眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

不正常な関係維持に奔走する日韓議連

2018年12月19日 | 政治

 日韓議連と韓日議連が14日にソウルの韓国国会で開いた合同総会の閉会式と記者会見に、
産経新聞の記者は入れてもらえなかった。

 日韓議連は産経記者を入れなかった理由を、グタグタ言い訳がましく言っているが、要は日韓議連にとって不都合な質問をされるのを嫌っただけです。

 産経さん「なしに行ったのか」この一言に、全てが言い表されています。

>【主張】訪韓団「産経拒否」 一体何をしに行ったのか
2018.12.16 05:00コラム主張

 日韓議連と韓日議連が14日にソウルの韓国国会で開いた合同総会の閉会式と記者会見について、本紙政治部記者の取材が許可されなかった。産経記者に手続き上の瑕疵(かし)があったためだという。

 到底、納得できない説明である。日韓議連側は7日に同行取材の募集を締め切ったというが、そもそも議連側は同行取材を募っていなかった。総会開催を日本の報道機関に告知したのも11日だ。

 産経ソウル支局長の取材は許されたが、これは言い訳にはならない。むしろ記者を露骨に選別する報道規制である。政治部記者に取材されると不都合なことがあったと思われても仕方あるまい。

 日韓関係は、いわゆる徴用工問題など韓国の執拗(しつよう)な反日姿勢で冷え込んでいる。だが、報道の自由をないがしろにしてまで訪韓する必要はあったのか。これでは日韓議連の存在意義が問われよう。

 中国共産党の独裁下にある中国が本紙記者の取材を拒否したことは何度もある。韓国の朴槿恵政権時代、加藤達也前ソウル支局長が名誉毀損(きそん)の罪で起訴され、無罪となったことも記憶に新しい。

 議連が意に沿わぬ記者を排除しようとしたのならば、これらとどこが違うのか。容認するわけにはいかない。

 もとより、日韓議連がこのタイミングで何を伝えようとして訪韓したのか、はなはだ疑問だ。

 例えば、議連の額賀福志郎会長は文在寅大統領との会談で、徴用工問題について、「対応策は韓国側が判断することだ。個人の請求権は消滅していないと日本政府も認定しているが、外交保護権は放棄している」と語った。

 あまりに弱いもの言いだ。賠償請求問題は1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決された」と明記された。それが国家同士の約束事である。

 日本が供与した無償3億ドルには徴用の未払い賃金や被害補償問題の解決金も含まれる。個人で請求したいなら、相手はあくまで韓国政府だとなぜ言えないのか。

 共同声明で、韓国国会議員による竹島(島根県隠岐の島町)への相次ぐ上陸や、韓国軍の竹島周辺での軍事演習の問題を、どうして大きく取り上げなかったのか。

 言うべきことを言えない国との友好はあり得ない。逆に、相手に誤ったメッセージを与えることを厳しく認識すべきである。



 34分ごろからの「文氏 徴用工訴訟で日本に発言の自制求める」を観て下さい。

 昨日の虎ノ門ニュースで門田隆将氏が正鵠を射る発言をしていました。
日韓議連って、ホントく●ですよ

門田隆将氏
「日韓議連は韓国側にまず真実の歴史を知るらしめるべき」
「韓国側が間違った歴史を教えてきた結果日本との関係がどんどんと離れて行った原因」
「慰安婦や徴用工にしても、韓国が真実を知らない、だからまず真実の歴史を韓国が知りなさい」と日韓議連は指摘するべきなんです。
ところが議連は利権のことばかり漁っていて、真実の歴史のパンドラの箱を開けさせない。
実はこうしたことが日韓関係の最大の障壁になっている、だから私は自民党がいけないと言っている。
自民党の利権屋が国民との距離を広げているんだと、あなたたち何しに行ったんだ、文在寅さんへ言いなさいよと、真実の歴史のパンドラの箱を開けなさいということを何で言わないんだ。

須田慎一郎氏が、後を引き継ぎ利権について話されていますが・・

 日韓議連は解散すべきです、こんな議連残しておくことが解決を遅らせるだけでなく、破局へ導くんです。
本当に日韓関係を正常化したいなら、こうした正常化を阻害している議連は有るとだめなんです、なくしましょう。



防衛大綱 閣議決定

2018年12月19日 | ニュース・報道

 新たな防衛計画の大綱が閣議決定されました。

 目玉は大型護衛艦“いずも” を「空母化」することでしょうか。
同系艦の“かが”も空母化の予定です。

 空母化ということですから艦を改修して艦載機も必要です。
そのために垂直離発着可能なF35Bを“いずも”に搭載する計画です。
F35については、F15の後継機として、F35Bを42機、すでに配備が始まっているF35Aを追加で63機、合わせて105機を順次、導入することが閣議了解されました。

 これも大事なことですが、注目されるのは通常の戦闘力ではなく、宇宙やサイバー空間の防衛力も強化することです。
宇宙の専門部隊の創設や、サイバー防衛部隊の拡充によって「サイバー反撃能力」をもつことを目指します
さらに、人工知能(AI)やレーザーといった従来の防衛の常識を覆す「ゲームチェンジャー」と呼ばれる最先端技術、大型無人潜水艦を含む、AIにより自動化が実現できる装備品の導入も目指します。

 大綱ですから細かいことは書いていませんが、先日も誰かが言っていたことが気になります。
最新兵器を装備するのもいいのですが、継戦能力が無いのではないかと心配されていました。
これ非常に重要なことで、いくら良い兵器を持っても弾切れや隊員の備品にも事欠くような装備では、継戦することが出来ず最新兵器も宝の持ち腐れで頓死します。
先の大戦でも日本が敗れたのは最後は米軍の圧倒的物量でした。
大戦ともなれば今の日本では防衛出来きれませんが、局地戦や限定された通常戦でも、1ヶ月や2ヶ月戦い続ける備品を持っていなければ、大綱でいくら勇ましいこと言っても、何の用にも足さないのではと心配しています。

 大綱では敵は明確にしませんが、中国人民軍や朝鮮半島の反日国ということは誰にもわかります。

 そこで仮想敵国中国側の反応ですが、中国側の代弁者は共同通信ですw
>中国、防衛大綱に「強烈な不満」
「いわゆる脅威論あおっている」
2018/12/18 18:49

 【北京共同】中国外務省の華春瑩副報道局長は18日、日本政府が「防衛計画の大綱」などを閣議決定したことを巡り「いわゆる中国脅威論をあおっている」として「強烈な不満と反対」を表明し、日本側に「厳正な申し入れ」をしたと明らかにした。

 華氏は定例記者会見で、日本が「中国の正常な国防建設と軍事活動をとやかく言い、事実に基づかない批判をしている」と指摘。第2次世界大戦の歴史があることから「日本の軍事分野の動向はアジアの隣国と国際社会から注視されている」と述べた。

 さらに、日本の態度を「冷戦思考だ」と批判し「中日関係の改善と発展にとって不利だ」と話した。


 中国共産党に第2次世界大戦の歴史が云々なんていわれる筋合いありません。

 日本を蹴散らしたいのでしょうが、そうはさせませんよと大綱は言っているのですww
中日関係の改善なんてどうでもいいですよ、中国共産党は脅威の対象でしかないしね。

 なぜか中国共産党と同じように防衛大綱を批判しているのが、日本の野党で、これどしたものでしょうかねww
こちらの記事書いているのは時事通信、いやはや報道機関ですから、事実をありのままに書いてくれるのはいいのですが、報道機関としての立ち位置が奈辺にあるかわかるような気がします。

>野党、新防衛大綱を一斉批判=「時代錯誤」「専守防衛逸脱」
2018年12月18日18時42分

 海上自衛隊の「いずも」型護衛艦を事実上の空母として運用することなどを盛り込んだ新防衛大綱が閣議決定されたことを受け、野党は18日、「時代錯誤の危険な計画だ」(小池晃共産党書記局長)などと一斉に批判した。

 立憲民主党の枝野幸男代表は党会合で「今なぜ、ここまで必要なのか、全く説明がつかない」として、閉会中審査の開催が必要との考えを示した。国民民主党の玉木雄一郎代表は党本部で記者団に「これは空母だ。これまでの専守防衛を逸脱すると言わざるを得ない」と指摘。小池氏も記者会見で「専守防衛の建前を投げ捨て、海外で戦争ができる軍隊に変貌する計画は絶対に許せない」と述べた。


 専守防衛ってなんですか、そんな概念ありませんよ。

 日本を守ることは自衛戦です。
アッ 玉キンがこんなこと言うから思い出した、大綱に敵基地攻撃能力を持つことに触れていないな。
これは大綱でぜひ触れておいて欲しかったな。