学食からの帰り走ってたら急に日差しが消えて陰になった。
見上げると頭上に入道雲。
魚沼のほうも入道雲がわき始めてた。
畑のキュウリが雨を待ってる。
ちょっと降ればいいのに、通勤途中の畑はキャベツの苗を植え始めてる。
老夫婦、おばーちゃんは台の上に腰を下ろしてじいちゃんの水くれを見てる。
手伝う様子もなくいつもそうだ。
雨が降れば水やりもしなくていいのに。
ここだけでも降ってほしいと思うようなカンカン照り。
小千谷市外に近づいたらライフルの弾が飛んできたかのように衝撃のある大粒の雨が当たりだし、一瞬雹かもとフロントガラスを見た。
小千谷の市場に到着。
虹が出迎え。
田んぼの稲が転んでた。
せっかくここまで来たのに。
板長が早帰り。
店も早じまい。
学食の仕込みをして自分の夕飯の準備。
納豆ネギ塩、塩マスを焼いた。
白く塩が噴き出た。
ご飯にしょっぱい塩マス。
塩分捕りすぎ、ご飯食べすぎ。