おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

川鵜釣り

2007-08-14 17:09:03 | Weblog
昨日は晴天で星も綺麗に見えた。
自宅に帰ると光が少ない分もっと綺麗に見える。
店の見る位置は自宅で見る位置と反対方向に見える。
それで慌てた八郎左エ門が昼寝して朝と夜を勘違いして切腹してしまったとの昔話が残ってる場所が八郎場で自宅の川上方向にある。
そして昔、かわうそがすんでいてその横の沢は大犬沢だ。
今は暗橋になって国道から見えない。
大犬とは狼の事と父に言われた。
日本では秘境のほうだった。
そこに今川鵜が住み着いていたがこの頃数が少なくなった。
小千谷に行くと一杯いるけど、この頃少なくなったなーとアユ獲りの山ちゃんに言うと、堀之内と川口の漁協の有志が虹鱒の生餌をつけて瀬針にして鵜を釣っているのだと話した。
深さ40センチのところに30センチの糸を仕掛けると魚を食った鵜が水面に顔を出せずに死んでしまうらしい。
時には大きな鯰がつれたりするらしいけど、僕は川鱒も釣れているのではないかと思っている。
川マスは禁漁だから闇から闇の胃袋に消えているのではないだろうか。
山ちゃんはもう一つ気になる仮説を話した。
地震で山古志の家がダムに沈んでるが、農家ばかりだったから農薬もそのままになり水に溶けて流れ出しているのではないだろうかと。
そうでなければ山古志から流れている芋川の下流はアユがほとんどいない、いくら川鵜だって皆食べ切るわけは無いと。
水質検査をしないのは米の人気が落ちるといけないのとその下流は飲料水として使っているからかもしれない。
パニックが起きるのを恐れて判っていても公表しないかもと。


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コメント (2)
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