おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

気温32度

2008-09-20 18:06:57 | Weblog
昨日は妹夫婦が仕事の話をかねて来てくれた。
悪いと思ったがほかの人に頼み早めに自宅に戻った。
夏の疲れと年のせいと、一番の原因は経済的なことが巧くいかないであたふたしてたのが重なった為。
燃料の値上げとアメリカ経済の失速。
魚野川は人様が良くなければうまくいかない。
余裕が無いとしわ寄せが家族に出て、娘が暴れるので母が家出するとニコニコしながらお茶を飲んでいた。
娘のとこに泊まりに行くと言う母の横の妻はそれは良いと上機嫌。
妹の都合もあるのに困った事だと思ったがどうしょうも無いのでテレビを見ながらお笑い芸人の話に涙していた。
台風の雨がやってくるかと思ったら良く晴れて、同じ空に月とお日様があった。
気温のことを考えないでスープを仕込んだらマキ婆ーの予報官はアッチャク成るげだのーと言った。
暑ければラーメンよりも蕎麦が出ると蕎麦も一杯用意したら来客は少なかった。
蕎麦をいっぱい作りすぎたのは昨日の夕方のお客さんが三人分食べて新そばなのですかと質問されて嬉しくて蕎麦に力が入ってたから。
出雲の蕎麦は十一月過ぎから新蕎麦になるらしい。
魚沼コシヒカリを入れた蕎麦を食べた人の多くは美味しかったとせつないコメントを残していく。
生そばにこだわってやってきたのに複雑な気持ち。
でも食べた人が美味しければいいか。
こぶし館で読んだ椎名誠の記事にあったように変な蕎麦のこだわりが無いから僕はこぶし館が好きだとあったように只タンタンと蕎麦を打っていこう、誰にも愛される素朴な蕎麦を。
こぶし館の大根の蕎麦は心を打った。
三瓶さんが昔は大根の汁で蕎麦を食べたと言った言葉も胸に残ってる。
魚野川沿いの地方だから秋の実りに落ち鮎の出汁で身も心も温まる蕎麦を出そう。
大げさなコメントは書かず、只それだけ書いて。
暑くて暑くて秋空なのに夏空の中、小さな雲が浮かんでたのがだんだん入道雲の子分になった空の下を、半分稲を剥ぎ取れた田んぼの横を宴会のお客さんを迎えに行った。
自分と同じくらいの幹事さんと雲が綺麗だねと昔話をしながら。
大喜びで帰った後に空には入道雲になった雲に、秋の西日が輝いていた。
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