北翔大学 教育文化学部 教育学科

本学科は保育士資格、小学校、特別支援学校教諭、幼稚園教諭、養護教諭、中学・高校(音楽)の一種教員免許などが取得できます。

学びのイノベーション公開研究会

2013年11月30日 | 教育学科の日常

11月22日に石狩市立紅南小学校で開催された「学びのイノベーション公開研究会」に、本学の3年生約25名が参加し学んできました。
この学校は、総務省のフューチャースクール推進事業の指定を受け、22年度から4年間、ICT機器を使ったネットワーク環境を構築し、学校現場における情報通信技術面を中心とした課題を抽出・分析するための実証研究を行っています。全児童一人1台のタブレットPC,全教室への電子黒板配置、無線LAN環境、クラウドコンピューティング技術の活用等のICT環境の構築し、情報通信技術の実証研究を文部科学省と連携して実施しています。最新の機器を活用した授業を参観したり、文部科学省情報教育課の方の講演「学びのイノベーションの次に来るもの」を聞き、21世紀にふさわしい学びの環境、学びの姿を肌で感じて学び取ってきたようです。

『レッツ、ゴ~!しっかり学んできます!』

『ITを駆使します』

『虹を見ました』

『先生になる決意を新たにしたみなさんでした』

 


学習サポート教室を知っていますか?

2013年11月29日 | 教育学科の日常

大学図書館において火曜日から金曜日、15:00~18:00の時間で「学習サポート教室」が開かれています。学生の学習意欲にこたえるよう、経験豊かな先生が丁寧に様々な勉強を見てくれます。学科1年生がこのサポート教室を積極的に活用しているそうです。サポート教室が徐々に定着していることを感じました。もっと勉強をして来たる試験に備えたい人、やる気はあるのに勉強に自信がない人はぜひ訪れて、一緒に勉強しましょう!

『学科出身の、心強い先生方です!』

『1年生が熱心に勉強しています』

『数学のプロフェッショナルから直接、分かりやすく教えてもらうことができます』

『こちらは国語、漢字の練習です。何事も基礎が大事ですね』

 


卒業生が働く幼稚園訪問

2013年11月28日 | 活躍する卒業生

今春の卒業生の勤務先を訪問してきました。札幌市豊平区のなかのしま幼稚園で年長クラスの担任をしています。この日は18時から研修があるので、会議を終えると急いで夕食を済ませて
会場に向かうところでした。1年目は慣れないことばかりで大変だと思いますが子ども達の笑顔に支えられ、頑張っていました。

『すっかり先生の顔になっていますね!』

 


展示の様子

2013年11月27日 | 教育学科の日常

今回はフロッタージュとセロファンの組み合わせで、それぞれの世界観を表した作品です。展示をするのも手慣れたものでとても楽しそうです。現在は1年生の幼稚園・保育園だよりも展示しています。ぜひじっくりご覧ください。

『今回もばっちり貼れました。水平器持ってポーズ!』

 


1年生も模擬授業

2013年11月26日 | 教育学科の日常

「学習コーチング展開論」という科目では、コーチング技法を取り入れた授業づくりを目指しています。26日より、各GTごとに模擬授業を行っています。慣れないながらも必死に授業を展開している姿から未来の教師の姿を垣間見た感じがしました。がんばれ1年生!

『科目担当教員より説明』

『模擬授業デビュー「算数の授業を始めます!」』

『今日の課題を板書します』

『グループで話し合い』

『グループごとにまとめて発表します』

『記録用紙』

 


Pit端末で出席確認

2013年11月25日 | 教育学科の日常

次年度から出席管理がPit端末という機器で確認されることになっています。現在はいくつかの講義で試行的に実施されています。月曜日の保育内容総論でも1年生に対してこの機器の使用をスタートさせました。Pitに学生証をかざすだけで出席が入力されます。また、この端末には不正防止のための様々な工夫もされておりました。更に、授業でも活用できるようなクオリティの高い仕組みになっています。

『人数が多い講義で大活躍するでしょう』

『学習支援課の方も確認していただきました』

『学生、先生双方に役に立つシステムです』

 


卒業研究への長い道のり

2013年11月24日 | 教育学科の日常

現在4年生は各研究テーマに沿って卒論・卒制を進めています。ゼミの先生と話し合い、指導を受けながら、発表に値するものになるよう研鑽を重ねます。写真は末次ゼミの学生の制作です。どのように完成し研究として発表するのか楽しみです。

『下地作りから丁寧に行っています』


古典技法の実技

2013年11月23日 | 教育学科の日常

芸術メディア学科の授業、古典技法の続きです。「フレスコ」とは「フレッシュ」という意味です。下地(漆喰)がまだ乾ききる前、フレッシュ(生)な状態で描く必要があります。よって数回に分けて部分的に描くことになります。

『下絵の輪郭線に沿って穴をあけ、顔料を流しいれ転写します』

『発色もいいですね。オフィーリアの感じも出てきました』

『こちらはオリジナル。現代的な画風に挑戦しています』

『アテネの学堂の部分模写』

『こちらはセザンヌ』

『漆喰を作っています』

 


国語科指導法Ⅱ

2013年11月22日 | 教育学科 初等教育コース

国語科指導法Ⅱでは、今回から5回連続で、模擬授業を行います。今日は、1回目として一年生の「気になる記号」の授業でした。

学習指導案をしっかりと作成し、板書計画も事前に周到に準備しました。

とても楽しい授業になり、子ども役の学生たちも楽しく授業の世界に入っていました。


特別支援教育の学習

2013年11月21日 | 教育学科の日常

3年生の科目「重複障害者の心理・生理・病理」の授業の中で、現在本学の大学院で学ぶ特別支援学校の現職の先生からの話がありました。肢体不自由養護学校の教育内容や授業の展開方法、施設設備や指導のために工夫している教材などについて写真を交え、とても丁寧に説明していただきました。次年度実習に行く学生たちは現場の先生の話ということで真剣に聴き、たっぷりと学んでおりました。

 


小学校教育実習講義

2013年11月20日 | 教育学科 初等教育コース

今日20日(水)に行った、小学校教育実習講義での模擬授業の様子です。教材は国語小学校1年「くじらぐも」です。場面の様子を想像しながら、声に出して読むことが目標です。実際の教育実習を想定しながら、3人がチャレンジしました。三者三様、それぞれの持ち味を生かした楽しい授業でした。
来週も2回目として、やはり3人がチャレンジします。

 


図画工作科指導法Ⅰ

2013年11月19日 | 教育学科 初等教育コース

4回の、少し大変な実践内容を経て、今回は新聞紙と思い切りふれあって何かを作る内容です。テーマは「身に着けるもの」。思い思いにイメージを膨らませ、新聞紙の特性を活かしながら作っていきます。「つくりたいものをイメージして作る」「作っていくうちにイメージがわき形になる」などを意識しながら出来たものは、どれもとても楽しそうです。

『まずは古新聞を眺めます。懐かしい記事が…。』

『興味・関心があるものについて。ベレー帽ですね』

『こちらはツバ付きのキャップです』

『仮装でしょうか』

『メガネ。似合ってます』

『コックさんの帽子』

『大きなリボン』

『組み合わせて合作しているところです』

『腰巻き?スカート?』

『これはなんだ?』

『意外と少なかった洋服にチャレンジ』

『バックと帽子。丁寧に作りましたね』

『クロックスです』

 


特別支援教育実習講義

2013年11月18日 | 教育学科の日常

特別支援教育実習講義の模擬授業が18日(月)からスタートしました。指導細案を何度も書き直したり、様々な教材を準備したり、繰り返し繰り返し授業の練習をしたりと本番に備えてきました。教師役の学生、児童役の学生、評価者役の学生それぞれが、よりよい授業を目指し全力をつくして取り組んでいました。このあともそれぞれのグループが7回の模擬授業を行います。きっと1回ごとに少しずつ成長していくことでしょう。

『大変な苦労の末、大きな成果を得ることができる授業です』

『試行錯誤と創意工夫が要求されます』

『1回では認められないことも…がんばれ!』

『評価をする方も真剣です』

 


推薦入学試験が開催されました

2013年11月17日 | 教育学科の日常

11月17日(日)、平成26年度入学の推薦入学試験が、澄み渡る好天のもと開催されました。午前の部、午後の部とに分かれ、小論文や面接試験に臨みます。学内には緊張の面持ちの受験生が面接の順番を待つ光景が見られました。頑張れ受験生!

AO、編入学2期の締め切りは今週火曜日、19日です。AOtp://www.hokusho-u.ac.jp/admission/admission_navi/exam_ao/編入http://www.hokusho-u.ac.jp/admission/admission_navi/transfer/


発表掲示板にて

2013年11月16日 | 教育学科の日常

展示はただ作品を貼るだけではありません。作品の大きさ、位置、バランスを考え、水平器を使って水平になるように貼っていきます。展示をおろそかにすると作品の見え方も変わります。鑑賞のためには最適な見え方をすることが必要です。

『出来た!』