岳遊のひとり言

日々の暮らしに農作業や好きな山登りのことなどを伝えていきたいです。

「寝違いはなぜおきる」から

2008-02-08 03:00:51 | 日々の暮らし

今朝も寒く夕べも少し降ったようだ。

     
家から出る道も白く路面は見えず。かといってこれくらいの降雪だと除雪もしない。

     
町のシンボル負釣山(おいつるしやま)959,3mが背後の北アルプスが雲に覆われ見えないことをいいことに俄然誇示してるようで微笑ましい。

先日から首から肩に掛けての痛みで悩まされているのだが、実は3日前に接骨院を替えてみたのだ。というのも、最初の所は軽いマッサージに電気の治療だったのだが、合わないのか、よくなるどころか日増しに痛みがましてきたのだ。

それで、知人の紹介で整体を主にしておられる接骨院に替えてみたのだ。

ここは痛みの度合いを僕がどれだけ首や腕を動かせるかを見極めながら進めていくやりかたで、一押しする度に動きをチェックしてはまた一押しといった具合なのだ。で、これが先に言われてたのだが、実に痛いのだ。

痛いのだが終わって出る頃には痛みも和らいで動きも良くなっているので、当初はやっぱり替えて良かったと思ってたんだけど・・・

晩になって身体を休める頃になってくると痛みがまたツゥッ・ツゥッと頭のほうまで駆けあがってきて何の自信も持てなくなってきていたんだ。

そんな昨日の晩、痛くて寝れずに起きて深夜放送を見てたら偶然に某テレビ局の「○○ ○ショー」で寝違いはどうしておきるのかをやっていたんだ。

寝違いは寝ている間に筋肉が長い時間伸ばされることにより起きるのだということであった。

ストレッチなどで縮んだ筋肉を伸ばしてあげる分にはいいのだけれど、必要以上に長い時間伸ばすことはかえって危険な行為だということだそうだ。

首の頚椎の間の軟骨は平均で4k~5kあるといわれる頭部を支えており、それが急激な動きをすることで大なり小なり傷つけられており、それが寝違いなどによる過度な動きで痛みとなって表れるらしい。

番組のテーマ自体がそうだったので、「どうして起きるか」だけで対策も無しに放送は終了した。

で、これを見て僕なりに考えてみた。寝違いを防ぐには仰向いて寝る場合は顔が横にぶれない様な枕があればいいと思ったし、横を向いて寝たほうが寝違いになりにくいのではとも思った。

実は首の痛みが出て治療を続けてる間にも知人などから色々とアドバイスを貰っていたのだ。

僕の場合は痛くなってから夜は中々に痛みで寝付けなかったのだ。
枕の位置が悪いのかとっかえひっかえしながらやってはいたのを、ある人は枕を頭に対して15度の角度が善いとか、或は枕は低いほうがいいのでバスタオルを二つ折りにして敷いて寝ればいいだのといってくれたのでどれも試してはみたのだ。

結果昨日まではどうやっても辛く一昨日の晩はとうとう眠れなかったのだ。
もちろん僕の場合は肩こりがひどかったのに、そこへ寝違いが加わった為にこんなにも苦しんできたのだけどね。

で、話を本題に戻すと、寝ている間(もちろん自然に寝返りを打つことは承知の上だが)首に負担が掛からないようにすればいいのだと思ったわけです。

それで、床に入ってから横になって首の回りを手でそっと押さえてみて力みが入っていない感じにバスタオルなどを使って頭部に当てたんです。

そうしたらですね、これまた不思議なもんですね、先ほどまでの痛みはないんですよ。これは昨日からみたら良くなったと言うわけじゃないのですね、事実、例によって夕方から何時もどおりに痛みが出てきていましたからね。

それで今日の朝を迎えたのですが、いやぁ嘘みたいにいいんですよ。
そりゃぁ全く痛みがなくなったわけではないですけど、なんかポオットね明るい日差しが見えてきたように思うんです。

で、今日は治療を一日休んで様子を見ることにしました。 これで全てが解決するとは思いませんが、でもね早く完治する糸口というか、手助けになればと思いますので、僕の身体でもう暫らく実験(笑 しまして経過を皆さんに伝えたいと思います。

それと仕事も気になっていたので先ほどまで無理しない程度にやり始めました(笑。   先ほど家に入りましたが、今のところ前より良い感じです。

あぁ最後に一つ PC の前に長くいることも寝違いの原因と同じ作用をするということでありましたので、皆さんくれぐれもご注意を(笑。