大雪と商売でてんてこ舞い。
やっと生きていた状態で料理を作っていたら、二郎さんの息子さんが紙の箱を大事そうに持って僕を訪ねてきてくれた。
そうか、と思い出した。
いつも今頃、雪が厳しい頃、山川に行けない頃、植物が冬眠して雪の下になった頃。
蕎麦ヨーレッコをやっているのだ。
昨日は忙しくてその蕎麦を味見にしただけで夜9時過ぎまでご飯にならなかった。
自然薯をたっぷり入れた黒い蕎麦は腰が強く、良く噛まないとの見込めないもの。
噛んでいるうちに自然薯のアクで口の中が痒くなってそして旨い。
今日は残った蕎麦を温かいアユ蕎麦出食べた。
アユは囲炉裏に出した去年の落ちアユの塩焼き。
食べ残したのを焼き枯らして取っておいて、だし汁にする。
汁に入れる前に石がまの炭火で少しあぶり生臭みを取り、香ばしさを加える。
いざ食べようとしたら山森先生が来たので勧めた。
個性的な蕎麦と天然鮎の出し、いらないと言われるかと思ったら食べると言われた。
少し誤算。
もう一回冷たい蕎麦にたらこや薬味を混ぜて塩とオリーブオイルで食べようと考えていたのに。
旨い旨いと言いつつこんな硬い蕎麦はうまれて始めて食べたと言われた。



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やっと生きていた状態で料理を作っていたら、二郎さんの息子さんが紙の箱を大事そうに持って僕を訪ねてきてくれた。
そうか、と思い出した。
いつも今頃、雪が厳しい頃、山川に行けない頃、植物が冬眠して雪の下になった頃。
蕎麦ヨーレッコをやっているのだ。
昨日は忙しくてその蕎麦を味見にしただけで夜9時過ぎまでご飯にならなかった。
自然薯をたっぷり入れた黒い蕎麦は腰が強く、良く噛まないとの見込めないもの。
噛んでいるうちに自然薯のアクで口の中が痒くなってそして旨い。
今日は残った蕎麦を温かいアユ蕎麦出食べた。
アユは囲炉裏に出した去年の落ちアユの塩焼き。
食べ残したのを焼き枯らして取っておいて、だし汁にする。
汁に入れる前に石がまの炭火で少しあぶり生臭みを取り、香ばしさを加える。
いざ食べようとしたら山森先生が来たので勧めた。
個性的な蕎麦と天然鮎の出し、いらないと言われるかと思ったら食べると言われた。
少し誤算。
もう一回冷たい蕎麦にたらこや薬味を混ぜて塩とオリーブオイルで食べようと考えていたのに。
旨い旨いと言いつつこんな硬い蕎麦はうまれて始めて食べたと言われた。



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去年の暖冬で体が鈍っていたところに連日の雪で参っています。
「蕎麦ヨーレッコ」って何ですか?
最近お邪魔できていませんが、ガクさんは美味い蕎麦を打つので、ガクさんが美味いという蕎麦は気になります。
きっと寄り合い蕎麦パーテイ。
じゃないかと思います。
秋収穫が終わると、親戚や気の会う仲間で食べ物を持ち寄り食事会をしたのを僕達の親はヨーレッコと言ってました。
僕は何でも手をかけて作ったものは美味しく感じますし、二郎さんの蕎麦はここらじゃない力強い真っ黒の、やっぱり二郎さんの蕎麦です。