
星野さん達と岩魚釣りに行った沢の残雪の上に山桜が一本。
濃い緑に埋もれ痛々しいようで可憐。
叔父が言った言葉が蘇る。
こんな場所しか店を作るところはなかったのかと。
根付いた所が一番雪消えが遅い場所。
俺は可憐じゃないけれど。

その下手に咲いてた二輪草。
お浸しにして食べるが花が咲かないと葉がトリカブトに酷似してるので採らない。

雪渓の下には小さな沢があり天然の氷のトンネルになってた。

コゴミも出ていた。
他アザミとゴマナ、イラクサとマタタビのツル芽、フキとミズナも採った。
ハンゴンソウがあったが大きくなりすぎていた。

星野さんが得意の文化の謎解き、今日は釣り糸の絡まりをといていた。

予報は夕方雨。
積乱雲が発達してきた。
小出のしねり弁天たたき地蔵は雨にたたられるかも。


雨雲予備軍がどんどん小出に集合。

振り返ればもう大きな頭が出来始めてた。



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