朝起きて畑へ廻る。新しい葉が伸び始めてるかを見る。天気はこの後崩れてきそうだ。
もう春の装いを見せはじめてきている負釣山の左奥にはまだ真っ白に冬を纏った朝日岳が覗いている。これも週間予報では暫らくは見れないようだ。
この数分後ポツリポツリと落ちてきた。急いで帰り朝食を摂る。今日は税務署へ確定申告の提出をする。
何処へいってもどうして役所の建物ってこうも見上げるような造り方をするのだろうかと思う。せめて玄関くらい温泉宿風にすればと思って見たりする(笑、不謹慎だったかな。
中では書き方などの相談を受けている。 僕は一応清書して来たのだが、チョット不安もあり提出前に確認をとる。
見てくれた係り官は一応問題はないが、必要経費の提出が少ないのではと言う。 僕は、「どうせ赤字であるのでそれ以上提出しても効果は同じだから」と前回相談に来た際に別の人に言われていたのでその様にしてきたのだが。
今日の彼に言わせると基礎控除には市町村によって違うので、現状では赤字額が小さいので、もう少し幅があると良いのではと言われるのだ。 つまりもっと赤字額を大きくすればということなのだ。
これって親切?と思いながら、家へ戻って全部書き直し、証明書も貼り付け再度提出した。 で、もう一度見せると、今度は「ここは出来たらこういう風に書いてもらった方が・・」 なんて言うのだ。
だったら初めから教えてくれれば良いじゃないかと内心怒ってみたが、そこはやはり、知らないのはこちらも無知ということで、ただ解りましたと頭を下げて後にする。
結局一日掛かりになったが、これで一件落着。