昨日からの雪が夜明けから強くなり、みるみる積もりだした。
真冬並みの降り方でもう少しで四月など考えられないようだった。
朝の儀式、被災した人のことを思い涙。
すぐ俺はやらなくてはと心に言い聞かす。
大粒の雪は終わりが近いことを教えるが、やはり非難した人たちは寒かろうと思ってしまう。
雪景色を楽しむ余裕がなかった。
きっと今年最後の除雪車。
きれいに洗ってたのにまたやり直しだ。
手がすいてから自分もタイヤショベルで除雪。
今日は法事と役員会の慰労会。
さかないちばでほれとほじそをいただいた。
飾ればきれいだろうなと思ってたが使う余裕がなかった。
刺身と別のヤマカケマグロにウニと一緒に添えた。
食堂が一瞬料理屋さんに変わった。
ウルイとフキノトウで胡麻和え。
サクラマスはフキノトウ田楽。
フキノトウに味噌と米粉を入れたら水分調整がうまく行かずゴトバナになる。
昔よく袖で拭いててかてかになってた。
嬉しいお客さんがいた。
美味しかったよと言ってくれたので、お客さんは何をお召し上がりでと聞くと、ここのうちの刺身が美味しくて群馬から通ってるよと。
今年4-5回になると言うと、板長が帰ってから今月の事だよ、よく来てくれるねと車を目追いしていた。
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