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北翔大学 教育文化学部 教育学科

本学科は保育士資格、小学校、特別支援学校教諭、幼稚園教諭、養護教諭、中学・高校(音楽)の一種教員免許などが取得できます。

新入生オリエンテーション

2016年04月07日 | 教育学科 養護教諭コース
 本日(4月7日)は,コース別の新入生のオリエンテーションでした。途中,山谷副学長(教育学科所属)も来てくださり,自己紹介などしていただきました。


(山谷先生)

その後,小グループに分かれて科目の履修計画を立てました。


(科目履修1)

各グループには2年生がアドバイザーとして入ってくれました。

(科目履修2)

1年前には同じ新入生でしたが,すでに頼もしい先輩になっていました。
明日からいよいよ講義が開始されます。

(佐々木浩子)


大学生活を振り返って 

2016年03月23日 | 教育学科 養護教諭コース


<卒業生 奧原さん>
 卒業を前に思い出を語り合いました。4年間を振り返ると書き尽くせないほど多くのことが思い出されました。4月からは養護教諭として職務に全力を尽くします。



「大学生活を振り返って」

平成28年3月卒業 人間福祉学部福祉心理学科 養護実践学コース 奧原さん



 1年生の頃,大学は華やかで自由で楽しい所だと思っていましたが,先生は厳しく,勉強は大変でイメージとは異なっていました。しかし,それは決して嫌だったのではなく,友達と一生懸命に物事に取り組めたことは嬉しく充実したものでした。
 2年生では,病院実習で子ども達と関わり,言葉や責任の重さを痛感しました。同時に,命の尊さを強く難じ,子どもと関わる時の姿勢や考え方を改めて考えさせられる機会となりました。
 3年生の養護実習では,養護教諭の職務の実際を学び,今まで以上にやりがいのある仕事だと感じ,“絶対に養護教諭になりたい”という思いが一層強く,大きなものになりました。

 4年生の教採対策や勉強の毎日では辛い思いもしましたが,仲間がいたから自分も頑張ろうと思えました。勉強した日々は,今では大切な思い出です。
 春からは新しい環境で不安も大きいですが,それ以上にどんな子ども達に会えるのだろうという期待も大きいです。まずは,一つ一つ誠意を持って職務に取り組んでいきたいと思います。



大学生活を振り返って 

2016年03月23日 | 教育学科 養護教諭コース

養護教諭コースの卒業生にコメントもらいました。

<卒業生 堤さん>
 卒業を前に4年間を振り返りました。教採の試験対策中に体調を崩したことを思い出して,少し照れてしまいました。辛かったけどよい思い出です。
4月からは養護教諭としてがんばります。



「大学生活を振り返って」

平成28年3月卒業 人間福祉学部福祉心理学科 養護実践学コース 堤さん

 「私の大学生活は,楽しい時も,辛い時も,一緒に過ごすことのできる仲間に恵まれた4年間でした。入学当時は,周りの環境にうまく馴染めるか不安もありましたが,授業や一緒に行動する機会が増えていくうちに,同じ目標を持つ仲間ができて,とても心強く感じたことを覚えています。
 教員採用試験に向けて勉強していた時期には,自分の出来なさに自信をなくして,不安を抱えていましたが,友達の支えや先生からの熱心な指導・サポートのおかげで無事乗り越えることができました。

 私の4年間の大学生活を振り返ると,やっぱり頭に思い浮かぶのは,養護の仲間や先生の顔で,日々の何気ない会話ややりとりが一番の思い出だなと思います。これからは,みんな離ればなれになるため,さみしい気持ちもありますが,それぞれが養護教諭として充実した日々を過ごしていけるといいなと思います。
 また,子どもたちにとって,学校という場が楽しくて安心できる場所になるよう,4月から養護教諭として精一杯頑張っていきたいです。」

北翔大学 オープンキャンパス 

2016年03月15日 | 教育学科 養護教諭コース
 3/12(土)のオープンキャンパスの養護教諭コースの模擬授業は,「救急救命体験」でした。




簡単な講義の後,心臓圧迫の練習器を使って練習をしました。
2,3年生にも補助で入ってもらいましたが,1分間の連続の圧迫練習に体験の方は少し疲れたかもしれません。

 養護教諭コースに限らず,いつ誰がどこでこのような場面に遭遇するかわかりません。
在学生にも1度は経験してもらいたい体験授業です。


(佐々木浩子)



 「圧迫の手」の形です。参加していただいた高校生は真剣な眼差しでした。

 救急人形です。

 練習の様子です。


北翔大学 養護実習にむけての激励会

2016年03月11日 | 教育学科 養護教諭コース

本日3月11日は,4月8日からの養護実習に向けての激励会でした。
教職センターの松村センター長,教育学科の佐々木学科長から温かい激励のお言葉をいただきました。


センター長を前にした,実習に向けての決意表明では緊張しました。

実習開始を実感した激励会でした。

↑丸岡先生

↑佐藤先生

↑今野(いまの)先生
事前指導を終えてひとまずほっとしています。
養護実習に向けて教員全員で実習生を見守ります。

(佐々木浩子)

「養護実習」に向けて

2016年03月10日 | 教育学科 養護教諭コース
 現在,養護教諭コースでは,4月の実習に向けての集中講義をしています。


4月8日から始まる「養護実習」に向けて,総まとめの実習中です。



写真は三角巾の様々な使用方法を復習している様子です。



毎日ハードですが,自主練習中には笑顔も見られます。「養護実習」が待ち遠しい毎日です。

(佐々木浩子)

養護教諭コースの基礎教育セミナーでの学び

2016年02月05日 | 教育学科 養護教諭コース

 養護教育コースの「基礎教育セミナー2」の学生の振り返りを紹介します。

 

「基礎教育セミナー2を通して多くの先生方や先輩方、中村友美先生からお話をしていただき多くのことを学ぶことができました。特に印象に残っているのは中村先生の「夢を叶えるために今から準備をしておきたいこと」と言う事についての特別講義です。伝える力、聴く力について養護教諭役と先生役に分かれて実際にロールプレイングやってみて自分の伝えたいことを正確に伝えることの難しさや相手の気持ちを察する力や適切な返答することが上手に出来ませんでした。コミュニケーション能力はいきなり身に付くものではないので、日々の生活の中での会話や文章書くときに心がけていきたいと思います。また基礎教育セミナー2ではグループワークをやりました。自分たちでテーマを決めて文献などを使って調べてまとめて発表すると言うのは大変なことではありましたが、グループのメンバーと協力しあいながら、作ることができて今後につながるいい経験でした。」

 以上のような学生の振り返りをもとに講義の中でそれを1分間スピーチという形でシェアしました。その感想を紹介します。

今日は「基礎教育セミナー2」を振りかえり、その内容を原稿にまとめて1分間でスピーチをしました。この講義を通して一人ひとりが学んだことについての発表を聞いて改めていろいろな分野の様々な事について学ぶことができる、とても貴重な時間だということに気づきました。短い時間の中で自分の考えをまとめて原稿用紙に書くと言うのは難しいと思いました。しかし限られた時間の中でやらなければいけないということも多くなってくることと思うので、さっと考えてまとめて、素早く正確にできるようになりたいと思います。他の人の発表は上手にまとめられていてとても聞きやすくて内容が頭に入って来やすくて凄いと思いましたこれからは私もこのような発表ができるように書く順序等に気をつけていきたいと思います。基礎教育セミナーで学んだことをしっかりと生かせるような生活をしていきたいです。


養護教諭コース「理想の保健室をどうつくるか」その1

2015年11月19日 | 教育学科 養護教諭コース
11月7日「理想の保健室をどうつくるか」について考えるための研修会を持ちました
 研修会は1日日程
午前は 整理収納アドバイザーの先生をお招きして日常生活の片付けについて学びました。

午後は現職の養護教諭の先生とともにグループに分かれて、理想の保健室を考えました。




養護実習(その3)

2015年05月10日 | 教育学科 養護教諭コース
4月9日から30日まで札幌市内の小学校で養護実習を行ってきましたのでご紹介します。
実習内容は、健康診断の補助や保健室実習、学級での保健指導などを行いました。
実習はすべて緊張の連続でしたが、日を追うごとに養護教諭の仕事の素晴らしさを実感し、「養護教諭になりたい!」という気持ちを強く持ちました。実習校の諸先生、子どもたち、本当にありがとうございました。

(佐藤朱美)