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北翔大学 教育文化学部 教育学科

本学科は保育士資格、小学校、特別支援学校教諭、幼稚園教諭、養護教諭、中学・高校(音楽)の一種教員免許などが取得できます。

札幌で保育士を目指している方へのセミナー開催

2014年06月27日 | 教育学科 幼児教育コース

 札幌では、保育所の新設により、保育士さんが必要とされるようになってきました。

そこで、保育士になりたい方へのセミナーが企画されました!

このチラシのブログへの掲載については、ハローワクプラザ札幌福祉人材センターの了解を得ています。


「エニアグラムで自己分析をしよう」

2014年06月19日 | 高校生のみなさんへ
山谷先生の講義紹介

「それぞれの人がもっている可能性を最大限に発揮できるように支援する方法であるコーチングが最近さまざまな世界で取り入れられている。そのコーチングの方法にエニアグラムコーチングという手法があり、自己理解のアンケートを用います。
今回の模擬体験授業では、そのアンケートを用い、自分のタイプをアニメに登場する人物、例えばドラえもんやのび太くんに当てはめて、自分の性格をわかりやすく理解
できるように解説します。」

(木下教子)



311後の子どもたちへのメッセージ

2014年06月19日 | 学びを広げる

 東日本大震災後、北翔大学からも多くの学生がボランティアで東北に行っています。さて、ここに紹介した展覧会は 絵本作家たちが311後の子どもたちへメッセージにふれるためのものです。そのことを通して、大人ができることは何なのかを考え、行動する機会になるでしょう。この主旨に賛同した内外110人の作家の作品が展示されています。

 北海文学館のwebサイトです。この展覧会のチラシもPDF形式でダウンロードできます。

 

 なお、関連イベントとして北翔大学の講師の藤田春義さんが、北海立文学館で講演をします。(7月21日 定員80人)


 今後教育に携わろうとしている学生のみなさんへ強くおすすめします。

*画像の掲載については、北海道文学館さまよりご了解をいただいています。なお、北海道文学館様の方でも、webでの取り扱いについて、各作家さんからの了解を得ているとのことです。

 

(山崎正明)

音楽コース ピアノゼミでコンサートに行ってきました。

2014年06月18日 | 教育学科 音 楽 コース

音楽コース・ピアノゼミでは鑑賞学習として、札幌コンサートホールKitaraへ「オルガンサマ―ナイトコンサート」を聴きに行ってきました。


 Kitaraのオルガンは、パイプの数が4976本。フランスのストラスブール・ケルン社で、2年の歳月をかけて製作されました。柔らかに銀色に輝くパイプは、北海道の針葉樹林をモチーフとしたデザインです。第16代目Kitara専属オルガニストのオクタヴィアン・ソニエさんと旭川市出身のソプラノ歌手、中江早希さんの演奏を聴いてきました。68のストップ(音栓)操作による多様な音色、ホール全体を楽器に見立てた迫力のある音響・・・オルガンならではの音の世界を堪能してきました。






(鈴木しおり)

講義「保育内容指導(言葉)」

2014年06月17日 | 教育学科 幼児教育コース

「保育内容指導(言葉)」では、幼稚園教育実習で使用できる教材を作製しています。仲間の前で発表した後は、進め方や言葉掛けなどについて意見を出し合います。




そして、ねらいや対象年齢、指導の流れについて学生一人一人が考えながら

指導案を書いていきます。たくさんのレパートリーを増やして8月の実習に臨みます。

 

(伏見千悦子)


小学校の先生

2014年06月15日 | 活躍する卒業生
 6月14日のオープンキャンパスの特別イベントに登場いただいた上田ひかるさん(旭川西高校卒)にインタビューをさせていただきました。
上田さんはこの4月から、旭川市内の小学校で特別支援の学級を担任しています。毎日充実した日々を送っているとのこと。
 さて上田さんは北翔大学は第二希望で入学したそうです。いまは北翔大学に入学して本当によかったと話してくれました。中身の濃い大学生生活はもちろん、教員採用に向けての大変手厚いサポートがありがたかったそうです。試験に向けてゼミの先生や学科の先生はもちろん、大学の先生全体で指導していただけたことがすごく、よかったと話してくれました。
 
 上田さんの大学生活ですが「ガッキーズ」をはじめ4つのサークルに加入していました。そのことも充実した大学生活につながったようです。ゼミの福田先生によると、それだけではなく卒論も採用試験も本当によく頑張っていたとのことでした。
 そのときの卒論の一部も画像で紹介します。
卒業研究
「小学校国語科におけるコミュニケーション能力の育成~
「話すこと、聞くこと」領域を通して~」




 福田先生によると卒業研究では例えば授業のビデオを何度も何度もくりかえし見ながら分析をしたり、教科書の比較研究をしたり、ものすごく集中してやっていたそうです。この卒業研究は教師になったときに生きてはたらく研究になっています。
 さて最後に、仕事は大変だそうですが、「子供が学校に行くのが楽しみ」と思えるような教育をしていきたいと語ってくれました。「まず、子供ありき」~教師としてとても大切視点を言葉ではなく、実感として語ってくれました。
(山崎正明)

教育委員会で活躍中

2014年06月14日 | 活躍する卒業生
 オープンキャンパスにかけつけてくれた白木啓太さんに取材しました。
白木啓太さんは4月から美唄市の教育委員会で、学校への支援の仕事や、各種調査、そして企業と学校をつなぐような仕事をしています
 学生時代は4つのサークル活動をしていました。ミニバレー、PAL C 、学生FD、ノートテイクです。
 最初にやりだしたのがのノートテイクで、この活動を通して障がいを持つ方々への関わり方にいろいろ気がつき、人と関わることの面白さを感じたそうです。そうした視点から実はこの4つのサークルはつながっていると話してくれましたが、そのベースになっているのは「学習コーチング」の考え方であり、スキルだそうです。
 
 さて、白木さんは高校3年生の時に来たオープンキャンパスで出会った先輩方の声かけ、接し方がすごく良くて北翔に進んでみいたいという気持ちになったそうです。 実際に大学に来たら、サークルの面白さの他にも、大学の授業のおもしろさを感じたそうです。高校とは違って、講義やゼミでは常に「どう思う?どう考える?」という問があり、考える時間がすごく増えたそうです。「学ぶ」ということを実感したそうです。

 北翔大学で一番学んだことは「自分から動けば何でもできる、道はひらける、ということだと思います」と語ってくれました。

 取材を終えて、白木啓太さんが生涯学び続けながら、これからもよりよい未来をつくっていくのだろうと予感させらました。

GTの佐々木先生、ゼミの小杉直美先生とのショットから大学生活が楽しかったであろうことが伝わってきます。因みに、卒論のテーマは、「北海道における学生FD活動」です。

(山崎正明)

看護学臨床実習~江別市保健所

2014年06月13日 | 高校生のみなさんへ

 

福祉心理学科(現教育学科)養護実践学コースでは、江別市保健所へ見学実習へ行きました。

 

事前学習も行いましたが,初めての外部実習に,学生たちは緊張ぎみでした。

 

およそ2時間の講義を受けてから,30分ほど質疑の時間を作っていただきました。積極的に質問をすることができ,多くのことを学びました。

 

保健所では,様々な情報発信が行われており,数々の興味深いパンフレットがあり,一部資料としていただきました。

江別市保健所の皆様,本当にありがとうございました。本日の学びを忘れずに,教員として活かしたいと思います


6月14日は 北翔大学の オープンキャンパスの日です

2014年06月12日 | オープンキャンパス

6月14日は オープンキャンパス 高校生のみなさん お待ちしています!

北翔大学 第1回 オープンキャンパス

札幌に隣接している江別市にある北翔大学、どんな大学なのか、ぜひ見学にいらしてください。道内各都市から無料送迎バスを運行しています。また新札幌循環シャトルバスも運行。また遠方の方には、学生会館「ドミトリー」で無料宿泊体験ができます。このオープンキャンパスへの参加がこれからの生き方を変えるきっかけになるかもしれません。参加に迷っている方は、まずは体験して考えてみることをおすすめします。  くわしいことにつきましては 011 386 8011 または http://www.hokusho-u.ac.jp/ へ!

 


集中講義「箏」

2014年06月12日 | 教育学科の日常

 

5月に「箏」の集中講義が行われました。沢井箏曲院(生田流)の中山いずみ先生が、わざわざこの授業のために東京からおみえに なり、指導されました。音楽コース2年生全員が集中講義という限られた時間に、熱心に学習しました。

 中山先生は「大学生は、複雑な邦楽の譜面もすぐ読めるよう になり、箏の音色も力強く、奏法の呑み込みも早いので上達が目に見えて、指導し甲斐があります」と笑顔で感想を述べてくださいました。

 

 途中で、先生は「箏 とピアノの2重奏~海の子守唄~(作曲:伊藤エイミーまどか)」を、鈴木先生のピアノ伴奏で演奏してくださり、また、授業の最後には、沢井忠夫作曲「花 筏」を、中山先生と学生全員との掛け合いの2重奏で、華やかにしめくくりました。




教育実習(中学校 音楽)の報告会

2014年06月11日 | 教育学科 音 楽 コース

中学校の教育実習の報告会~生徒の学ぶ姿が見えるような報告でした。内容も話し方も堂々たるものです。

以下に住友宏幸くんの報告の一部を紹介します。



↑ プレゼンの画面です。選んだ写真からも、生徒との真剣に関わってきたことが伝わってきます。

↑ 教育実習がはじまる前から、準備がはじまっています。実習中は生徒ととあらゆる機会をとらえて、関わっています。


↑上の印刷物は、報告会のための原稿です。太字は実際に話す内容。 (実際の発表では原稿を見ないで発表していました。こうした報告会の取り組みも非常に立派です。)

 

(山崎正明)


講義「教育相談、カウンセリング」

2014年06月11日 | 教育学科 初等教育コース


山谷敬三郎先生の講義~前回の講義で学生から出た疑問を明らかにしながら、今日の講義へと自然につながっていく。

今を生きている児童生徒の姿が思い描かれるような講義内容で、学生も真剣だ。
以下の写真は同じ講義でも、その学ぶスタイルが様々であることがわかる。

↑聴く。メモをとる。
 真剣な眼差から学ぼうとする意思が伝わってくる。


↑前回の学習した内容と今回の内容を見渡しながら、学べるような環境を自らつくっている。メモをとるスピードもはやい。


↑さりげなくパソコンを使いながら、自分の学んだ情報を整理している。データ化できるので、活用もしやすい。


↑ちょっと気になる用語が出てきたのだろう。すぐに電子辞書で確認していた。数十秒の出来事である。学習を自分のものにしようとしている現れだ.




 講義では、前回、エゴグラムについて実際にやってみたあと、今回はエリック・バーンの考え方を学んでいた。

 エリック・バーン(アメリカの精神科医)の言葉

「人は、過去と他人を変えることは出来ない。
しかし、自分を変えることはできる。
その変わった自分の影響を受けて、他人が変わる可能性は十分ある。」


教育界には「教師が変われば、子供も変わる。」という言葉がある。多くの教師の実践の中から生まれた言葉である
(山崎正明)





国際交流講演会~フィンランド

2014年06月10日 | 国際交流

6月4日(水)16:30より北翔大学エクステンションセンター主催の平成26年度国際交流講演会
『フィンランド伝統文化に魅せられて』が開催されました。定員をはるか
に上回る来場者が訪れて大盛況の会となりました。



講師は札幌カンテレクラブ会員の河野千恵さん。フィンランドの紹介から始まり、
日本人にはあまり馴染みのない楽器カンテレの歴史やカンテレ製作のワークショップ
体験について画像とともにお話ししてくださいました。

そしてお待ちかねのカンテレの生演奏。同じくカンテレクラブに所属されているお二人とともに奏でられたカンテレの美しく繊細な音色に、聴衆の皆さんは一様に聞き惚れていました。



最後に、簡単なフィンランド語の歌を練習してから、河野さんたちが持参してくだ
さった数台の小型カンテレを使って、来場者の皆さんがお一人ずつカンテレ演奏を体
験しました。心を癒されるカンテレの音色と多彩な内容で、あっという間に楽しく充
実した時間が終了しました。

 


小グループになってのカンテレ体験では、繊細な音色をそれぞれの参加者が楽しんで
いました。


教科書について知る

2014年06月09日 | webサイト紹介

授業で使う教科書、これは日本の子供たちのために日本の教育界が英知を結集してつくったものともいえる。教員を目指す人にとって、教科書についての学習は欠かせません。

 

大学の図書館に行けば、各社、各教科の教科書や指導書を手にとって研究することができます。

 

教科書に関するwebサイト「教科書協会」も一度は見ておきたいものです。例えば教科別の教科書発行会社の一覧があって、各社のwebにいけます。するとそこで教科書の紹介や編集意図などが工夫されて紹介されています。