北翔大学 教育文化学部 教育学科

本学科は保育士資格、小学校、特別支援学校教諭、幼稚園教諭、養護教諭、中学・高校(音楽)の一種教員免許などが取得できます。

幼稚園地域公開保育に参加

2012年11月30日 | 教育学科の日常

一昨日、北広島市にある特別支援学校へ教育実習の研究授業の参観に出かけてきました。その学校の近くの雪景色があまりに美しいので写真に撮ってきました。

そんな雪の中の同じ日に、幼稚園への実習を希望している学生たちが、教育実習講義(幼稚園)の時間を利用して、「あつべつきた幼稚園」地域公開保育に参加してきました。前日の大雪で真っ白になった園庭では、雪玉作りや鬼ごっこなど元気に走り回る子ども達の様子を見ることができました。室内でも編み物や魚釣り遊び、法被を着てヨサコイ踊りなど、子ども達の笑顔に学生も思わず微笑みかけていました。実習日誌の記載方法を講義で習ったばかりですので、同じ用紙に書き込んでいきました。まだ今夏に実習を終えた先輩達のように詳細に書くことはできませんが、9か月後の実習まで力をつけていきます。


韓国培花女子大学訪問研修帰国報告会

2012年11月29日 | 教育学科の日常

昨日のスポーツ新聞に、本学科の4年生の村田愛里咲さんが掲載されました。女子モーグルの日本代表としてフィンランドのワールドカップ大会に出場しました。また本日のNHKテレビでも放映されました。好成績を期待しています。

ところで本日、11月7日~13の7日間、韓国の培花女子大学の訪問研修をしてきた11名の報告会がありました。学科の1年生2名も参加し、感想や学んだことを発表しておりました。伝統調理実習、幼稚園訪問、金箔実習、韓服着付け体験、大学の授業参観、ホームステイ、民族村見学、東大門観光、伝統講演の観覧、ソウルワールドカップ競技場見学・・・等非常に多くの体験をしてきたようです。接した韓国の学生は日本語が上手で、フレンドリー、日本のことをよく知っているという印象だったようです。また自分の国のことをしっかり知ることの大切さを課題にしている学生もおりました。この経験を大切に一層の活躍を期待しています。

≪学科学生の発表≫

≪引率の先生先生から≫

≪大学の学長より≫

≪短大部の学長より≫


中学生が理科授業を体験

2012年11月28日 | 教育学科の日常

今朝の最低気温は-7.9℃と昨日の-5.2℃を更新し、今シーズンの最低を記録しました。これで氷点下の気温が11日間連続しました。

そんな寒い中でしたが、元気な中学生12名が総合的な学習の「上級学校を体験すると」いうテーマで本学科を訪れました。中山先生とゼミ生が、色をつけた濃さの異なる塩水を三層にする実験をしていました。より確実に三層にする方法を工夫し、小学生でも達成感のある方法を考えながら取り組んでいました。生徒のみなさんはとても素直で、しかも熱心に積極的に科学する楽しさを味わっていました。

≪ゼミ生からの問題提起≫

≪実験方法についての説明≫

≪さっそく挑戦、まずはガラス棒の利用して≫

≪続いてピペットスポイトを利用すると・・・≫

≪最後に薄い発泡スチロールを浮かべる方法が説明≫

≪見事に三層になった色つき食塩水≫

≪最後に生徒さんたちからお礼の挨拶≫

 


コーチングスキルの研修講座

2012年11月27日 | 教育学科の日常

今朝から道内は暴風雪で、特に室蘭・登別周辺は5万5000戸以上の大規模停電、交通マヒ、家屋損壊など大変な状況になっています。江別市も10時半ごろから吹雪模様になってきました。

さて1年生の基礎教育セミナーⅡでは、現在コーチングスキルを学んでいます。講師はコーチングの有資格者である那賀島先生です。前期の「学習コーチング学概論」でコーチングの理論を学びましたが、今回は具体的なスキルについて実践的に学んでいます。3回の講座の中で実際にロールプレイングを行いながらスキルを身に着けていきます。3回終了後の成長が楽しみです。


「宇宙教育リーダー実践活動助成」審査で選考決定

2012年11月26日 | 教育学科の日常

宇宙航空研究開発機構(JAXA)で募集していた「宇宙教育リーダー実践活動助成」に、学習コーチング学科4年の吉村倖一郎君が応募しておりました。先日その審査の通知がきました。みごとに助成を受けることができることになりました。快挙です。今後は助成にふさわしい活動や研究を期待しております。

また、明日(27日)の18:30より、札幌時計台ホールで「時計台コンサート」が開催されます。学科の学生6名も出演し、美しい歌声を時計台に響かせます。たくさんの方のお越しをお待ちしております。


岡本佳子さんの世界

2012年11月25日 | 教育学科の日常

今日でマイナス気温が8日間続きました。雪も降り続き、道内のスキー場も10か所ほどオープンしました。ブロガーさんも札幌市内のテイネハイランドスキー場(40年前の1972年に札幌冬季オリンピック会場)で滑ってきました。頂上から見ると、札幌の市街地へ滑り降りていく感じがするスキー場です。

さて、「重複障害者の心理・生理。病理」の講義の中で、札幌市在住の岡本佳子さんの絵巻が紹介されました。岡本さんはダウン症の画家として活躍されております。三浦綾子さんの唯一の童話「まっかなまっかな木」に挿絵を描いた人としても有名です。岡本さんの作品集のアドレスは→こちら

≪遠くに札幌の市街地が見えるテイネハイランドスキー場≫

≪童話「まっかなまっかな木」≫

≪絵巻の紹介≫

 


1年生も模擬授業スタート

2012年11月24日 | 教育学科の日常

今日の最低気温は-3.8℃、最高気温は1.1℃と両方とも今シーズンで一番低い気温となりました。また野幌森林公園の大沢口に設置してある積雪計は15㎝を記録していました。白い世界、冷凍庫の世界になってきました。

さて、1年生の科目「学習コーチング展開論」では模擬授業が始まりました。コーチングのスキルを授業の中に取り入れて、グループで授業を作っていきます。4人の教師役と20名ほどの児童役が前のほうに座って模擬授業を展開していました。他の学生は後方から授業の様子を見学していました。初めてとは思えないほど上手に算数の授業を進めており、今後が楽しみになってきました。

≪大学正門からの雪景色≫

≪授業の進め方を科目担当の先生から説明≫

≪算数の勉強~引き算の問題を作ろう~≫

≪授業全景≫

 


集中講義「幼児期の体育遊び」が終了

2012年11月23日 | 教育学科の日常

今日は朝から雪が降り続き、10cmほどの積雪になりました。札幌近郊の札幌国際スキー場も21日からオープンし、ブロガーさんもさっそく初滑りをしてきました。いよいよスキーシーズンです。

さて、10月初旬から続いていた「幼児期の体育遊び」も17日(土)で終了しました。たくさんの遊びを紹介してもらい、実際に作ったり遊んだりしながら実践的に学ぶことができました。また、幼児を遊ばす上での配慮すること、注意事項についても教えてもらいました。ここで学んだことを次年度の幼稚園や小学校の教育実習で十分に発揮されることでしょう。


身近な自然物を使っての造形活動

2012年11月22日 | 教育学科の日常

今朝もうっすら雪化粧でした。隣の岩見沢市は28cmの積雪があったと報じられていました。本格的な冬がどんどん近づいている感じです。

さて、幼稚園教育研究の授業では、前回のフロッタージュの続きとして、落ち葉や木の皮、ススキの穂などをそのまま生かしての貼り絵、小さくちぎって絵を描くような貼り絵を行いました。絵筆で文字や絵を描き足すと一層個性が出てきました。また、乾燥していない銀杏の葉を仮り止めして、その上からローラーで色を塗り、葉をはがすと和風の味わいも出てきました。ローラーをスタンプのように使って色づけした学生もいました。身近な自然物を使っての造形活動は、素材とじっくり向き合って自然の美しさや不思議さを感じるひとときとなりました。


第7回学習コーチング研究会の案内

2012年11月21日 | 教育学科の日常

 第7回学習コーチング研究会が、12月15日(土)に開催されます。今回は、コーチングを学んで現場で活躍する卒業生と、現在コーチングを学んでいる在校生による「学習コーチングを生かした授業づくりと実践」に関する研究協議。そして第一回目から連続参加していただいている東海林 正行 氏(㈶生涯学習開発財団 認定コーチ)による講演「「心の安否を問う」が中心になります。また卒業生や講師を囲んでの交流会も予定しております。全道・全国で活躍している卒業生のみなさんの参加を期待しております。

 また自治会では「スポーツ交流会」を予定しております。また自治会が支援している「翔Fes」の企画も掲示されていました。

 


学科のモーグル選手にテレビ取材

2012年11月20日 | 教育学科の日常

2010年2月に開催されたバンクーバー冬季オリンピックのフリースタイルスキー(モーグル)で8位入賞を果たした学科4年村田愛里咲さんがテレビ取材を受けました。昨年にのワールドカップでは3位入賞で表彰台に立ち、現在2014年のソチオリンピックでのメダルをめざし日々トレーニングを積み重ねています。今年度も全日本の強化指定選手に選考され、12月に開催するワールドカップフィンランド大会を皮切りに、世界中を転戦する予定です。がんばれ!!村田選手!!

≪取材を受ける村田選手≫

≪同級生の声援を受ける村田選手(前列右)≫


幼稚園教育実習講義より

2012年11月19日 | 教育学科の日常

 今朝も雪で真っ白な風景でした。

 幼稚園教育実習講義は指導案について学んでいます。実際の造形活動(吹き絵とデカルコマニー)から指導案を考えていきます。なかなか難しくて苦戦していますが、ねらいや保育者の配慮、指導のポイントまで体験しながら考え、少しでもレベルの高い指導案を目指しています。
 この日は、体調不良で欠席者も多かったので受講学生は少人数でしたが、弾き歌いなども頑張って様々な体験に努力している二年生達です。



初雪の中、推薦入学試験

2012年11月18日 | 教育学科の日常

天気予報通り、初雪が降り真っ白い風景がやってきました。例年より遅い雪景色ですが、ついに冬がきたといった感じです。そんな寒い中、北翔大学の推薦入学試験が実施され、悪天候にもかかわらず、たくさんの高校生が受験に来て頑張りを見せていました。

≪大学前の文教通りの雪景色≫」

≪試験会場入り口の玄関前も真っ白≫

≪受験生向け標示物≫ 


リボンムーブメント

2012年11月16日 | 教育学科の日常

今朝の江別市の最低気温は-3.0℃と今シーズン一番の寒さを記録しました。

本日の「病弱者の心理・生理・病理」の時間に、“リボンムーブメント”で活動している学科の2年女子学生からお話がありました。この、“リボンムーブメント”とは「私たちは、大切なことを、大切な人に、大切だと伝えよう」をモットーに子宮頸がんの予防啓発活動を行っている学生の団体とのことです。現在、札幌市内や近郊の大学生20名ほどが、イベント、学習会、普及活動を行っているそうです。メンバーも募集しているそうです。