おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

雨の日曜日

2007-03-11 08:05:48 | Weblog
雨が降るのにまだ除雪隊の朝ごはん。
娘が義父の死や母が帰ってきたのでつられて調子を崩している。3組の最後の長岡の人達を送ってきたらもう10時半になっていた。
やはり自分も疲れと義父の死、そして娘が寝ないので頭と体が動かない。
遠くにいる妻の兄弟達が子供達とやってくる。
もう時間のずれがあるから、自分はこんな気分なのだが、あちらは又別の思い入れがあってきっと意思疎通が出来ないかもしれない。
だからやる事はやって口を出さず死んだ振りをしよう。
そう思っていてもつい余計な事を言ってしまいそう。
長男の嫁さんに温かい看護をしてもらったお礼だけは一族がみんな集まった前で言ってみんなが後に続けて言える様にしょう。
タイミングをはずさないように心がけよう。
安い仕出しと宴会が有る。
昼食の予約も二組。
雨で、降った雪がまだらになって初雪が降り始めで根雪になるだろうかと心配してる時期に似て、そして大沢川より川鵜が一羽飛び立った。
こんな小さな川なのに雪解け水が川水を増やし春を感じた魚が上ってきているのかもしれない。
突然の雪のときはプルーンの木に居る雀達は餌が埋まって大騒ぎでわめいて居たが今日は何も無かったのごとく冷たい雨に濡れながら止まっている。
この後大荒れになって雪の予報があり雨がなんとなく白っぽくなり始めた。
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バイバイ爺

2007-03-10 17:55:05 | Weblog
朝除雪隊の朝食は休みになった。
只見に行ってきたとき以来の休み。
目覚ましをかけないで寝た。
まるで遠足に行く幼稚園児のように気持ちが軽い。
寝坊しても誰も困らなく文句も来ない。
でもやっぱりいつもの時間に目が覚めたが横になっていた。
腹式呼吸でリラックスしたらでも楽だったから又やってみた。
障子越しに明るい春に光が感じられる。
病院に顔を出してから市場に行こうと思って支度をしていると電話が鳴った。
義父が息を引き取ったとの知らせ。
もう一回顔出しをしとけば良かったと考えが頭に浮かんだが、この前あったときに心の中で爺バイバイと呟いて来たからいいか。
対外的にはしまったと思ったが、後を頼むと言われハイヨ、と力強く返事したから後は約束を守るだけと思っている。
天真爛漫、体は大きいが小さなつむじ風のように生きていた。
友達のような義父であって一緒に酒を飲むのが楽しみだった。
葬儀委員長は俺がやると本人に宣言していたのだがマキや義父の兄弟がやるからこれは守れそうも無い。
婿なので自分がやれる事は早くやった。
朝涙しながら文句を言っていた妻は夜泣きながら礼を他人に言うように言っていた。
僕は涙を見られないようにテレビを見ていた。
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花咲雪

2007-03-09 08:17:36 | Weblog
目が覚めたがまだ目覚ましがならない。
屋根の雪が滑る音が二回しか聞こえなかった。
それもあまり質量が無い感じで夢の中で聞いていたから積雪の詳しい量が知りたかった。
トイレに行きたいが寒いので我慢してたが大雪では除雪隊の朝食が大変なのであきらめるとにして外を見ると案外小雪であった。
時間がまだ早いので布団の中で横たわり腹式呼吸をした。
体と心がリラックスするように暗示をかけそして調子の悪い腹部が温かくなり体の奥から気力が湧き出すようにイメージしながら目覚ましのなるのを待った。
昔座禅のときアルファー波が脳を支配してその時は体がリラックスした状態になる様な事を聴いた気がしたので、今いろいろな刺激に向き合っているが少し心身とも休ませてやろうと思いついたのだった。
気力が蘇りいつもより少し爽快な朝を迎えた。
明るくなった空に名残雪が舞い木々に雪が白黒で少しセピア色みたいな花を咲かせている。
店に急ぎ朝食を作った。
改めて外を眺めると魚野川の柳の梢はなんとなく黄緑に近い茶色になって一段と膨らみを増している。
鳶沢の一番高い所に地震で傾き掛けたから松林が今日は一番綺麗に見える。
遠い山は見えず、見えるのは遠く雪霞に覆われた根小屋の集落の上にある小さな峰峰。
木々や土の茶色の影響か、それとも黄砂が混ざっているのか淡いセピア色にみななって、気分も遠い昔の時代を覗くているような気分。
夜は久しぶりの宴会。
その時妻から電話で義父が容態が悪化したからと言った。
私は病院にいくから娘を頼むと。
夕方には帰ってきて医師がいつ又容態が悪化するかも知らないので身内の方が付き添うように言われたらしい。
去年の夏ごろお見舞に行ったきりだったので宴会が終わったら病院に顔を出すと伝えたら、明日早くでいいからとの返事だった。
夜の人達のグループで盛り上がったのが一組いて、4時間もやっていた。
最後は取っ組み合いのけんかになってお開きになった。
ちょっと飲みすぎ。
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大雪

2007-03-08 08:04:52 | Weblog
昨日六日町は雪が無く、帰ってくるときも雪がやんでいたので除雪隊が少ないだろうと遅い目覚ましにしていた。
5時過ぎに携帯に電話が有りおじやは大雪で出動したので人数が大幅に増えたと電話が有った。
窓をのぞくともう10センチぐらい積もっていた。
ご飯を炊いたり目玉焼きを作ったりしていると、小千谷に降った雪雲がこちらに来たらしく今シーズン最高の降りになった。見る見るうちに十センチも積もった。
交通省のカメラでは六日町は青空が出ているらしい。
これから雪雲が山沿いに移ると思う。
昨日親方が帰る時、北極の寒気団が動き出したから今度は雪が降るぞと言い残して行ったのがこの雪の降りを見ていると実感してくる。
越冬用の大根の雪を昨日必死で集めたのにこの雪を見れば今度はどこに片付けようか考えてしまう。
小出の市場に仕入れに行った。
生姜と卵と帆立貝を買ってきた。
除雪隊の朝食のウインーナーを買うのを忘れ何しに行ったか解らなくなった。
パスタ職人の体調が悪いので自分で作った。
お昼はぽつぽつの人出。
学校が休みなったのか若い人達が目に付くようになってきてピザがよく競るようになった。
昼を過ぎたのでおこげを残しておいたものをオジヤにして食べた。
前から腹の調子が悪く少し腹のことも気遣ったのだ。
疲れで眠くなったので少しうとうとしていたら星野さんから電話が有り温泉かと思っていたら長岡まで行ったらしい。
汽車で北堀之内に降りて歩いていくとの電話が有ったのでついたら出迎えることにした。
夜小さな宴会が有るので一緒に飲めなかった。
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トミオカホワイト

2007-03-07 11:34:21 | Weblog
親方が酒を飲んでいる付き合いにビールをちょっと飲んだ。
生ビールの旨いこと。
たいてい、宴会で手がついたビールをラップしておいて飲むことが多いのと、昨日コンビニで安い缶ビールを3本買って試飲したらいつも飲んでいるのみ残しのビールのの味がしたからやはりちゃんとしたビールは違うわけだ。
自宅に帰ってから又飲んだ。
夕方から降り出した雪はかなり勢いが増したので朝の朝食は多いと思い少し速めに起きれるように目覚ましをセットした。
朝は一面の新雪。
犬や子供が喜ぶような気分。
河原の柳が雪靄でかすみ近くの幹は半分黒く見える。
トミオカホワイト
先生と飲む会があったが店の仕事に追われ行かないでしまった。
その後美術館に行き作品を鑑賞したとき始めて知った。
雪原の黒と白。
こんなのが美術かと思ったが今年を取ってやっと解ったような気がした。
今天然の絵の中に、芸術の中にあくせくと住み着いている。
お昼でやめて音羽先生の料理を食べに六日町の金誠館に行ってきた。
腹の調子と朝早かったので体調は絶不調。
あまりいきたくないのだが板張と一緒に行ってきた。
朝から来ればと先生のお誘いも有ったが二人とも出かければ店が出来ないのと何時間も立ちっぱなしでは体が持たないのであきらめて始まる三時間前に行った。
調理室に少し顔を出したら先生はぴりぴりしていた。
これは近づかないほうがと思い板張だけ参考になるように残し温泉に浸かって休んでいた。
受付が始まるちょっと前に知り合いの人がいたのでビールを飲んだ。
それが効いてきたのと料理が遅いのですっかり酔っ払ってしまい最後に質疑応答を指名されアホナ質問をしてしまった。
程度がこのくらいなのはよくわかっているので自分は驚かなかったが周りの人達は驚いてと言うより呆れていたと思う。
帰ったら午前様になっていた。
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大荒れの日本海

2007-03-06 20:44:22 | Weblog
今日NHKに自分の調理してる映像と山菜を取っている映像を送らなければいけないので誰かカメラマンを探して、いないかなーと親方の前でつぶやいたら、俺が行ってやるよと言われた。
辞退したかったが急いでいたのでお願いをかねて柏崎方面に行った。
新しい道が出来親方がこんなになったのかーとの連発でそれではいろいろのとこを通って観光をかねてしてやろうと考えた。
折からの強風で日本海は白い波が荒れ狂っていた。
山菜を取っているところを撮ってもらおうと思ってポーズをとると構えた手がぶるぶる震えているではないか。やはりと後悔をしたが後の祭り。
それでも200キロ走り回り、松代で由屋の蕎麦を食べてきた。
僕は蕎麦屋ですと言ってから食べた。
いやみなお客だっただろう。
生山葵がついてきて、おろし大根は臭かった。
大して忙しくないのだからさっさとおろすのはかんたんなのに。
店に着いたら又局から電話で山菜料理研究家が養殖のフキノトウを試したら雌のほうが苦いと言われたがどちらも同じだったと言われたけどどうかと。
そんなに深く考えないで事を運んだせいもあってすごくあわてて研究家に雄雌のフキノトウを送ることにした。
改めて雄雌比べたら雌のほうが苦いのが感じられたが生えている場所の地質や環境で多少の違いがあるだろう。
改めて公共放送の厳しさを知った。
もう雪が降り始めている中をフキノトウを取り宅急便で送った。
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家族サービス

2007-03-05 08:58:48 | Weblog
昨晩の川の匂いがまだ頭の中に残っている。
子供頃水浴びに向かい崖の坂道に川を正面にしたときの匂いだった。
ミズゴケが乾いたりその途中の匂いが磯の香りのようにそして土と枯れ草が雪ノ下から現れて乾燥した又は乾燥途中の複雑な匂いだった。
満月の暖かい夜を初めて匂いのオーケストラのように感じた。
目を閉じて匂いの昔の記憶を思い出してほかの事を考えようと思ったが満月の綺麗さに長くは目を閉じていられなかった。
自宅に帰る頃にはもうウルルンが始まっていた。
うっかりビールを持って帰るのを忘れ、水にしようかと思ったがたまには日本酒があるのでそれを飲みながらテレビと夕食を始めた。
主役が子役に食われてしまっていた。
続きの情熱大陸を見れば又睡眠時間が少なくなると思ったが又見てしまった。
日本人バレリーナの話。
見なければ良かったと見てから思った。
すざましい努力。
あんな世界があるのだ。
やはり見るべきではなかった。
隣で見ていた妻が言った。
二ユーヨークは良いなー。
たまには美味しいものでも食べにいこよー。
現実に戻った。
たまには家族で外食もしなければ。
寝室の障子が朝焼けの色に染まっていた。
外に出てみると南の温かい風が笹薮でさらさらと音を立てて野田のほうに緑のにおいを運んでいった。
やはり味わったことの無い朝の風景。
暖冬はいつものリズムを奪い去って不思議な朝を味あわせてくれる。
朝焼けの日の出をみに店に急いだ。
八郎場のカーブを曲がると朝焼けを映した魚野川が横たわっていた。
日暮れとも間違いそうな朝焼けは西から近づいたむら雲も夕焼けのように染めていた。
今日から雨の予報。
体調が悪くブログを書いてから朝寝をした。
板長とヒロちゃんが休みでピザをする人はただ一人なので仕込みを進ませようと思っているけど体がぜんぜん言うことを聞いてくれない。
雨は夕方降りだしてこれからしばらく天気が悪そう。
お昼を過ぎたら又昼寝。
早めに帰って寝る。
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徒歩で出勤

2007-03-04 08:40:13 | Weblog
昨日ノリさんの所に上がりこんで邪魔をして最後は自宅まで送っていってもらった。
車が無いのでタクシーか歩くことにしておいて寝た。
夜半は雨だったが朝やんで案外気温が高かったので歩き始めた。
予定では15分ぐらいだったが途中フキノトウが見えて取り始めたら10分遅くなってしまった。
店のレジ脇で売っているフキノトウの600円分ぐらい取った。
時給にすればよい効率など朝から欲の深い考えで自分をほめていた。
すっかりフキノトウに夢中になり景色を見る余裕が無かった。
今でも降り出しそうな曇り空が気になって大急ぎ店に急ぎ除雪隊の朝食を作りマキ婆の掃除を手伝い始めたら若いスタッフたちが出勤し始めた。
法事や仕出しがあるのだ。
仕出しに蕎麦もあったので蕎麦を早く打っておいた。
まだ49日の法事だけど男の人が多いのでカジカ酒を出した。
千葉から電話で行くから昼休みは何時と聞かれたので昼休みは無いから大丈夫と言ったら喜んでいた。
始めは曇っていたが晴れ上がりすごく暑くなって、調理室は27度になった。
防寒股引と防寒長袖は威力を発揮してくれ頭がボーとした。
むんむん蒸れ蒸れ。
小出の気温は16.4度だったそうだ。
千葉のお客さんが来て美味しかったよと言ってくれたのでフキノトウのソフトクリームをサービスしたら喜び又友達を連れてきてくれるらしい。
今は新潟に住んでいるが用があると千葉に行ったり来たりしてるのだそうだ。
ほかに湯沢ビール園にいる団体が来たいといって電話があったが距離を聞いたら遠いので取りやめになった。
ぐるなびに出してあるのが威力を発揮したのだろうか。
イノシシ丼と暑かったので冷たい蕎麦が出た。
近所の若妻会が最後のお客さんだった。
茶碗蒸しの上にバジルとルッコラーの餡を張ったり、オージービーフをルッコラーやレタスそしてフキノトウのパスタを添えてバターをたっぷりの醤油ソースで出した。
彩をトマトで飾ったらお洒落との声が上がった。
そんなのがお洒落なのだろうか。
送りで外に出ると満月が昇ってきた。
帰り車を降りると春の土の匂いと川の匂いがした。
夜になっても気温は7度だった。
早めに終わったので又ビールとウルルンなのだろうか。
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裸押し合い

2007-03-03 08:31:00 | Weblog
三月三日。
娘の誕生日。
ひな祭り。
浦佐裸押し合い。
いつもこの時期になると春が来ると胸の奥からかすかな期待と嬉しさが湧き上がってくるのにもうみんな使用済みの線香花火みたいになっている。
きらめきも匂いも惰性の日常。
昨日の満月も星空もいつもの夜空だった。
土曜日の毘沙門天の祭りでいつもより別の顔ぶれのお客さんが多い。
宇都宮の人や群馬の人も見えた。
大湯温泉に行くらしい。
朝広井さんと山菜を取りに行ってそれの映像をNHK に送る予定だったがお昼が間に合わなくなるので広井さんに頼んだ。
三月十二日のホットモーニングに放送するらしい。
全国に山菜料理研究家は沢山いるだろうが僕の提案が取り入れられたらしい。
今回は山菜のあくのことが取り上げられるらしく、いろいろなことの中で僕の提案が一番斬新だったのだ。
それで少ない時間で要求された写真を撮ったりしたら冷えたのか疲れが出たのかしてノリさんが来るちょっと前にダウンをして横になっていた。



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二日酔い

2007-03-02 08:03:55 | Weblog
寒さで目が覚めた。
東のほうが明るくなっているのが解ったが寒さで朝日を見る気が起こらなかった。
窓越しに空を見ると青空に筋雲が見えた。
目覚ましに追い立てられ起きて見ると一面の霜にみんな凍りついていて乾いたような冷たい景色になっていた。
昨日の酒が残りふらふらするが日の出の瞬間はしっかりと見た。
自宅に帰らないので娘は来なく一人で朝食を取った。
予約があるので市場に行った。
マグロとそいと生たらこを買い、小松菜とせりとオクラとインゲンを買い、頼んでおいたバジルを買った。
アボガドも買いルッコラーと玉葱、卵を10キロ買った。
魚が少なかったのは広井さんがきっと蛸釣りに行って蛸を釣ったと思ったからと粟島の漁師のとこに坂本さんが僕のメッセージを届けたついでに魚を持ち帰ると連絡があったからだ。
広井さんに電話すると又五匹もつれたらしい。
今回は小さく大物でも2キロぐらいだった。
粟島からをまだらが二本来て、重さ一本7-8キロの大物だった。
刺身になりそうだし又肝はファグラに近い。
夜の予約にタラ汁で使う。
自宅の洗濯機が壊れていて、2-3日前から買ってくれと頼まれていたけど月末で給料を払わなければいけないので返事だけしておいた。
とうとう妻が本気に電話してきたので買いに行くことにした。
板さんに聞いたらジャスコで安いのが売っていると言ったので大体の見当が判ったからお金を持って小出の真電に行ったら閉店していて、今度はコメリに行ったら良いのが無かった。
夜の宴会の時間が近づいてあまり時間が無いのであせってきて小千谷に行くことにして堀之内で高速に入った。
一キロぐらい行って気が付いた。
入り口の入場券を考え事をしていて受け取らないことを思い出した。
一瞬始発から請求されるかもと思ったので、次の川口インターで料金所の叔父さんに相談したら行き先はと言うので小千谷まで行くとと言うと、出口で相談してくれと厄介払いな感じで言われた。
出口で恐る恐る度胸を決めて料金所に行き事実を話した。
料金所の事務所に案内され書類を書かされた。
2人のおじさん達は良くあることですよと言っていやみも無く対応してくれ疑うこともされず無事すんだ。
自分の格好は汚い長靴にアノラックで下に白衣をそのまま着ていれば、地元の食堂のおっさんそのもの。
それから家電売り場に行き旧式で乾燥機の無い洗濯機を買った。
長靴をはいた人は自分ひとりだった。
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