「卒業研究発表会」の最後に教員からの講評。この講評を聴くまなざしが印象に残る。発表する側、聴く側、双方があって成り立っている。
厳粛な雰囲気さえ漂わせている。




厳粛な雰囲気さえ漂わせている。





養護教諭コースの「基礎教育セミナー」では、特別講師にキャリアコンサルタントの中村友美さんをお迎えし、学生たちは真剣に学んでいました。演習も多くて、1分間スピーチも体験しました。面接の指導を受けました。
平成26年度より、北翔大学では教育過程を大幅に見直しました。大学4年間で学んだことで、社会に出てより力強く羽ばたいてくれることを願ってつくりあげた「就業力養成講座」もその一つです。
そのために例えば下のような「キャリアファイル」をつくりました。4年間を通して確実に就業力を身につけていくための象徴ともいえるものです。
たとえば1年生では前期、後期ともに「キャリアデザイン」を学びます。ワークショップも多数含まれているため、例えばコミュニケーション力がついたり、自分の価値観が広がったり、深まったり…。変わっていく自分自身を実感できることになるでしょう。
単に、卒業してどこに就職するかでななく、生涯を見据えての「キャリアデザイン」です。よりよく生きるための生き方を考える時間といってもいいでしょう。