眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
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在韓米軍「15カ所の基地は速やかに返還可能」

2019年09月20日 | ニュース・報道

 返せと言うならいつでも返してやる、不要だとっと受け取れ! ということでしょうかww

 8月30日、青瓦台国家安全保障会議は、ソウル龍山基地をはじめ、まだ返還されていない在韓米軍基地26カ所の早期返還を推進することにしたと発表した。

 GSOMIA破棄で米韓の関係が険悪化する中、青瓦台は在韓米軍基地の返還を求めるというわけです。

 米国側の失望や懸念表明が青瓦台の癇に障ったんでしょうか(わらい
そういえば、外交部次官の木っ端役人が、偉そうにハリス駐韓大使を呼びつけて「言葉に気をつけろ」と大使を叱りつけたと。

 これには、ハリス大使も怒り心頭で、安保関係の講演など一切キャンセルして、米国系ハンバーグ店「シェイクシャック」で奥さんと楽しそうにハンバーグパクついてました(わらい

 そんなことがあって、今度は在韓米軍司令部が今月18日、韓国政府が早期の返還を求めた4カ所の基地を含む15カ所の米軍基地について「すみやかに韓国側に返還できる」と明らかにしました。

 在韓米軍はこの日配布したプレスリリースを通じ「大韓民国政府は先日、26カ所の基地を在韓米軍から大韓民国に返還する手続きをすみやかに推進すると発表した」とした上で「26カ所ある米軍基地のうち、韓国政府が特別に可能な限り早期の返還を求めた4カ所の基地、すなわちシェア射撃場(2012年10月閉鎖)、キャンプ・イーグル(2010年10月閉鎖)、キャンプ・ロング(2010年10月閉鎖)、キャンプ・マーケット(2015年2月閉鎖)を含む15カ所の基地はすでに閉鎖されている」と説明した。在韓米軍司令部はさらに「(これらの基地は)大韓民国政府に転換(返還)可能だ」と強調した。

 在韓米軍はさらに「ソウル竜山基地の二つの区域はすでに何も残されておらず閉鎖されているので返還は可能だ。別の三つの区域も2019年夏以降、返還が可能な状態になった」「そのため現在、合計五つの区域については返還が可能だ」とも明らかにした。

 お前らに言われなくても不要になった基地は即刻返す。
いつでもいいから返還する受け取れ、今後一切お前らの指図は受けない、不要になった基地は即刻返す。

 ここまで米国が踏み込んできたということは、もう今後文在寅政権とは事を一緒にやらないという意思の表れ。

 それなのに国連総会出席でニューヨークに行き、トランプ大統領と首脳会談するだと、うきうきしている文在寅大統領。

 米朝首脳会談が噂され蚊帳の外に置かれた文在寅大統領の焦りが手に取るようにわかる。

 トランプ大統領が本当に会うのかどうか、直前でドタキャンもありえそう。
トランプ大統領が「文在寅は嘘つきの大法螺吹き、誰も相手にしない」とまで酷評した奴を相手に、話すことなどないだろう。

 文在寅の大バカヤロウと酷評されていながら、へらへらトランプににじり寄ろうとする神経がようわからん。

 既に米韓関係は修復不能の亀裂を生じている。
米国も安全保障で地政学的意味合いもあって即時撤退はしなくても、撤退の方向に向かうことだけは避けようがないだろう。