10月26日・27日、国立日高青少年自然の家において、小学校コースの宿泊学習を行いました。3・4年の学生29名と引率4名で参加しました。2日間ともけがや事故もなく、ほぼ予定通りの時間で、各種プログラムを終えることができました。心配していた天気も、何とか持ちこたえてくれました。実行委員の学生が活動をプログラムして、準備をしました。冊子作りや打ち合わせ等、良い経験になったようです。加えて、二日間も良くリードしてくれました。また、本学学生の挨拶・活動姿勢などにおいて、施設職員からお褒めの言葉をいただきました。
『8時集合頑張りました!』
『宿泊研修楽しみ!わくわく』
『みんなー、荷物を降ろして…忘れ物はないですか?』
『到着したての表情、皆いい顔してますね』
『皆、真剣な表情です。』
『入所式、担当の社会教育主事からレクチャーを受けました。』
『施設内の使用方法等説明を受けて入所式を終了。』
入所式の後は、「野外炊事」です。
施設横を流れる沙流川河原でのカレーライス作りでした。4班に分かれて、河原の石を積み重ねて「かまど」つくりから始めました。どの班も1時間余りで食事にありつけましたが、中には「ご飯」のおこげもありで、美味しくいただきました。何と言っても野外でのカレーライスは格別でした。
『さあ、次は野外炊事です。カレーライス作り楽しみです。』
『常に学生は真剣です。昼ご飯がかかっていますから…』
『おっ4年生真剣です。足りないものはないですか?』
『さあ、4班に分かれて、班ごとに用意する物は?』
『鍋?薪?それから…?』
『まずはかまど作りから!』
『U字のかまど完成、薪をくべて…』
『火おこしは任せてください。全力であおぎます。』
『野外炊事担当です。ええと皆に伝えることは…。』
『野外活動は、任せて下さい!!頼もしい三年生です。』
『 なべ底に特性の洗剤を塗布します。』
『先に洗う物は、ジャガイモ?』
『 カレールーには愛情を注ぎます!』
『さて、ご飯にカレー、美味しくできるかな?』
『何だか美味しそうにできましたよ、いい香りです。』
『僕らは余裕、だって木下先生がついているもん!』
『水加減とルーの関係を研究しながら、慎重に…』
『出来た!おいしそう!』
『どう?おいしそうでしょう!いただきます!』