北翔大学 教育文化学部 教育学科

本学科は保育士資格、小学校、特別支援学校教諭、幼稚園教諭、養護教諭、中学・高校(音楽)の一種教員免許などが取得できます。

<活躍する先輩たち> 2回目の卒園児を送り出しました。

2015年04月03日 | 活躍する卒業生
 本学(幼稚園コース)の卒業生から写真付きの嬉しい便りがありました。
札幌市内の私立幼稚園に勤務するゆり先生です。



「お久しぶりです。伏見先生、お元気ですか?今日、卒園式があって無事に2回目の卒園児を送り出しました。
来年度は年少の担任です。」



 ゆり先生の学生時代は、キャンプや幼児を対象としたボランティアに大変熱心に取り組み、幼稚園、小学校、特別支援学校教諭と3種の教員免許を取得したバイタリティーの持ち主ですが、新卒1年目から単独で年長児の担任を務め、苦しい時もあったようです。
 しかし、子ども達への愛情と仕事への責任感を支えに過ごした2年間で子どもと共に大きく成長した様子が、晴れやかな表情に表れており、とても嬉しく、誇らしく思いました。
 誰でも社会人1年目は苦しい。けれど、子どもの日々の成長の瞬間に立ち会い、多くの感動や幸せを得られるやりがいのある仕事です。ゆり先生の輝く笑顔が、それを物語っているのではないでしょうか。
頼もしい先輩達の姿も随時紹介していきますので、どうぞ楽しみにしていてください。」

(伏見 千悦子)

卒業生の活躍

2015年03月26日 | 活躍する卒業生
 学習コーチング学科の卒業生2名をご紹介します。このたび本学において開講された「保育士資格取得特例講座」(2/21~3/26)を受講していましたが、本日最終日に近況をうかがうことができました。2名とも現役の幼稚園教諭として日々頑張っています。今回の講座受講により、全ての科目を修め、保育士資格取得が叶うそうです。
 学習コーチング学科4期生(2011年3月卒)の武田敦子さん(写真左)と中山芽衣さん(写真右)です。
中山さんは、卒業後、札幌市内の幼稚園に勤務し、4月から5年目に入るそうです。武田さんは、卒業後、札幌市内の幼稚園に3年間勤務した後、昨年、語学留学を経験し、4月からは新たな幼稚園に勤務するそうです。二人とも、幼稚園の先生らしい柔らかな表情の素敵な女性に成長していました。充実した日々をすごしている様子は、嬉しい限りです。これからも、ご活躍をお祈りしています。」

(小杉直美)



卒業生の活躍 ~音楽コース(芸術メディア学科)第10期卒業生・白戸達也さん~

2015年02月27日 | 活躍する卒業生
 大学3年次で「パシフィック・ミュージック・フェスティバル」に北海道初の打楽器部門で選ばれた白戸達也さんは現在、陸上自衛隊第2音楽隊(旭川市)にお勤めして2年目です。

1月の休暇を利用して大学へ遊びに来られました。
 昨年12月末には、郷里の網走市で中・高校生を大々的に巻き込んだ「打楽器の祭典 FINAL!? in 網走~多種多彩な打楽器による音の世界Vol.3~」を開催されたとのことです。3時間にも及ぶコンサートで、出演者は白戸さんをはじめ、市内と近郊から中・高の吹奏楽部(局)5校の打楽器セクション21名と打楽器アンサンブルEsperanza(札幌)の総勢26名。
打楽器アンサンブルEsperanzaは、白戸さんが代表を務め、2009年に北翔大学・札幌大谷大学・北海道教育大学岩見沢校の打楽器専攻生6名を中心に結成されたグループです。
当日は、出演者全員での打楽器アンサンブル(26名編成)も実現し、約330名のお客さまと大盛り上がりだったそうです。この企画を学生時代から継続されてきた積み重ねの結果ですね。網走市にさぞ大きな“打楽器旋風”を巻き起こしていることでしょう! まさに「継続は力なり」。
 郷里の中高生を音楽で励ましている白戸さんを、とても頼もしく感じました。

(鈴木しおり)



【© Satoshi SASAKI】


【© Satoshi SASAKI】


【© Satoshi SASAKI】


【© Satoshi SASAKI】


【© Satoshi SASAKI】


卒業生訪問

2014年08月05日 | 活躍する卒業生


 平成17年度、音楽コース、ユーフォニアムを専門として卒業した木下利信さんが来訪。

 現在、陸上自衛隊音楽隊第3音楽隊ユーフォニアム奏者としてプロ奏者として活躍中。

また音楽隊ではエレキベースや編曲活動も行うなど多彩に音楽キャリアーを積み重ねています。学生時代から吹奏楽団の指揮やソロやアンサンブルの演奏会を北海道内で行っていた他、旭川新人音楽会出演や日本クラシック音楽コンクール全国大会入選など多くの実績を残している。

 

 

写真;右が木下さん、左がユーフォニアム/チューバゼミ教員、千葉圭説

(千葉圭説)


小学校の先生

2014年06月15日 | 活躍する卒業生
 6月14日のオープンキャンパスの特別イベントに登場いただいた上田ひかるさん(旭川西高校卒)にインタビューをさせていただきました。
上田さんはこの4月から、旭川市内の小学校で特別支援の学級を担任しています。毎日充実した日々を送っているとのこと。
 さて上田さんは北翔大学は第二希望で入学したそうです。いまは北翔大学に入学して本当によかったと話してくれました。中身の濃い大学生生活はもちろん、教員採用に向けての大変手厚いサポートがありがたかったそうです。試験に向けてゼミの先生や学科の先生はもちろん、大学の先生全体で指導していただけたことがすごく、よかったと話してくれました。
 
 上田さんの大学生活ですが「ガッキーズ」をはじめ4つのサークルに加入していました。そのことも充実した大学生活につながったようです。ゼミの福田先生によると、それだけではなく卒論も採用試験も本当によく頑張っていたとのことでした。
 そのときの卒論の一部も画像で紹介します。
卒業研究
「小学校国語科におけるコミュニケーション能力の育成~
「話すこと、聞くこと」領域を通して~」




 福田先生によると卒業研究では例えば授業のビデオを何度も何度もくりかえし見ながら分析をしたり、教科書の比較研究をしたり、ものすごく集中してやっていたそうです。この卒業研究は教師になったときに生きてはたらく研究になっています。
 さて最後に、仕事は大変だそうですが、「子供が学校に行くのが楽しみ」と思えるような教育をしていきたいと語ってくれました。「まず、子供ありき」~教師としてとても大切視点を言葉ではなく、実感として語ってくれました。
(山崎正明)

教育委員会で活躍中

2014年06月14日 | 活躍する卒業生
 オープンキャンパスにかけつけてくれた白木啓太さんに取材しました。
白木啓太さんは4月から美唄市の教育委員会で、学校への支援の仕事や、各種調査、そして企業と学校をつなぐような仕事をしています
 学生時代は4つのサークル活動をしていました。ミニバレー、PAL C 、学生FD、ノートテイクです。
 最初にやりだしたのがのノートテイクで、この活動を通して障がいを持つ方々への関わり方にいろいろ気がつき、人と関わることの面白さを感じたそうです。そうした視点から実はこの4つのサークルはつながっていると話してくれましたが、そのベースになっているのは「学習コーチング」の考え方であり、スキルだそうです。
 
 さて、白木さんは高校3年生の時に来たオープンキャンパスで出会った先輩方の声かけ、接し方がすごく良くて北翔に進んでみいたいという気持ちになったそうです。 実際に大学に来たら、サークルの面白さの他にも、大学の授業のおもしろさを感じたそうです。高校とは違って、講義やゼミでは常に「どう思う?どう考える?」という問があり、考える時間がすごく増えたそうです。「学ぶ」ということを実感したそうです。

 北翔大学で一番学んだことは「自分から動けば何でもできる、道はひらける、ということだと思います」と語ってくれました。

 取材を終えて、白木啓太さんが生涯学び続けながら、これからもよりよい未来をつくっていくのだろうと予感させらました。

GTの佐々木先生、ゼミの小杉直美先生とのショットから大学生活が楽しかったであろうことが伝わってきます。因みに、卒論のテーマは、「北海道における学生FD活動」です。

(山崎正明)

教育実習を前に卒業生から学ぶ

2014年06月06日 | 活躍する卒業生

幼児教育コースでは教育実習を前に、北翔大学の卒業生である武田敦子さんからお話をいただきました。伏見千悦子先生が、よりよい実習にしたいと願って企画したものです。

講義の時間にあわせて北翔大学までいらしていただいてのお話です。拍手からはじまりました。

この日のために 「教育実習に向けて」「教員になって」の2つの視点からお話を準備してくれていました。これから幼稚園教諭をめざす学生のために、何を話すべきか、思いを巡らしてくれていたわけです。

メモをとる姿に よい実習にしたいという思いがあらわれています。

質問も途切れることなく、続きます。

 

武田さんは日常的に仕事の予定や記録をファイルにしています。個人的なものですが、恥ずかいいなけれどと言いながらも見せていただけました。幼児教育に真摯に向かう真剣さが伝わってきました。

授業が終了して、武田さんのまわりにみなさんが集まってきました。非常に充実した時間でした。

「幼稚園の先生の仕事は本当にやりがいがあります」という言葉の通りありがたい内容でした。

(山崎正明)


活躍する卒業生 サクソフォーンプレイヤー

2014年06月05日 | 活躍する卒業生

写真は「ヤマハミュージックリテイリング旭川店」に勤めて3年目の水澤大地さんです。水澤さんは、芸術メディア学 科音楽コース(現、教育学科音楽コース)第8期卒業生で、現在、サクソフォーン講師としてヤマハで指導されています。

 自ら、店内のラウンジで演奏される機 会も多いとのこと。また、イオン旭川店などで、ヤマハ企画イベントに出演するなど、演奏活動にもお忙しそうです。プライベートでも、旭川市のサクソフォー ン仲間と「市民活動交流センター CoCoDe(旭川市宮前通東)」でコンサートを企画・演奏し、充実した毎日とのことです。

こうして卒業生が活躍されることは大学教員にとって大きな喜びです。

(鈴木しおり)


輝く卒業生 北翔大学発行「せんせい」

2014年04月28日 | 活躍する卒業生

本誌を希望する高校生や保護者の方は、下記にご連絡ください。

(本学に資料請求等をされた皆様の個人情報は、下記の部署が管理いたします。)

北翔大学・北翔大学短期大学部 アドミッションセンター
 住所 〒069-8511 北海道江別市文京台23番地
 電話 011-387-3906(直通)
 FAX 011-387-3739

 


活躍する卒業生

2014年04月19日 | 活躍する卒業生

1年前に本学を卒業された 康 秀安(かん すあん)が、北翔大学に近況報告に来てくれました。うれしいことです。彼女は北翔大学の姉妹校である培花(ベイファー)女子大学から3年生に編入してきました。(佐々木ゼミ)

康(かん)さんは、「ザ・ウィンザーホテル洞爺」でフレンチレストランやハウスキーピングの仕事をしています。

さっそくインタビューをしました。

佐々木邦子先生のゼミで学んでいました。

(北翔大学で学んだことについて)

「仕事は毎日が発見でやりがいがあります。ゲストのみなさんをおもてなしするときに、北翔大学で身につけた対話の力や幅広い知識がとても役にたっています。教育学科で学んだことで、日本のことがかなり理解できたように思います。「学習指導要領」などは「発見」がすごく多かったです。」

(これからの抱負は?)

「豪華客船の乗務員になって世界中をまわってみたいです!」

(大学のみなさんへ)

「今はあまり意味がないと思っていることも、あとで役に立ってきたりします。それから人のつながりはやはり、とても大切です。大学でたくさん思い出をつくってください。それから、好きなことを大事にするのはいいと思うのですが、きわめてみるのも大事だと思います。ですから資格はできるだけ、たくさんとった方がいいです。ちなみに私はいま、日本酒のソムリエ(利き酒師)の資格をとろうとしています。」

 

* 康秀安さんご協力ありがとうございました。

 

 

 


ソチオリンピック応援御礼

2014年03月14日 | 活躍する卒業生

先日感動の中終了したソチ冬季オリンピック(パラリンピックは現在開催中)ですが、わが北翔大学から7名の選手・スタッフが選出され、力を尽くしました。特に学習コーチング学科の卒業生、村田愛里咲については、親戚のおじさんになったような気持ちでTVの前で応援したものでした。ともかく、皆様のご声援があって本学関係者がオリンピックという晴れ舞台で活躍することができましたこと深く感謝申し上げます。

『村田愛里咲は本学卒業後、幼稚園の先生としても頑張っています!』

 


卒業生が来学

2014年01月21日 | 活躍する卒業生

真駒内養護学校で現職の先生として働いている学科の卒業生3名が大学に授業の相談に来ました。職場でバリバリと仕事をしている様子が伝わってきてとても頼もしく思いました。

『卒業生と会えるのはいつもうれしいものです!』

 


卒業生が遊びに来てくれました

2013年12月28日 | 活躍する卒業生

昨年卒業し、それぞれ市内幼稚園教諭、千葉県の小学校の先生になった学生が年末の帰省に合わせ遊びに来てくれました。仕事はそれぞれ大変ですが、新しい年を迎えるに当たり将来を見据えて気持ちも新たに頑張ってくれることでしょう。年末ならではの、気持ちが温まる再会です。旧交を温め、年末年始を楽しんでください。

『話し方、振る舞いも社会人としての成長がうかがえました。これからもがんばれ!』


がんばる卒業生!

2013年12月05日 | 活躍する卒業生

大藤学園本郷幼稚園に勤務する卒業生を訪ねました。年少組の保育室に入ると、28名の子ども達が元気よく挨拶してくれました。どの子もキラキラした瞳で先生の話を聞いていました。卒業生の写真を撮る時に、「笑うと可愛いよー」と子ども達が言うので飛び切りいい笑顔になったでしょう?3歳児の作ったハンバーガーを持ってパチリ!

『子どもに元気をもらい、これからも頑張ってくださいね』