昔、50年以上前に渋谷の山下公園の近くの路地で焼鳥を親方と先輩で食べた。
木枯らしの吹く夜、行列ができてる店の待ち時間は一時間。
今思えば博多の屋台みたいなものだと思う。
親方たちは焼き鳥屋の見えるところで飲んで順番が来るのを待ってた。
ブロイラーなどない時代だったと思う。
店主はおばさんと手伝いが一人。
そろそろ次の番が来たとき何人と聞くから三人といった。
席は2立つしか空いてなかったら一人のお客に次は三人もう良いだろうかえりなと言ってたのが聞こえた。
何でも美味しい時代だったがタレにおろし大根とうずらの卵が入ってた。
すごく美味しかった。
それを再現したいなと思ってたらこの頃ボリュームと値段が手頃なのか鳥岩塩焼きの注文が多い。
値段は上げないけどタレと大根おろし、ポチードエッグを乗せて自宅の畑で取れた少し辛い南蛮みそを添えて出したい、食べてみた。
感動するほどの味ではない。
あと中華風、インド風選べる味も考えてみよう。
塩胡麻南蛮なんか良いかな。
血液サラサラを考えてサバも焼いた。
昨日の妻のオカズ。
あ釣りガールちゃんは海が荒れてるから山にキノコ採りに行った。
こんな雪が降るのにすごいエネルギーだ。
船が出たらブリ釣りに行くから釣れたら持ってくると言った。
暇だから相場の半値以下だよと言っておいた。