仲間と忠美の三瓶さんの新年会に行った。
宿はいつもの湯らり。
今年は雪が三分の一。
集合は10時で店の大きなマイクロバスで出発。
雪が降り出したが新潟市に近づくころは止んだ。
乗ってすぐ乾杯。
それから5時間飲み続けた。
いつもの鶴亀荘の隣の村湯に入った。
ここも胸に近い洪水の跡。
鉄橋が落ちたりする景色を見ながら宿に入った。
いつもの仲間と。
福島の言葉はなかなか分かりづらい。
おっぱい星人は何を言ってるかほとんど理解できない。
久しぶりだ、俺の家族も元気だ、店に行けなかったが今度は必ず行くから
、洪水の話は聞いた、頑張れと言ってるのだろう。
三瓶社長の乾杯は自分のためにと思ってやってくれとあいさつ。
三瓶さんもスーパーが壊滅した。
自分も生き延びた。
本気で自分のために乾杯した。
会津小町の三人娘。
東邦銀行の社員であってプロの芸人。
三味線もうまい。
会津磐梯山を歌い出した。
力強さと透き通るような歌声。
張りのあるエネルギーに心が震えた。
涙ががほほを伝った。
朝寝朝酒それでシンショウ残した。
つぶしたと言うかと思った。
朝、宿の対岸の高い山に朝日が雪と松を染めだした。
露天風呂で風の音も聞いた。
湯上りは水割り。
朝食はビールとバイキング。
みんな三瓶さんのおごり。
帰りは炭酸水が自噴してる井戸で水を汲んで味見。
チュハイを飲みながら家路を急いだ。
柳津のなじみの饅頭屋でアワ饅頭のお土産を買う。
帰りに小千谷の上の湯で新年会。
洪水の見舞いのお返し。
簡単なお礼を言い始めたがこみ上げる思いでもっと簡単になってしまった。
おいしい御馳走だった。
三次会まで飲みまくった。
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