体制が整っていない。労働力だけつまんで、入国枠を広げることだけを考えている。

 どう生活してもらうのか。労働者としてどう権利を守るのか。社会保障をどうするのか、住居をどうするのか、日本語教育をどうするのか。

 全く手つかずで、労働力だけほしい、それだけが先行している。世界中から日本の国が品格を欠いた国と見ら…省略



 長妻昭氏に哲学をご教授いただくとは光栄なのかっ迷惑なのかw

>人間として受け入れる体制が整っていない。
 どう生活してもらうのか。労働者としてどう権利を守るのか。社会保障をどうするのか、住居をどうするのか、日本語教育をどうするのか。

 立憲民主党など野党が入管改正法に反対する主張は、受け入れに反対どころか大いに受け入れたい方なんです。

 だけども今の研修生制度では、体制が整っていないから、もっと外国人労働者を優遇しなければということです。
政府の今回の改正案はそうした面が抜け落ちていると、外国人労働者の人権を向上させろと主張している。
外国人には優しく日本人に無関心、典型的な人権派と言われる人たちの欺瞞と詭弁です。

産経より引用
11月14日の衆院厚生労働委員会で立憲民主党の尾辻かな子氏は「いかに管理をしていくかに重点があり、いかに外国の方々とともに生きていくのか、支援をしていくのかという視点が欠けている」

外国人の国保加入は90日以上の在留資格を得れば加入できる。
現行では、一定の条件を満たせば、母国に残してきた在留外国人の家族の医療費も日本の保険で支払われる。企業の健保であれば、本国の3親等以内の親族を扶養に入れることもできる。
 医療費は、国保などに加入すれば原則3割負担。保険証は写真添付がなく、自分で現住所を書き込めるものもあり、失踪者が仲間内で「使い回し」をすることも想定される。平成26年には、神戸市で不法滞在のアジア人女性が妹の国民健康保険証を使い、2年以上にわたり総額1千万円以上のHIV(エイズウイルス)治療を受けていたことが発覚した。

 高額な医療費がかかった場合に治療費を払い戻す「高額療養費制度」の不正使用も深刻だ。外国人が「留学」など入国目的を偽って国保に加入し、少ない自己負担で高額な治療を受けて帰国する不正な事例が増加している。がん治療薬「オプジーボ」でも、制度を使えば年間1千万円以上とされる投薬治療が、収入によっては年60万円以下の負担で済む。

衆院厚労委では、自民党の小林鷹之氏が「入国直後に高額療養費制度などを利用する蓋然性が高い方については、情報を在留資格付与にあたっての判断材料とすべきだ。診断書提出の義務化を検討してほしい」と制度のさらなる厳格化を求めた。

これに対し、尾辻氏は「外国籍の方々が、あたかも不正受給をしているかのような報道やテレビ番組が見聞きされている」と指摘し、その上で「不正な事案だと『疑いが残る』だけで確認はできなかった。なぜ、調査をしているのか。政策の整合性が取れていない」

 決して、長妻昭氏や尾辻かな子氏の言うように、労働者としてどう権利を守るのか。社会保障をどうするのか、というような話ではありません。それどころか現行ですら日本人のための制度を外国人が悪用しているといわざるを得ない状況ではないのですか。

 長妻昭氏や尾辻かな子氏の言っていることは、もっともっと外国人を優遇し、日本人の国民保険でも高額医療制度で使えるものは何でも与えろということです。
保険や医療制度は毎年保険料も上がって行きます。
日本人が汗水たらして働き納めた保険料で賄われている制度を、むざむざ外国人労働者に食い荒らせれて、日本人に負担を回していて良いはずありません。
こうした立憲民主党の主張には、怒りを覚えます。

 そもそも、外国人労働者受け入れ拡大には反対です。

 世界は今、移民アレルギーに陥り、移民排斥が叫ばれています。
トランプ氏は移民防止に、メキシコ国境に壁をつくろうとしています
メルケル独首相は移民受け入れをやった結果、国民の反発を受け辞任に追い込まれました。

 こう眺めてみると、今回の受け入れ拡大は世界の流れに逆行していると思います。